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ワイナリー巡りで大人女子旅もOK♡ 欲張りTRIPにぴったりの場所とは?

GENICが5回にわたってお届けする、オーストラリアの楽しみ方♡
3回目は、オーストラリアを代表するワイン産地や、手付かずの自然が広がる、カンガルー島などがある「南オーストラリア州」。
食も自然も写真スポットも、ぜーんぶ欲張りに楽しみたい、大人女子は必見です!

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欲張りTRIPにぴったりの場所♡

プロトラベラー7名とインスタグラマー3名の合計10名が、2名1組でオーストラリアの5地域を旅行。

第1回:クイーンズランド州「フレーザー島」と「ブリスベン」
第2回:キャンベラ

第3回:南オーストラリア州(この記事です)

第4回:タスマニア
第5回:西オーストラリア州

5回にわたって、“プロトラベラー的 オーストラリアの楽しみ方”をご紹介していきます。

3回目のエリアは、オーストラリアの南部に位置する「南オーストラリア州」。
様々な表情を持つエリアと言われており、1回の旅行で色々な体験をすることができるんです!

さっそくプロトラベラーのERIKOと、インスタグラマーのYUUKIが、南オーストラリア州に!
現地で2人が体験した、プランをご紹介します!

おさえておきたい♡定番&人気ワイナリー!

d'Arenberg(ダーレンベルグ)

McLaren Vale(マクラーレン・ベール)は、個性豊かなワイナリーが並ぶエリア。
その中でも特に気になるのが、ルービックキューブのような建物が目印のワイナリー「d'Arenberg」。

ワイナリーの中には、レストランが併設されていて、シェフによるこだわりの料理と一緒に、ワインの飲み比べができます!

おすすめの席は、大きな窓からワイナリーを一望できる角側!
のどかな風景をたっぷり入れつつ、乾杯しているナチュラルなシーンをおさえておきましょう♡

Jacob's Creek(ジェイコブス・クリーク)

アデレード中心部から、車で1時間ほどのワイン産地、Barossa Valley(バロッサバレー)にある「Jacob’s Creek」。

2011年に開催されたオーストラリアン・ツーリズム・アワードで、ベスト・ツーリズム・レストラン&ベスト・ツーリズム・ワイナリーを受賞したこともある、人気のワイナリーです。

どこまでも続く広大なブドウ園は、開放感抜群!
ブドウ畑の間で写真を撮れば、奥行き感のある1枚に♡

野生動物の宝庫!

Kangaroo Island(カンガルー島)

南オーストラリア州にある、国内で3番目に大きな島「Kangaroo Island」。
カンガルー島は、アデレードの街から半島へ移動して、フェリーで海を渡るか、飛行機で行く方法があります。

Kangaroo Islandは野生動物の宝庫。

国立公園内の森にはコアラやカンガルー、ワラビーなどのたくさんの野生動物が生息しているほか、ビーチではアシカやアザラシの姿を見ることも!

普段は動物園でしか見ることができない動物たちの、野生の姿が見られるなんて、とても貴重な体験!

また、島内には美しい海が見えるハイキングコースも!
ブルーのビーチと、赤い岩々のダイナミックな景観は、写真に撮りたくなる美しさ!

あえてカメラ目線はせず、ナチュラルなシーンを心がけるのがポイントです♡

南半球最大規模のマーケットでローカル気分を体験♡

Adelaide Central Market(アデレード・セントラル・マーケット)

Adelaide Central Marketは、120年もの歴史がある、南半球最大規模のマーケット。
フルーツ、野菜などの食材はもちろん、雑貨や工芸品まで品揃え豊富で、約80もの店がひしめき合っています。

カラフルなフルーツや、英語の看板があるところは、フォトスポットにバッチリ!
ポップな雰囲気に合わせて、スマイルが可愛い♡

マーケット内にはフードコートもあり、ココナッツの器に入ったおしゃれなスイーツも!
2人フードの写真を撮るときは、全体のバランスを考えて、異なる色になるようにメニューを考えるのがおすすめ♡

ローカル感あふれるマーケットで、フォトスポット探しはもちろん、地元民のリアルな暮らしを体験してみては?

桟橋がフォトスポットのおしゃれなビーチ♡

Henley Beach(ヘンリー・ビーチ)

アデレードの郊外にある、こじんまりとした雰囲気のHenley Beach。
まったりビーチでChillしたい!という方にはぴったりの場所です♡

展望デッキまで続く、ウッドデッキの桟橋は、歩いているだけで気分が上がります!

なんとこちらの桟橋は、下の部分に行くこともできちゃうんです!

ウッドの柱が奥まで連なる姿と、ビーチのコラボレーション!
サイドから溢れる太陽の光と合わさって、なんだか神秘的…♡

日本ではなかなか見られない光景なので、ぜひ1枚残しておきたいところ!

三角のトゲトゲが敷き詰められたビル!

SAHMRI(サムリ)

三角のトゲトゲが敷き詰められた、特徴的な外観の建物。
こちらは「SAHMRI」という、南オーストラリア州の医療研究所なんです!

アーティステックな外観は、思わず写真に撮りたくなってしまうほど、インパクト大!
写真を撮るときは、下から見上げるように撮影するのがポイントです♡

なお、SAHMRIの共有スペース部分は、一般の方でも立ち入り可能!
天井が高く、自然光がたっぷり入る施設内は、シンプルながらもスタイリッシュ!

とても特徴のあるデザインなので、写真をアップすれば「ここどこ!?」と聞かれちゃうかも♡

オーストラリアだからこそ見られる!12月のラベンダー畑♡

Lyndoch Lavender Farm(リンドック・ラベンダー・ファーム)

ラベンダー畑といえば、日本では大体7月が見頃と言われています。
でも南半球にあるオーストラリアでは、日本の季節が逆のため、毎年12月に見頃をむかえるんです!

海外旅行で花畑を巡るなんて、想像しただけでも胸がときめきますよね♡

まるで紫色のじゅうたんを敷きつめたような光景。
ほんのり香るラベンダーにもうっとり…♡

ラベンダー畑のガーリーな雰囲気に合わせて、ハットやフリルなど、ファッションもガーリーなテイストにすると、よりシーンにマッチした写真を撮ることができます!

街歩きでも「きゅん♡」とする光景が見つかる!

アデレードの街はコンパクトにまとまっているので、散策するのにちょうど良い大きさなんです!

また緑豊かな街としても知られていて、公園や民家の庭先など、たくさんの植物を見ることができます。

ERIKOとYUUKIが訪れた12月は、ジャカランダがちょうど見頃に!
ジャカランダは「紫の桜」とも呼ばれていて、頭上に広がる青紫色の花々は息を呑む美しさ。

下から見上げるような構図にすることで、花を目一杯入れつつ、花を見ている人物のナチュラルな瞬間もおさえることができます!

このように街を歩きながら、きゅん♡とするフォトスポットを探してみるのも、旅の醍醐味。

インフィニティープールの向こうに広がるブドウ畑!

The Louise(ザ・ルイース)

マラナンガにあるホテル「The Louise」。

なんとこちらのホテルのインフィニティプールは、ブドウ畑ビュー!
オーストラリアならではのユニークな光景は、人の目を惹くこと間違いなし!

また、こちらのホテルでは、ピクニックスタイルの朝食を楽しむことができるんです!

テイクアウト用のフードとワインを持って、自分たちの好きな場所で食べるごはん♡
カントリーな雰囲気に合わせて、とことん可愛い1枚を目指してみては?

もちろんカフェ巡りも欠かせません♡

Corner Store Café(コーナー・ストア・カフェ)

メントーンエリアにあるカフェ「Corner Store Café」。
食べてしまうのがもったないほどおしゃれなフードや、カラフルなラテなどを頂くことができます!

マグカップやソーサーの、程よいパステルブルーもたまらない♡

Hey Jupiter(ヘイ・ジュピター)

アデレードエリアにある「Hey Jupiter」。
フランス料理をアレンジした絶品フードが特徴のお店です♡

グリーン✕ホワイトのタイル張りが、爽やかな雰囲気!
タイルに描かれた英字や、たっぷりのグリーンが入るように、横の構図で撮るのがおすすめ!

カンタス航空で快適なオーストラリアTRIPを♡

今回ご紹介した、南オーストラリア州までのアクセスは、カンタス航空でメルボルンに向かったあと、アデレードに行くルートがあります。

機内はゆったりシート&大きめのクッションで寛げるほか、機内エンターテインメントも最新のものが揃っているため快適。

オーストラリアは日本との時差が少なく、日本を夜に出発すれば、翌日の朝に到着するので、時間の有効活用もOK!

カンタス航空に関する情報は、こちらからチェックしてみてくださいね!

カンタス航空公式ウエブサイト
カンタス航空 公式インスタグラム

その他、オーストラリアに関する情報は、こちらから!

オーストラリア政府観光局 公式ウエブサイト
オーストラリア政府観光局 公式インスタグラム

ERIKO

旅先の魅力がより伝わる写真を撮るために多数の機材を使い分け、ファッションも現地に合わせるという、おしゃれカメラ女子。また、ただ遊ぶだけの旅ではなく学べる旅をするために世界遺産検定2級を取得する努力家。ずっと目標としていたプロトラベラーに2017年の公募で就任。

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YUUKI

トラベルフォトグラファー。@GIRLとして活動中。オリジナルやインポートのファッションアイテムを扱うAncientALAのオーナー。

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