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プロフィール

小関裕太
俳優/フォトグラファー 1995年生まれ、東京都出身。子役として芸能活動をスタート。その後、ドラマや映画、様々なミュージカル・舞台に出演。近年の主な出演作に、「来世ではちゃんとします」シリーズ、「癒やしのお隣さんには秘密がある」、「波うららかに、めおと日和」、舞台「キングダム」「ロミオ&ジュリエット」など。主演舞台「サヨナラソングー帰ってきた鶴」(鴻上尚史 作・演)が控えている。
2020年より、雑誌「GENIC」にて、自身でテーマや被写体を考え、撮影からデザインラフの制作までを担当する写真連載「スキ」を開始。2024年6月には、作品集「LIKES」(発行:ミツバチワークス株式会社)を上梓。フォトグラファーとしての活動の幅も広げている。
- Instagram@kotobanoamarinaitokoro @yuta_koseki_68 / X
19歳からこれまでにかけて約10年にわたって取材をしていただき、その軌跡が1冊の本になりました。
『プラスアクト』の撮影は毎回細かなテーマが決まっていて、プラスアクトという名の通り誌面のなかで演じることができる、撮影に参加するのが楽しい雑誌です。過去にはファースト写真集(『ゆうたび』)を絡めた取材もあったので、このアーカイブ本の中では20歳の時に発売されたファースト写真集制作時期の思い出も振り返っています。
撮り下ろしの写真や、30歳を迎えるにあたっての取材など新たに見ていただける内容も見どころですが、なかでも嬉しかった企画が、今でもご縁が続いているファースト写真集を一緒に作った皆さんとの、座談会です。
自分が19歳の時にこの「大人たち」に出逢ったことが僕の20代に大きく影響しており、アーカイブ本を完成させるにあたって必要不可欠の企画でした。
過去のインタビューを自分自身で読むのは非常にくすぐったかったですが、じんときました。
「いち俳優の」というよりも、「いち人間の価値観の構築の軌跡」という目線で見ていただくと面白いかもしれません。
この本をきっかけに、またいずれ語れるようなアーカイブを明日からまた築いていきます。
アーカイブブックの中身をご紹介

本作は、2014年から2024年までの雑誌“プラスアクト”シリーズにおけるインタビューと写真を抜粋再構成、さらに新たな撮り下ろしと最新インタビュー&座談会を加えた、これ以上ない大ボリューム<計208ページ>の永久保存版です。
新たな撮り下ろしは2テーマ。スタジオでのモノクロ撮影では、ただそこに存在する個としての小関裕太に焦点をあて、新たな一面を目の当たりにできるインパクト大な写真に仕上げました。伊豆大島ロケでは圧巻の自然と向き合う姿から等身大の旅姿まで、様々な表情が写し出されています。
── アーカイブブック「Y」プレスリリースより



小関裕太 アーカイブブック「Y」 発売記念イベント情報
特製スタンプ押印会
東京 銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
開催日時
2025年 07月12日(土)
①11:30~ ②12:30~ ③13:30~ ④14:40~ ⑤15:40~
福岡 六本松 蔦屋書店
開催日時
2025年07月13日(日)
①14:30~ ②15:30~ ③16:30~
オンライン個別トーク会
1対1でおよそ20秒のビデオ通話ができるお話会です。本イベント限定のポストカード1枚が特典でつきます。
開催日時
2025年07月19日(土)
発売記念パネル展
開催日時
2025年7月10日(木)~7月16日(水)
会場

六本松 蔦屋書店 ギャラリースペース
- 〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松 4-2-1 六本松421 2F
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小関裕太 アーカイブブック「Y」情報

発売日:2025年7月10日(木)
定価:2,860円(税込。本体2,600円)
仕様:A5判・ソフトカバー・4色+1色/計208ページ
ISBN:978-4-8470-8612-0
発売:ワニブックス