ハンガリーの首都、ブダペストにある「漁夫の砦」。
砦と名付けられていますが、戦いのためではなく、ハンガリーの建国千年祭において街の美化計画の一環として建造されました。
「漁夫」の由来は、もともと魚市場があったから、という説や、ドナウ川を漁師の組合が守っていたから、などいくつか説があります。
漁夫の砦は丘に建造されているため、眺めは抜群!
国会議事堂などが位置する、ペスト地区の景色を一望できます。
とんがり帽子のような特徴的な塔は、遊牧民マジャル人のテントを表しています。
メルヘンチックでかわいらしい外観に、キュンとする人も多いはず…!
19世紀に建造されたこともあり、まだまだ美しい漁夫の砦。
無料で入場できるエリアもありますが、せっかくなら有料エリアを含めて満喫するのがおすすめです。
漁夫の砦(Fisherman's Bastion)/ブダペスト(ハンガリー)
Budapest, Szentháromság tér, 1014 ハンガリー
ヨーロッパの白い建築物
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