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大宮エリーの画家としての集大成の個展「A Wonderful Garden ―8つのお庭がある展覧会―」が開催

作家や演出家など、多彩な活動で注目される大宮エリー。画家としてのキャリアを歩み出してから12年目を迎えます。
これまでの集大成として、新たなステップの第一歩として、展覧会「A Wonderful Garden ―8つのお庭がある展覧会―」が2023年12月6日(水)〜12月25日(月)に阪急うめだギャラリーにて開催。
絵画(ペインティング・ドローイング)、蝶々や動物のオブジェ、そして、本展覧会のために描きおろした新作の数々、100点以上の作品が展示されます。

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大宮エリー

1975年大阪生まれ、東京大学薬学部卒業。2012年に東京国立博物館の法隆寺宝物館にてモンブラン国際賞受賞の福武總一郎氏へのお祝いとして、急遽ライブペインティングを依頼されて制作した作品「お祝いの調べ:直島」がきっかけで絵画制作を始める。2016年には美術館での初めての個展「シンシアリー・ユアーズー親愛なるあなたの大宮エリーより」を十和田市現代美術館で開催し、同時に街の商店街にも作品「虹のアーケード」や「商店街美術館」などを展開する。2019には、海外ギャラリーでの初個展「A Wonderful Forest」(TICOLAT TAMURA、香港)を開催するとともにアートバーゼルへの出展、パリではグループ展「Parcours Saint-Germain 2019」への参加など制作活動の初期から大きな飛躍を遂げた。2022年には、ロンドンのGalerie Boulakia(ギャラリー・ブラキア)で個展「LOUNGING AROUND」瀬戸内国際芸術祭にも出展作家として参加し、犬島にて常設の立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」「光と内省のフラワーベンチ」を発表する。2023年スパイラルガーデンで個展を開催。自身の絵を使い、監督したVR映画「周波数」が第80回ヴェネチア国際映画祭XR部門にノミネートされた。

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画家として12年目を迎える大宮エリー、生まれ故郷の大阪では初となる個展開催

ワンダフルなお庭をご用意しました。
自然との共生をテーマにしたお庭には、背中に乗れる巨大蝶々のオブジェが登場。乗って、写真を撮ったり、ぼんやりしてみてください。
また、森の大切さを考えてもらうお庭では、小さくてカラフルな動物のオブジェが集います。
澄んだ清らかな気持ちになれる青い庭や、北斎インスパイアな墨絵の庭…
いろんなお庭をのぞいて遊んでいただくような絵の展覧会にしてみました。
今回のために制作した新作など、ここ大阪では阪急うめだ本店でワンダフルに初公開です。
生まれ故郷の大阪で、一年で一番好きなクリスマスシーズンに楽しい時間と
場所を作れることを嬉しく思います。
それぞれの絵が、みなさんの心の中で、何か、あたたかいプレゼントになり
ますように。

大宮エリー

阪急うめだギャラリー展示会場に、大宮エリーによる8つのお庭が出現。クリスマス気分でお庭を散歩できます。
絵画作品はもちろん、ふれたり、のったりできる体験型アートも登場。
見て、感じて、体験してお庭を楽しむことができます。

大宮エリー展 「A Wonderful Garden -8つのお庭がある展覧会-」情報

開催日時

2023年12月6日(水)〜12月25日(月)10:00〜20:00
※最終日は17:00まで

入場料

無料

会場

阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー
〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7

阪急うめだ本店:大宮エリー展
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行き方・アクセス

<電車>阪急「大阪梅田」駅から徒歩で約3分
阪神「大阪梅田」駅から徒歩で約3分
JR「大阪」駅から徒歩で約4分
大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅から徒歩で約2分
大阪メトロ谷町線「東梅田」駅から徒歩で約2分
大阪メトロ四つ橋線「西梅田」駅から徒歩で約6分
JR東西線「北新地」駅から徒歩で約8分

トークショー

展覧会会場にて、大宮エリーとギャラリスト小山登美夫氏によるトークショーも開催。
本展覧会について、画家・大宮エリーについて、それぞれの作品についてなどが語られる予定です。

開催日時

2023年12月6日(水) 17:00~

入場料

無料

登壇者

大宮エリー Ellie Omiya
小山登美夫 Tomio Koyama (小山登美夫ギャラリー株式会社 代表取締役社長)

小山登美夫 プロフィール

1963年生まれ。東京藝術大学芸術学科卒業。西村画廊、白石コンテンポラリーアート勤務を経て、1996年に小山登美夫ギャラリーを開廊。開廊当初、奈良美智、村上隆の作品を取扱い、日本のアートシーンを大きく変える。現在は菅木志雄、杉戸洋、蜷川実花、リチャード・タトル等のアーティストや陶芸アーティストなど、国境やジャンルにとらわれず巨匠から新たな才能まで幅広い作品を紹介し、独自の視点で現代アートマーケットの更なる充実と拡大を目指している。主な著書に『現代アートビジネス』(アスキー新書)『”お金”から見る現代アート』(講談社+α文庫)など。現在、日本現代美術商協会代表理事及び全国美術商連合会理事。

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