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行ってよかった離島ランキングをエアトリが発表

手つかずの自然や独自の文化が魅力の「離島」は近年、空路が拡充され、益々身近な旅行先となってきました。有人島だけでも400以上を保有する日本ですが、なんとTOP5に沖縄県の離島が4島もランクイン。そして気になる1位は?

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行って良かった離島ランキング

エアトリが、「離島旅」に関する調査を実施し、実際に離島に行ったことがある人のうち、「良かった」と回答した割合を算出し「行って良かった離島」をランキング化。

2位の「屋久島(鹿児島県)」(93.3%)を僅差で抑え、「波照間島(沖縄県)」(94.9%)が1位に。3位以降は「与那国島」(92.5%)、「西表島」(92.0%)、「竹富島」(90.6%)が入り、沖縄県の離島の人気が高いことがわかりました。

「波照間島」は、“波照間ブルー”と呼ばれる海の青さや空気がキレイだからこそ見える星空に感動した、との声が多く、2位の「屋久島」は、縄文杉を始めとする屋久島ならではの生態系が人気な一方、「人が優しい」との声も多かったとのこと。
また、3位の与那国島は、「海中遺跡」、4位の西表島は「マングローブ」、5位の竹富島は「のんびりとした空気」がそれぞれ人気の理由のようです。

「波照間島」が良かった理由

・波照間ブルーと呼ばれるニシ浜の青い海、透明度の高さ、ウミガメを当たりまえに見れる自然、とても良かったです。
・信号がない事や、幻の泡盛が特に魅力。道端で突然ヤギと出会うのも楽しい。最南端と言うのも話題性があって良い。海の色もほかの島とは全く違う深い青。

「屋久島」が良かった理由

・杉を見ながら登った風景。 空気の美味しさが忘れられない。
・縄文杉の荘厳な感じ。屋久島でこそ見られる風景。自然の生態系など屋久島ならではの生物。島人がとても親切。

これから「離島旅」を検討している人へのアドバイス

・天気や潮の状況で海に入れないと残念なので2日間は滞在した方がいい。
・島の人に積極的に声をかけると、おすすめのお店を教えてもらえたりします。
・予定を詰め込み過ぎないで、浜辺でのんびりしたり、カフェで夕日を眺めたりという「何もしない時間」が持てるといいかと思います。解放感たっぷりなので、小さいお子さんがも気兼ねせずに走り回れる場所がいろいろあると思います。
・観光するというより、島でのんびりするという感覚で行くのがいと思います。それでないと良さが判らないと思います。
・島の自然環境を壊さない配慮を。 天候次第では島に渡れなかったり、行っても予定通りに帰って来られない場合もありますが、それも含めて楽しんでほしい。
・本格的な離島は勿論素晴らしいですが、気軽に行ける島が多いのも日本の良いところです。まずは気軽に行って体験してみましょう。

【調査概要】
調査タイトル:「離島旅」に関するアンケート調査
調査対象:20代~70代の男女1,028名
調査期間:2019年7月4日~7月7日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社エアトリ

※「離島」…この調査においては北海道、本州、四国、九州、沖縄本土を除いた島を指しています。

ニュースの出典元:株式会社エアトリ

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