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【撮影と表現のQ&A】コハラタケル/Q.自主撮影のモデル、どうやって見つける?

さまざまな写真家、フォトグラファー、クリエイターが登場するQ&A企画。
「知ることは次の扉を開くこと」。
今回は、感情のゆらめきを繊細に写し取るフォトグラファー、コハラタケルさんに質問です。

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コハラタケル

1984年生まれ、長崎県出身。建築業を経てフリーランスのライターとして経験を積み、その後フォトグラファーに転身。セクシー女優たちのデジタル写真集“とられちシリーズ”を撮影するほか、山本文緒『自転しながら公転する』や、島本理生『あなたの愛人の名前は』(文庫版)など、書籍カバーにも写真が採用されている。
愛用カメラ:Leica Q2/SL2-S、FUJIFILM X-Pro3
愛用レンズ:XF23mmF1.4 R/35mmF1.4 R、Leica Vario-Elmarit-SL 24-90mm f/2.8-4 ASPH.

コハラタケル Instagram
コハラタケル X

Q.自主撮影のモデル、どうやって見つける?

A.自分のSNSアカウントのフォロワーさんから探す

「今回、掲載しているのは妻の写真です。妻も付き合う前は僕のInstagramのアカウントをフォローしてくれていたので、撮影のイメージを事前に共有する必要もなく、DMでスケジュールを調整後、そのままスムーズに撮影させてもらっていました」。

「撮りたい」「撮ってもらいたい」関係性が理想

「自分をフォローしてくれている人の中から探してみてください。なぜかと言うと、断られる可能性が低いからです。どこか写真に惹かれているからこそフォローしてくれているわけで、嫌いなはずはありません。写真のイメージが事前に共有されているため、実際の撮影も波長が合いやすいと思っています。お願いする時に、自分のフォロワー数は関係ありません。僕は実績も何もない、フォロワーが数百人の時からそうやって探していて、誰もが真似できる方法だと思っています。探す際にとっかかりとなるのはアイコン。とにかく気になるアイコンがあれば、そのアカウントに飛びます。写真を始めたばかりの頃、モデルさんという存在には声がかけづらいと感じていたので、写真を撮っている人にお願いすることが多かったです。僕は暗いトーン、逆光よりも順光、顔が写っていない写真を投稿しているような人が好きで、自分の作風にも合うと思うので、そういう人に声をかけます。仕事以外の撮影に関しては、考え方や好きな写真の雰囲気が近い方が、お互いに良いなと思っています。要するに『撮りたい・撮ってもらいたい』という関係性であることが望ましい、ということです」。

GENIC vol.67【撮影と表現のQ&A】コハラタケル/Q.自主撮影のモデル、どうやって見つける?
Edit:Yuka Higuchi

GENIC vol.67

7月号の特集は「知ることは次の扉を開くこと ~撮影と表現のQ&A~」。表現において、“感覚”は大切。“自己流”も大切。でも「知る」ことは、前に進むためにすごく重要です。これまで知らずにいたことに目を向けて、“なんとなく”で過ぎてきた日々に終止符を打って。インプットから始まる、次の世界へ!
GENIC初のQ&A特集、写真家と表現者が答える81問、完全保存版です。

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