目次
プロフィール
藤代冥砂
フォトグラファー 1967年生まれ、千葉県出身。女性、聖地、旅、自然をメインにエンターテインメントとアートを横断した作品を発表。写真集に『ライドライドライド』(スイッチ・パブリッシング)、妻の田辺あゆみを撮った『もう、家に帰ろう』(ロッキング・オン)など多数。2022年7月、北海道から沖縄まで全国を巡って産前産後の家族の姿を撮影した『NOW & THEN』(光文社)を発売。「新潮ムック月刊シリーズ」で第34回講談社出版文化賞写真賞受賞。小説家として『誰も死なない恋愛小説』『ドライブ』なども発表し、近年は詩作にも取り組んでいる。
「The Portraiter Japan Tour」への想い
「The Portraiter Japan Tour」詳細
概要
藤代冥砂の撮影技術を直接学べるワークショップ。各回10名の少人数制で、午前と午後の完全入れ替え制で実施。それぞれの回は2〜3時間を予定しており、個別指導を受けることができます。モデルを使った撮影や、具体的な講評を通じて実践的なスキルを習得に繋がるとともに、藤代冥砂の豊富な経験と、独自の視点を直接学べる貴重な機会。懇親会などのイベントも、随時企画中とのこと。
当日の流れ
ポートレート撮影術 概要説明と質疑応答【30分】
撮影のソフトな部分こそ、他では学び難い貴重なもの。まずは、被写体のメンタルコンディションを大切にする考えの共有と、参加者からの質疑応答を受け付けます。
撮影会【1時間】
参加者は、各自の個性を活かして持ち時間5分のモデル撮影を行います。時間が短いことで直感的な撮影となり、本質的なアプローチを体験できる内容です。
講評【1時間】
撮影された写真について、藤代冥砂が個別にアドバイス。約5分間のセッションで、的確な意見交換を通じて、参加者のポートレート撮影技術をさらに向上させることを目指します。
ポートレート撮影会
ワークショップ終了後、参加者が藤代冥砂による特別なポートレート撮影を受けられる機会が設けられています。一人あたり最長15分の時間をかけて撮影され、希望者のみが参加できるこのセッションは、別途料金(1万円)が必要です。
ツアーに関連した写真展や写真賞
各都道府県で1週間ずつ、写真展の開催を企画中。また、本ツアーで撮影された写真を対象とした写真賞の設立も検討されているとのこと。
参加費
15,000円(税込)
今後のスケジュール
各都道府県での開催スケジュールなどは随時発表予定。
第1回「神戸開催」 詳細
開催日時
2024年10月19日(土)
午前の部 10:00
午後の部 13:30
藤代冥砂によるポートレート撮影会 16:00〜
※午前の部の人で、ポートレート撮影会参加希望者は16:00頃に再度集合
※16:00に集合が難しい場合は応相談
会場
KOBE 819 GALLERY
- 〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町3-1-16 三星ビル3F南室
- Google Map
行き方・アクセス
JR神戸線・阪神電鉄「元町駅」から徒歩で3分
神戸市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前駅」から徒歩ですぐ
各都道府県・地域で協力者を募集
現地コーディネーター
コーディネーターとして得られる特別な体験
各地で現地コーディネーターを募集。撮影会に参加することで、プロフェッショナルな現場の臨場感を体験しながら、他の写真家とも交流できる機会です。また、コーディネーターとして活動しながら、自身も藤代冥砂の指導のもと、ポートレート撮影を体験することが可能。
対応事項
事前の会場選びのアドバイス
事務局への撮影に適した会場の選定と提案。
当日の連絡役
撮影当日の受講者やモデル、会場との連絡や手配。
イベント当日のサポート
イベント風景の記録
ワークショップ開催中の撮影風景を動画やスチルで記録し、事務局へ送付。後日プロモーションに使用される予定です。具体的な内容としては、全体や集合写真、講義風景、モデルと撮影者のセッション風景など。
※会場の手配・予約、撮影当日の内容やスケジュール、モデル手配、受講者リストの作成は事務局にて対応。
※事務局は現地への同行なし。
※イベントの告知について、自身のSNSでのシェアを歓迎。
※多数の応募があった場合は、選考を通じて、最終決定。
モデル
魅力を引き出す写真家たちとのコラボレーション
47都道府県での開催に伴い、現地モデルも各地から募集。藤代冥砂のカメラの前に立つことで、モデルとしてのスキルを引き上げることが期待できます。また、撮影されたポートレートの1カットをデータで進呈。地元のロケーションで、多くのカメラマンに撮影される経験を積むことができます。
概要
・撮影当日の拘束時間は約5~6時間を予定
・交通費支給(特急券は対象外)
※宿泊費の提供及び、報酬はなし。
※多数の応募があった場合は、選考を通じて、最終決定。