石田真澄写真展「light years revisited （summer meeting）」開催

一瞬の光をとらえる作風が多くの支持を集め、雑誌や広告などにおいて数々のポートレートを残してきた石田真澄。

2018年、自らの高校時代の刹那の輝きを記録したデビュー写真集『light years -光年-』には、その原点となる“いつか消えてしまうもの”への眼差しが満ちています。

2021年春、コロナ禍の続く中で石田真澄が試みたのは、その学校を再訪し、写真に収めることでした。
自分がかつて過ごし、そして今はもういない場所に満ちる時間のこだまを、かつてとは明らかに変化した目で、写真に収め、小写真集『echo』にまとめました。

本展では、『light years -光年-』収録の作品群と、その場所を再訪した（revisited）2021年の作品、そして久しぶりの京都での展示のために制作した新作を含め展示。

展示している作品は全て購入可能です。

7月23日（土）〜8月18日（木）　10：30～20：00
※8月の営業時間は、10：30～7：00

藤井大丸　7階 7gallery（セブン ギャラリー）
京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605番地

阪急｢京都河原町駅｣から徒歩で約2分
京阪本線｢祇園四条駅｣から徒歩で約7分
京都市営地下鉄｢四条駅｣から徒歩で約10分

写真家　1998年生まれ、埼玉県出身。2017年、自身初の個展「GINGER ALE」を開催。2018年に初作品集『light years -光年-』、2019年に２冊目の作品集『everything will flow』をTISSUE PAPERSより刊行。数多くの雑誌媒体のほか、ドラマや映画のスチール撮影など幅広く活躍中。
2022年には女優・夏帆の写真集『おとととい』、女優・八木莉可子の写真集『Pitter-Patter』を発売。
愛用カメラ：Nikon、CONTAX、コンパクトカメラを使い分け。