フィルムカメラ人気再来!スマホで簡単にレトロ写真を撮影できるアプリ「Dazzカメラ」/yucoの加工レシピ Vol.48
こんにちはyucoです。最近よく見るフィルム写真。ここ数年、本当に流行っていますよね!私が中高生の時にもブームがあり、常にカメラをカバンに入れて風景や友達との思い出を撮りためていました。現像した写真はどこか懐かしく、見ているだけで思い出が蘇ってくる。そんな温かさがあります。少しざらつきのある独特の色合いは、今見ても素敵だなと感じます。良いものはいつまで経っても色褪せないんですよね♡今回のコラムでは、フィルム写真のように撮影できるカメラアプリを紹介します。
「Dazz-フィルムカメラ」
Dazzカメラは様々なフィルムカメラ調の写真を撮ることができるアプリ。カメラの種類やレンズを換え、シャッターを切るだけ。リアルなフィルムカメラの質感を再現することができます(一部有料機能)。
カメラロールにある写真をフィルム調に加工することも可能。
アプリを開きます。この画面が出てきたら、右下のカメラアイコンをTap。
「写真」のカテゴリーから好きなカメラを選択します。カメラの種類は13種類あり、無料で使えるのは8種類。選んだカメラによって、フィルターの選択、日付の刻印、枠線の追加ができます。
「写真」の下はレンズの種類。撮りたい写真の雰囲気に合わせてレンズを交換することができます。標準が良ければレンズは選択せず、好みのレンズがあればここから選びましょう。
カメラやそれに使うレンズやフィルターなどが決まったら右下のチェックのアイコンをTap。
操作は簡単!下部真ん中の白いボタンでシャッターを切るだけです。
撮影したフィルム風写真の中で私が気に入ったものを紹介します。
【D classic】
ザラザラとした質感で黒がしっかりと出るカメラ。私が学生時代に使っていたインスタントフィルムカメラの雰囲気に一番近いなと感じた仕上がりです。懐かしいなと感じる色合いや質感でした。
【D Half】
ハーフカメラのように、2枚の写真をコラージュできるカメラ。カメラを選ぶ際に下に出てくるレンズフィルターの横にあるアイコンから、フレームのありなしやフィルムフィルターを選ぶこともできます。左は手前の花にピントを、右は奥にピントを合わせ少し雰囲気を変えて撮影してみました。どんな写真でもフィルターでおしゃれに見せることができるし、黒い結合部分のフィルム調が特に可愛い♡
Classic Uのカメラにキラキラ光るStarレンズを使用した写真。窓際から入る光がStarレンズで良い感じに♡木漏れ日や水辺での撮影に相性の良いレンズです。
二重露光も楽しい!
シャッターボタンの上の項目は右から
・イン⇄アウトのカメラ切り替え
・フラッシュ
・セルフタイマー
・二重露光
・カメラロールから写真を選択
面白い機能だなと思ったのは「二重露光」。2枚の写真を重ねることができる機能です。これはどのカメラでも使用可能で、撮影時に左から2番目のアイコンをtapするだけ。カメラロールから選択した写真を重ねることもできます。
写真の重なり具合で仕上がりが変化するのが楽しい!画像を保存する時は左下のアイコン(赤丸)をTapし、「画像を保存」でカメラロールに保存できます。
動画もフィルム調に!
Dazzカメラは動画にも対応しています。ビデオは9種類(無料で使用できるのは2種類)。好きなビデオを選んで右下のアイコンをTapします。
こちらも写真同様、自由に撮影するだけ。カメラロールの過去の動画にDazzカメラのビデオを使って加工することもできます。
いかがでしょうか。フィルムカメラの魅力は、撮ってすぐに見ることができないところ。どんな風に撮れているのか現像するまでわからないのが楽しみだったりしますが「アプリで撮ってすぐに確認できる」!これもまた、今の時代っぽくて良いですよね♡古き良きを現代風に楽しむ。枚数を気にせず自由に撮れるところもアプリの魅力!笑
フィルムカメラのような仕上がりが好きな人は、Dazzカメラで手軽にレトロな雰囲気を楽しんでね♡
【yucoの加工レシピ】バックナンバー
yuco
旅、ファッション、カフェ情報から、おしゃれな写真の撮り方まで、みんながHappyになれる情報をSNSで発信しているトラベルブロガー。世界で流行っている写真加工や動画のスタイルをいち早くキャッチし、実践している。