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フォトグラファー 山本春花の写真展「In Grace-陽のあたる場所-」が東京 六本木で開催。迷いながら向けたカメラの先で、その場にとどまり、わたしを受け入れてくれた瞬間

フォトグラファー 山本春花の写真展「In Grace-陽のあたる場所-」―偶然の出会いと、一瞬の交錯―が、東京 六本木のフジフイルム スクエア内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3にて、2026年6月5日(金)~6月25日(木)に開催されます。日常の私的な時間を、日記のように撮り続けているスナップ作品を展示。同氏の心が動く被写体は、いつも陽のあたる温かな場所、人、物であり、その出会いの瞬間を自由なアングルで捉えています。描写性の高い銀写真プリントにより、鮮やかで印象的な色彩に仕上げられるそう。6月7日(日)、13日(土)には、同氏によるギャラリートークが開催されます。

  • 開催期間:2025.6.5 ~ 2025.6.25
目次

プロフィール

山本春花

フォトグラファー 東京都生まれ。雑誌、舞台、広告、人物撮影など幅広く活動中。2014年よりブログで女性モデルを被写体としたポートレートシリーズ『乙女グラフィー』の連載を開始。若い女性に対するコンプレックスの解消や自らの「老い」に向き合うことをテーマとしており、同年開催されたアートフェア「台湾フォト」に出展。2018年8月に『乙女グラフィー』(スタンダーズ)、2023年4月に『乙女グラフィー2』(メタ・ブレーン)、2025年4月に『MY LOVE is COOL 』を上梓。

ステートメントと解説、展示作品の一部をご紹介

© 山本春花

写真は瞬間を永遠にとどめ、記録することができる。けれど自分の写真を見返すたび、より鮮明に思い出されるのは「撮れなかった瞬間」ばかりだった。
友人と過ごす何気ない時間。誰かを愛おしいと感じた一瞬。愛猫とまどろむ静かな気配。日常のなかで唐突に訪れる心が動く瞬間。
どれも残しておきたい記憶なのに、その場の空気を大切に思うがあまり、シャッターを切ることができない。記録するための機械を手にしていながら、本当に記録したい瞬間ほど、手が止まってしまう。わたしは臆病なのだと思っていた。
迷いながら向けたカメラの先で、その場にとどまり、わたしを受け入れてくれた瞬間がある。その静かな受容がなければ、この一枚は存在しなかった。スナップはわたしひとりの行為ではない。偶然の出会いと、一瞬の交錯から成り立つ記録だ。
ここに並ぶ写真は、写ってくれた人、もの、場所への、わたしからの感謝のかたちである。

── 山本春花

© 山本春花

雑誌や広告の分野などで幅広く活動中の写真家 山本春花氏が、日常の私的な時間を日記のように撮り続けている作品群を展示します。ごく私的な時間の中で、被写体に心を寄せて撮ったスナップ作品は、ささやかな物事を見つめる温かい気持ちがあふれています。
山本氏の心が動く被写体は、いつも陽のあたる温かな場所、人、物であり、その出会いの瞬間を自由なアングルで捉えています。
描写性の高い銀写真プリントで仕上げた鮮やかで印象的な色彩をお楽しみください。

── 山本春花写真展「In Grace-陽のあたる場所-」 フジフイルム スクエア WEBサイトより

© 山本春花

© 山本春花

© 山本春花

山本春花 写真展「In Grace-陽のあたる場所-」―偶然の出会いと、一瞬の交錯― 情報

開催日時

2026年6月5日(金)~6月25日(木) 10:00~19:00
会期中無休
※最終日は16:00まで。入館は終了10分前まで

入場料

無料

会場

フジフイルム スクエア

  • 〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号 東京ミッドタウン・ウェスト1F
  • FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内
  • 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東京メトロ日比谷線「六本木駅」地下通路から徒歩で約4分
都営大江戸線「六本木駅」8番出口と直結(※入口は1Fです)
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口から徒歩で約5分

ギャラリートーク情報

作家本人が、作品に込める想いや撮影秘話を語るギャラリートーク。

開催日時

2026年6月7日(日)、13日(土) 13:00から
※30~40分間予定

参加費

無料
※予約不要

会場

富士フイルムフォトサロン 東京 写真展会場内

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