海外の人たちから大人気！ニッポンの殿堂入りフォトスポット

2018年に夏にオープンした、イリュージョンのような美しいデジタルアートが堪能できるチームラボ東京初の常設展。約50種類の作品があるなかで、映画『塔の上のラプンツェル』のスカイランタンを思わせる、写真の｢呼応するランプの森- ワンストローク｣は女の子のハートを鷲掴み！

私たちにとっては人が多すぎてウンザリしちゃう!?
場所も、外国人観光客にはビジーなトーキョーを体感できる超定番、渋谷名物スクランブル交差点。
人混みでも目立つドラマティックなフレアスカートで横断歩道に立って、109のビルが抜けるように交差点感をアピールする撮り方が王道。

原宿のランドマークとして定着した東急プラザ表参道。エスカレーターのあるエントランスゲートの、300枚近い三角形の鏡面パネルで作られた巨大な万華鏡が圧巻。
人のいない時間を狙って非日常な空間を切り取るのも、あえて行き交う人を写り込ませて躍動感を出すのもおもしろい！

ハラジュク大好きな来日セレブが一度は詣でるという、竹下通りの入り口、明治通りに面したサンタモニカクレープ。
サンプルがぎっしりと並んだショーケースを前に、すぐ近くのトッティキャンディファクトリーで調達した、カラフルなビッグわたあめを持って撮影するのが定番です。

今や、あの清水寺をしのぐほどの人気を誇るという伏見稲荷。
最大の見どころはなんといっても、美しすぎる朱塗りのトンネル｢千本鳥居｣。
実際には人が通れる鳥居が3000以上あるといわれるこの神社、千本鳥居を通り抜けたあと、さらに続く鳥居を進んで人が少なくなくなったときがシャッターチャンス！

京都の大人気エリアのひとつ、ＴＶなどでもおなじみの嵐山・嵯峨野。
野宮神社から世界遺産でもある天龍寺の北側を通って、大河内山荘へと続く竹林の小径は、異次元に迷い込んだかのような幻想的な雰囲気。夕暮れどきや初冬のライトアップなど、時間や季節によって、趣の違う写真が楽しめます。

#bookstagramや＃librarygoalsが絶賛盛り上がっている今、お約束の大阪城や道頓堀を訪れたついでに足を伸ばすのが、蔦屋書店の創業地・枚方市にある複合商業施設｢枚方T-SITE｣。天井まで吹き抜けになった４F 中央ラウンジには、なんと高さ７ｍのスーパーフォトジェニックなメガ本棚が！

京都東山のシンボル的存在として知られる法観寺五重塔、通称｢八坂の塔｣。
時代劇のワンシーンみたいな和風家屋が並ぶ坂道を登っていくとズームアップされる、これぞ"京都らしい景色”。
パリに行ったらエッフェル塔抜けで撮るように、京都に来たら八坂の塔抜けで撮るのが鉄板です。

（GENIC 2019年1月号より一部抜粋）

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