オランダを代表する美術館の中にある世界で最も美しい図書館

アムステルダム国立美術館の中にある「カイパース図書館」。
吹き抜けを囲む壁面には、膨大な量の書籍がびっしり！
オランダ最大の美術史本の蔵書を誇ります。
図書館の利用は登録や予約が必要で、1階からの見学には入場制限がかかることがあるので2階から見学するのがおすすめです。
図書館の１階部分を見学する際は実際に勉強している人達の迷惑となるので写真撮影は禁止されていますが、２階は自由に撮影することができます。
「図書館では静かに！」は、世界共通のマナー。スマホのシャッター音が鳴り響かないように、音には注意して。

アムステルダム国立美術館では、レンブラントの「夜警」やフェルメール「牛乳を注ぐ女」など、17世紀オランダ黄金時代の絵画をはじめ、オランダが世界に誇る名画が多数所蔵されています。
そのコレクションの数は、フランスのルーブル美術館やイギリスの大英博物館にも匹敵するとも言われています。
「夜警」や「牛乳を注ぐ女」は、２階にある「名誉の間」に展示されているので、図書館の見学がてら名画も鑑賞してみてください。