橋本優
その場の空気感を表現するために、友達に体現してもらいました。柔らかな暖かい日を閉じ込められたと思います。感光の写真を上から重ねて、2つの違った記憶を1つにした写真が生まれました。
いとうちあき
いつまでも無邪気で素直な心を持つ私たちでいたい、恋してる気持ちを忘れたくない、と思いながら、カメラのセルフタイマーのボタンを押して、彼のところまで全速力で走りました。
ayumi
海辺での何気ない不意打ちショット。被写体(自分)が夕日に照らされて、ふんわりした写真が撮れたところが、お気に入りのポイントです。
Marin I
今まで、人と人との距離に関心はなかったのですが、ソーシャルディスタンスが謳われるようになってから考えるようになりました。バス停に並ぶ人々が自然に、綺麗に一定間隔になっているのが面白くて好きです。
GENIC VOL.59 【私たちが撮った「想い溢れる人写真」】
GENIC VOL.59
特集は「だから、人を撮る」。
最も身近にして最も難しい、変化する被写体「人」。撮り手と被写体の化学反応が、思ってもないシーンを生み出し、二度と撮れないそのときだけの一枚になる。かけがえのない一瞬を切り取るからこそ、“人"を撮った写真には、たくさんの想いが詰まっています。泣けて、笑えて、共感できる、たくさんの物語に出会ってください。普段、人を撮らない人も必ず人を撮りたくなる、人を撮る魅力に気づく、そんな特集を32ページ増でお届けします。