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写真展「会遇 -駅-」が東京 品川で開催。偶然巡り会った人々の心情や駅の美しい情景を、写真家 仲井裕一が捉えた。

出版社に勤務する傍ら、写真家としても精力的に作品制作に取り組んできた仲井裕一の写真展「会遇 -駅-」が東京 品川のキヤノンオープンギャラリー1で、2023年3月7日(木)~4月9日(火)に開催。日本各地の駅を巡り、列車を待つ間に、これから電車に乗る人や誰かを迎えに来ている人などそこで出会った人と会話し、その相手を撮影した作品を展示。最新のキヤノン大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントされた作品36点が楽しめます。

  • 開催期間:2024.3.7 ~ 2024.4.9

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仲井裕一

1995年 大阪府生まれ
大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、都内の撮影スタジオでアシスタントを経験。また、鉄道カメラマンとして鉄道会社のカレンダーや趣味誌の撮影を行う。2022年より、イカロス出版株式会社に勤務し、おもに「新幹線EX(エクスプローラ)」やムックの編集業務のほか、撮影・執筆を担当。その傍ら、写真家として精力的に作品制作に取り組んでいる。

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さまざまな人が集まる、出会いの大切さを教えてくれた存在

友人とお揃いのワンピースを着て駅から見える景色を眺めに来ていた少女たちや、10年越しに四国八十八ヶ所の巡礼を終えたばかりの人など、偶然巡り合った人々の心情や駅の美しい情景を捉えた作品を36点展示。

日本には9000ほど現役の駅があります。どの駅も、その街のシンボルとして、その地に住む人々や訪れる人々をあたたかく迎え入れています。鉄道を利用する人だけでなく、誰かを迎えに来る人、散歩の休憩で駅舎のベンチに腰掛ける人、そんなさまざまな人が集まる場所です。
そして、駅は私に出会いの大切さを教えてくれた存在でもあります。ときには彼女のためにテーブルを列車で運ぶ男性、ときには10年越しに四国八十八ヶ所の巡礼を終えたばかりの人…さまざまな出会いがありました。列車が来るまでの数分間、出会った人と会話をして写真を撮ることで、その地の空気が体の隅々まで行き渡るようにも思います。そんな駅の魅力、出会いの大切さを、この作品を通して多くのみなさんと共有できればと思っています。

仲井 裕一

作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示されます。

仲井裕一 写真展「会遇 -駅-」情報

開催日時

2023年3月7日(木)~4月9日(火) 10:00~17:30
休館日:日曜・祝日

入場料

無料

会場

キヤノンオープンギャラリー 1
〒108-0075 東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 2F

キヤノンギャラリー S WEB
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行き方・アクセス

<電車> JR山手線・東海道線・京浜東北線他「品川駅」直結、港南口から徒歩で約8分
京浜急行「品川駅」から徒歩で約10分

  • 【お問い合わせ先】
  • キヤノンギャラリー
  • canon.jp

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