カフェやアートを巡る、おしゃれ旅に出発♡
プロトラベラー7名とインスタグラマー3名の合計10名が、2名1組でオーストラリアの5地域を旅行。
第2回:キャンベラ(この記事です)
5回にわたって、“プロトラベラー的 オーストラリアの楽しみ方”をご紹介していきます。
2回目のエリアは、首都特別地域に位置する、オーストラリアの首都、「キャンベラ」。
市内には、たくさんのおしゃれカフェやアートを楽しめる施設があり、オーストラリアの文化や伝統を知るには、うってつけのスポット!
また、街を少し外れるだけで、豊かな自然と触れ合うことができるのも、キャンベラならでは。
それではさっそく、プロトラベラーのaiaiとchihiroが、訪れた場所をご紹介します!
熱気球に乗って空から眺める、感動のサンライズ♡
キャンベラ市内では、熱気球(バルーン)に乗って、空からサンライズを眺めるオプショナルツアーが楽しめます。
日が昇る前の暗いうちにホテルを出発して、集合場所へ。
はじめに熱気球に熱風が注入され、バルーンが膨らんでいく様子を見学することができます。
熱風の勢いと、どんどん大きくなっていくバルーンは、迫力満点。
ヒキの構図で自ら写真に入り込むことで、バルーンのサイズ感が伝わってきます!
太陽の光が山の端に差し込み始め、空が徐々に明るくなって行く様子は幻想的!
空から眺める太陽はとても大きくて、自然のパワーを全身で感じることができます。
また、太陽に照らされて輝く、キャンベラの街並みも絶景です!
国内最大規模のアートな図書館!
National Library of Australia(オーストラリア 国立図書館)
オーストラリア国内で最大規模の国立図書館「National Library of Australia」。
館内には、世界の探検家が遺した文書や地図、希少な写真、絵画、音楽や映像などがあり、見学しているだけでも楽しむことができます。
また、National Library of Australiaの建物は、35年の歴史がある、ギリシャローマ様式。
歴史的な美しさと、スタイリッシュさを併せ持つ、海外ならではの “アートな図書館” です。
周りには緑がたくさんあるので、のんびりお散歩してみるのもおすすめ♡
見応え充分!アボリジニのアートと写真を撮ろう♡
National Gallery of Australia(オーストラリア国立博物館)
キャンベラのバーリー・グリフィン湖岸にある、国立美術館「National Gallery of Australia」。
館内には多彩な収蔵品が並び、過去から現在まで、オーストラリアの歴史を学ぶことができます。
中でも注目は、オーストラリア先住民 アボリジニのアート!
独特の模様が施された作品は、見応え十分!
歩いているシーンを撮るだけで、楽しい1枚に仕上がります♡
2人が訪れたときには、草間 彌生さんのアート作品も展示してあり、アートの中に入り込んで写真を撮影!
アートに合わせてファッションをチェンジするのも良いかも♡
広大な自然&野生動物とも触れ合える♡
Canberra Secrets tours(キャンベラ・シークレット・ツアーズ)
キャンベラ観光では、街歩きに加えて、自然も満喫することができるんです!
市内からは各種ガイドツアーが出ていて、広大な自然&野生動物と触れ合えるものがたくさん!
2人が参加した「Canberra Secrets tours」では、カンガルーや羊の群れなど、オーストラリアならではの動物が目の前に!
まさにオーストラリアならではの、スペシャルな体験です♡
ワイナリーでオーストラリアワインの飲み比べ♡
Clonakilla(クロナキラ)
キャンベラは、上質なワインの生産地としても有名。
街の中心部から車を30分ほど走らせると、多くのワイナリーが点在しています。
ワイナリーまで向かう道中では、車の窓から羊やカンガルーの群れに出会うこともあり、カントリーな雰囲気が広がっています。
今回2人が訪れたのは、過去に5つ星評価を受けたワイナリー「Clonakilla」。
フレンドリーで感じの良いスタッフの方が、ワインに関する説明をしてくれるほか、各種ワインの飲み比べも。
広大なぶどう畑をバックにワインで乾杯すれば、思わず幸せの笑みが溢れます♡
カフェ好きの2人が選んだ、キャンベラのおすすめカフェ♡
その土地ならではのカフェ巡りは、海外旅行の楽しみの一つ。
中でもオーストラリアは「カフェ天国」と呼ばれているほど、雰囲気バツグンのおしゃれなカフェがいっぱい!
普段からカフェをよく利用し、カフェ巡りが大好きな2人が訪れたお店を4つご紹介します。
ONA coffee(オナ・コーヒー)
マヌカエリアにあるカフェ「ONA coffee」。
店内はシンプルながらも、洗練された雰囲気。
自然光がたっぷり入るオープンなカウンターで、さっそく注文!
2人がオーダーしたのは、オレンジがたっぷり乗ったトースト。
鮮やかなオレンジカラーの断面は、思わず写真に撮りたくなる可愛さ♡
Local Press Café (ローカル・プレス・カフェ)
イーストレイク パレードエリアにあるカフェ「Local Press Café」。
ヴィンテージ感漂う、レンガ調の造りがおしゃれな店内。
Local press coffeeは、フレッシュな野菜をふんだんに使った、ヘルシーフードが特徴。
味はもちろんのこと、カラフルな彩りで、女子の気分を高めてくれます♡
Maple + Clove(メープル + クローブ)
バートンエリアにあるカフェ「Maple + Clove」。
モノトーンカラーをベースにしたお店は、グリーンに囲まれていて、ゆっくり休憩するのにぴったり。
人気メニューの「FULL BREAKFAST」では、ワンプレートの中に、ポーチドエッグ、フリーレンジベーコン、ベビーホウレンソウ、ローストトマト、季節のキノコ、トーストと盛りだくさん!
朝からしっかり食べて、1日のはじまりを元気にスタートさせちゃいましょう!
Mocan and Green Grout(モカン・アンド・グリーン・グラウト)
マルクス・クラーク・ストリートにあるレストラン「Mocan and Green Grout」。
こちらは、キャンベラの地域密着のお店で、地元の食材を使った料理をはじめ、キャンベラの芸術家や、デザイナーを雇っているんだそう。
新鮮な食材を使った料理は目にも楽しく、大満足できること間違いなし!
シャッターが止まらない!ハイセンスなホテル♡
Ovolo Nishi Hotel(オボロニシ ホテル)
先ほどご紹介したオーストラリア国立美術館から、車で5分ほどのところにある「Ovolo Nishi Hotel」。
アートの街に相応しく、ホテル内は斬新なデザイン。
ロビーなどの共有スペースはもちろん、客室内もユニークなインテリアになっています。
キャンベラ旅行は、カンタス航空で行こう♡
カンタス航空では、成田からブリスベン、またはメルボルン経由でキャンベラにアクセスできます。
機内はゆったりシート&大きめのクッションで寛げるほか、機内エンターテインメントも最新のものが揃っているため、快適に過ごすことができます!
オーストラリアは日本との時差が少なく、日本を夜に出発すれば、翌日の朝に到着するので、時間の有効活用もOK!
カンタス航空に関する情報は、こちらからチェックしてみてくださいね!
その他、オーストラリアに関する情報は、こちらから!
aiai
人生で大切にしているものはトキメキ、直感、笑顔。インスタグラムに投稿する写真は、優しい色合いと大らかな写真が特徴で、本人の人柄を表している。身長153cmと小柄ながらも、年間15回以上の海外渡航を行うタフさを持つ。
Chihiro
モデル、ファッションブランドのディレクターからプロトラベラ―に転身。好きなことは「寝ること・コーヒーを飲むこと・海を眺めること・音楽を聞くこと」。ナチュラルでシンプルな日常を愛する、生粋の博多っ子。街並みを散策しながらカワイイモノ・ヒト、文化に触れる旅行スタイルが好き。