menu
  • Home
  • 写真展
  • 小見山峻 写真展「roundabout」が東京と大阪で開催。“回転”をテーマにした展示

小見山峻 写真展「roundabout」が東京と大阪で開催。“回転”をテーマにした展示

小見山峻 写真展「roundabout」がニコンプラザ東京と大阪の「THE GALLERY」で開催されます。会期は、東京が2025年1月28日(火)〜2月10日(月)、大阪が2025年2月20日(木)〜3月5日(水)。

  • 開催期間:2025.1.28 ~ 2025.3.5

ADVERTISING

目次

プロフィール

小見山峻

写真家 神奈川県横浜市出身。「現実の出来事に対する視点を記録する」という写真の本質を突き詰め、コンピュータによる合成加工などに頼ることなく、グラフィカルな世界を建築する。
2018年JWアンダーソン主催の”YOUR PICTURE / OUR FUTURE”にて日本人で唯一ファイナリストに選出されるなど、海外からの注目も集め、同年に初の写真集「hemoglobin」を出版。主な個展に同名の「hemoglobin」、「冴えない夜の処方箋」、KYOTO GRAPHIE KG+「なにものでもないものたちの名づけかた」など。2021年に渋谷PARCO 10F屋上スペースを全面的に使用した大規模インスタレーション展示「風が応える」を開催するなど、常に「写真」でありながら、そのアウトプットは多岐にわたる。

ステートメント

僕たちはしばしば、回転によって運ばれてゆく。車輪であったり、時間であったり、感情であったり、そしてこの地球であったり。実際、世界は物理的にも概念的にも常に高速で回転していて、まったく、よく僕らは平気な顔して立っていられるもんだ。気づかないうちに酔ったり振り落とされていてもおかしくないのに。なまじ視界がどっしりと固定されているから、その回転の速さに気づかない。カメラや被写体を色々な方法で回してみる。時計の針のように、地球の自転のように、うなるトラックのタイヤのように。それらの写真たちは、常に何かに回転させられている僕らの、一番客観的な姿なのかもしれない。

── 小見山峻

小見山峻 写真展「roundabout」情報

ニコンプラザ東京 THE GALLERY

開催日時

2025年1月28日(火)〜2025年2月10日(月)10:30~18:30
休館日:日曜
※最終日は15:00まで

入場料

無料

会場

ニコンプラザ東京

  • 〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
JR東日本・京王線・小田急線「新宿駅」西口20番出口から徒歩で約3分
東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄新宿線「新宿駅」A17出口から徒歩で約3分
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」N3出口から徒歩で約5分
都営地下鉄大江戸線「新宿西口駅」D4出口から徒歩で約6分
西武新宿線「西武新宿駅」から徒歩で約7分

ニコンプラザ大阪 THE GALLERY

開催日時

2025年2月20日(木)〜2025年3月5日(水)10:30〜18:30
休館日:日曜
※最終日は15:00まで

入場料

無料

会場

ニコンプラザ大阪

  • 〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町3-5-1御堂筋グランタワー17階
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」北改札を出て地下街 北10番口から徒歩で5分
大阪メトロ長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」北10番口から徒歩で5分
大阪メトロ御堂筋線「本町駅」12番口から徒歩で6分

おすすめ記事

小見山峻の新作写真集「まさるあらめや」は、比留川游を被写体に多面的に横浜を描き出す。東京 神楽坂で出版記念展示の開催も

別所隆弘 写真展「煙か闇か爆ぜ物」が東京と大阪で開催。写真の根源である「光」と「闇」を、花火をテーマとして追う

次の記事