menu
  • Home
  • 写真展
  • かなまる。| kanamaru. 個展「いま、ここから。」が京都写真美術館にて開催。初個展から約2年、改めて「自分の輪郭」を見つめ直す

かなまる。| kanamaru. 個展「いま、ここから。」が京都写真美術館にて開催。初個展から約2年、改めて「自分の輪郭」を見つめ直す

フォトグラファー かなまる。| kanamaru.の個展「いま、ここから。」が、京都写真美術館にて開催されます。会期は、2026年11月3日~11月15日。2024年の初個展「みちしるべ」から約2年。暮らしや環境、自身の内面に生まれた変化を経て、改めて「自分の輪郭」を見つめ直します。本展は、記憶や感情を写真に置き換えて表現していた時期の作品、25歳から26歳までの365日間、毎日中判フィルムで記録したセルフポートレート、そして現在の暮らしのなかで生まれた写真、絵、言葉による作品を、3つのエリアで構成。変化そのものを説明するのではなく、変化のあとに見えてくる自分自身の輪郭を探る試みです。

Data

  • 開催期間:2026.11.3 ~ 2026.11.15
目次

かなまる。| kanamaru.

フォトグラファー/デザイナー 京都を拠点に活動。アナログとデジタルを行き来しながら、記憶や感情、変化していく自身の輪郭をテーマに、写真・絵・映像・言葉を通して、目に見えるものだけでは捉えきれない感覚を探っている。幼い頃から言葉で感情を表すことが得意ではなく、絵を通して自分の内側にあるものを表してきた。高校時代に油絵を学び、描くための素材として写真を撮り始めたことをきっかけに、17歳頃から写真表現にも惹かれるようになる。事実を鮮明に写し出す写真と、時間の経過によって曖昧になっていく記憶。その間に生まれる違和感から、「写真と絵画の境界」を起点に制作を始める。2024年、初個展「みちしるべ」を開催。同年から1年間、25歳から26歳までの365日、鏡越しの自分を中判フィルムで撮影。表現から一度離れ、自分自身を記録し続ける時間を過ごした。その経験を経て現在は、ひとつの表現には収まらない感覚を、写真・絵・映像・言葉の断片を重ねながら形にしている。

写真は目の前にあるものを写し出しますが、そこに残るものと、自分のなかに残っている記憶は、必ずしも同じではないと感じています。
私はこれまで、その間にある違和感や、言葉にできない感情を、写真や絵を通して形にしようとしてきました。
一方で、何かを表現するためではなく、ただ自分自身を記録し続けた時間もありました。
今回の展示は、そうした異なる時間を経て、今の自分が何を見て、何を感じているのかを、もう一度確かめるような試みでもあります。
作品を通して、写真に残るものや、記憶のなかに残っているものについて、少し立ち止まって考える時間になれば嬉しいです。
会場でお会いできることを楽しみにしています。

ステートメント、解説と展示作品の一部をご紹介

前回の個展から約2年。
引っ越しや結婚
出会うものや、手放すもの。
私自身を大きく変えるような出来事や、
その変化のなかで生まれた心の動き。
そして、意識しなければ通り過ぎてしまうような日々の小さな変化。
そうしたものを、自分の内側から外へと出していくこころみです。
この展示では、過去から現在までの自分自身を、写真、絵、映像、そして言葉を通して辿ります。
あの頃の自分と、いまの自分。その間にあったものを見つめながら、
変化してきた自分の輪郭を確かめていきます。
「いま、ここから。」

2024年の初個展「みちしるべ」から約2年。暮らしや環境、自身の内面に生まれた変化を経て、改めて「自分の輪郭」を見つめ直す。
本展では、記憶や感情を写真に置き換えて表現していた時期の作品、25歳から26歳までの365日間、毎日中判フィルムで記録したセルフポートレート、そして現在の暮らしのなかで生まれた写真・絵・言葉による作品を、3つのエリアで構成。写真を「表現」として、また「記録」として捉えてきた時間をたどりながら、そのどちらにも収まりきらない感覚を見つめ直す。
変化そのものを説明するのではなく、変化のあとに見えてくる自分自身の輪郭を探る試みだ。

── かなまる。| kanamaru. 個展「いま、ここから。」 プレスリリースより

フォトグラファー かなまる。| kanamaru. 個展「いま、ここから。」情報

開催日時

2026年11月3日(火)~11月15日(日)11:00~18:00
※最終日は17:00まで
※休館日:11月9日(月)

入場料

無料

会場

京都写真美術館

  • 〒605-0038 京都府京都市東山区堀池町374-2 2階
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>京都市営地下鉄東西線「東山駅」から徒歩で5分

おすすめ記事

展覧会「デュエット――アジアン・コンテンポラリー」が東京都写真美術館で開催。日中の写真をつなぐ国際共同企画

田中 操 写真展「原宿ピープル」が東京 四谷で開催。カオスな街原宿で、そこに交錯する人々の生の痕跡を提示

次の記事