【表現者たちの旅スタイル #7】八木 咲

弾丸派、長期滞在派。ホテル派、エアビー派。一人旅、友達と。旅の仕方は人それぞれだけれど、旅への思いには、その人の生き方が現れています。
様々なジャンルで活躍する表現者たちは、どんな旅をしてきたのでしょうか。
#7では、写真家 八木 咲さんのオンリーワンな旅のスタイルを見せてもらいました。

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八木 咲(Saki Yagi)

写真家 埼玉県出身。日本大学芸術学部写真学科卒業。物語を感じさせる写真が多くの人を魅了し、雑誌をはじめ、アーティストの撮影やファッションブランドのルックなどでも活躍する。
愛用カメラ:ライカ

静謐な物語を、写真で紡ぐ。

「初めて行く島への緊張とうたた寝」。

深呼吸、気づき。旅が与えてくれるもの。

「ぽっかり空いた時間に行くので、予定は組みません」という八木さん。旅先でもその時の行きたい方へ、気になる場所へ足を運ぶのだそう。
「季節を追いかけたり、誰かに会いに行ったり、決めているのはそのくらいで、ほぼ何も決めないのが私の旅の仕方です」。

「いつかの旅先の空。夜の始まり」。

「天草の海岸。心地の良い冬の風と共に」。

季節を追いかけ、気配を探してる。

今回掲載の写真は心地よい風を感じた時を撮ったもの。
「私にとって旅は深呼吸であり、気づきを与えてくれるもの。だからか、意識はしていないのですが、撮ってみると“青の時間”を記録していることがよくあります。旅先ではドキッとした瞬間にシャッターを切ることが多いです」。

「瀬戸内海。夜明け前の静けさ」。

インプットすると同時に、何かを手放したりすることもある。

「北海道の森の中。朽ちた木と芽吹く新芽たち」。

「阿蘇。日が沈む時間」。

「どこかの海沿い。孵化したての蝶」。

「 阿蘇の夕間暮れ。感じたままに写真を撮る」。

自分がどこにいるのかを、見直す時間。高く高く、飛べるように。

「帰り道の機内から。近すぎる夕暮れ」。

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GENIC VOL.57 【表現者たちの旅スタイル】
Edit:Yoko Abe

GENIC VOL.57

テーマは「100人の 旅という表現」。
表現者たちのオンリーワンな旅スタイルや、撮欲も満たすひとり旅、旅するように暮らす多拠点生活など、様々な旅する人とその想いに迫ります。

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