menu

プロ・ハイアマチュア向けフルサイズミラーレスカメラ「EOS R5 Mark II」登場。進化した高性能AFや動画性能により静止画・動画の撮影領域を拡大。

キヤノンから、静止画・動画において、高い撮影性能と優れた機動性を両立したプロ・ハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスカメラ「EOS R5 Mark II」が2024年8月下旬に発売。2024年11月発売予定のフラッグシップ機「EOS R1」にも搭載される新開発のエンジンシステムや、ディープラーニング技術の活用により、「EOS R5」から大幅に進化。幅広いシーンでの撮影をカバーし、多様なニーズに応える一台です。

  • 作成日:

ADVERTISING

目次

幅広いシーンでの撮影を一台でカバーする撮影性能と機動性

決定的な瞬間を逃さない高精度AFや高速連写の実現

決定的な瞬間を捉える高精度AF

新エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合により、優れたトラッキング性能を実現しています。被写体が交錯するシーンでも被写体を追い続けるための強化されたトラッキング性能や、サッカーのシュートなどの特定のアクションを認識し素早くAFフレームを合わせる「アクション優先(※1)」機能などにより、狙った被写体を粘り強く追尾し、撮影し続けることが可能です。また、電子シャッター時、最高約30コマ/秒(※2)を達成しながら、「EOS R5」と比較し、大幅にローリングシャッター歪みを低減しています。さらに、「プリ連続撮影(※3)」機能を搭載することで、シャッターボタンを押したタイミングから最大約15コマ分遡って連続撮影することを可能とし、決定的瞬間を逃さず撮影できます。

約4500万画素(※4)フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーや「ニューラルネットワークノイズ低減」機能による高画質

約4500万画素の高解像度を実現

新開発のフルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーにより、約4500万画素の高解像度と常用最高ISO51200(静止画撮影時)の高感度を両立し、高画質な静止画撮影を実現しています。また、ディープラーニング技術を活用した「ニューラルネットワークノイズ低減」機能により、撮影した画像をカメラ内で処理することで、夜景などの高いISO感度で撮影した画像のノイズを低減し、高画質な画像を生成することが可能です。

「CINEMA EOS SYSTEM」との機能共通化による本格的な映像制作の実現

フルサイズ画角での8K/60P RAW動画(※5)や4K SRAW動画(※6)をカメラ内部記録で実現しています。さらに、「CINEMA EOS SYSTEM」にも搭載されている、用途に応じて画質調整が可能な「カスタムピクチャー」や中間から暗部の階調性が高い「Canon Log 2」を搭載し、「CINEMA EOS SYSTEM」と親和性の高い画作りが可能です。

EOS R5 Mark II 製品情報

型式:デジタル一眼ノンレフレックスAF・AEカメラ
サイズ:約約138.5mm × 101.2mm × 93.5mm
質量:約746g(バッテリー、CFexpressカードを含む)※/約656g(本体のみ)
※CIPAガイドラインによる
画面サイズ:3.2型(画面比率3:2)
総画素数:約5030万画素
使用レンズ:キヤノンRFレンズ群(RF-Sレンズを含む)
※マウントアダプター EF-EOS R使用時:キヤノンEF/EF-Sレンズが使用可能(EF-Mレンズを除く)
※RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE使用可能

キヤノン EOS R5 Mark II

※1. 静止画、電子シャッター時のみ。画面内で人の大きさが小さい場合や、被写体の一部が隠れていたり、被写体同士が密集している場合には認識精度が落ちる場合があります。対象スポーツはサッカー、バスケットボール、バレーボールです。対象アクションについては公式WEBサイト参照。
※2. 連続撮影速度の条件およびサーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズについては、キヤノン公式WEBサイト参照。
※3. シャッタースピードが0.5秒より遅いときは不可。AEB撮影、ストロボ撮影、フリッカーレス撮影、フォーカスブラケット撮影、多重露出撮影は不可。
※4. 使用するレンズまたは画像処理によって有効画素が減少することがあります。
※5. 8K/60P RAW記録動画では、ファイルサイズを抑えた軽量RAW動画。
※6. RAW動画より軽量なファイルサイズで記録可能な動画形式。

おすすめ記事

EOS Rシステム初のフラッグシップ機「EOS R1」が発売決定。新開発のエンジンシステムにより高性能AF・高画質と高信頼性を両立。

抜群の描写力で光と影を美しい動画に。Canon EOS R6 Mark IIで撮る旅の思い出

次の記事