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ハナビスト(写真家・花火研究家)冴木一馬による写真展「MAKOTO」が大阪 池田で開催。一切の合成や多重露光をしていないフィルムで撮影した作品を展示。

写真家 冴木一馬の写真展「MAKOTO」が、大阪 池田市のギャルリVEGAにて、2024年6月12日(水)~6月17日(月)に開催。
肩書き「ハナビスト」として活動する冴木一馬。世界中の花火を記録しながら、その歴史や文化を研究し、より深く現場に入るため、花火師の資格を取得しました。今回の写真展タイトル「MAKOTO」(誠)。AIが新しい時代を作り出す一方で、見たままの姿を純粋に「記録」するものとして写真をとらえ、その原点を追求した作品が展示されます。

  • 開催期間:2024.6.12 ~ 2024.7.17

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目次

冴木一馬

ハナビスト(写真家・花火研究家) 山形県出身。
アパレル会社へ就職後、脱サラしてカメラマンとして独立。様々な雑誌関係の仕事を続けながら報道写真を撮るように。1987年から全国の花火大会を撮影、2000年以降は海外の花火にも赴き、トータルで約1400か所以上を撮影。1997年に花火師の資格を取得。写真集に『花火景』(赤々舎)、『HANABI(花火)』(光村推古書院)、著書に『花火のふしぎ』(ソフトバンククリエイティブ)、『花火ハンドブック』(文一総合出版)など

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純粋な記録としての写真を撮り続ける

ニエプスの写真から200年が経とうとしている。肖像画はポートレートに代わり写真はアナログからデジタルに変換した。昨今ではAIで生成されたものが世界中で話題なった。写真とはなんであろうか。今ここに写真の「誠」(MAKOTO)の道を探ろうと蠢く者がいる。果たして写真とは……

──写真展告知情報より引用

今回の作品はフィルムで撮影したもので一切の合成や多重露光などをしていないものです。
あくまでも写真=記録。という原点の作品になります。
本来、写真は画から発展して発明され貴族や王様などの肖像を撮影してきました。
そこには不純な下心もなく純粋に見たままのものを記録するという役目があったようにおもいます。
その原点にあることを忠実に守りながら撮影したものが今回の作品になります。
AIというツールはこれから一つの時代を作ることでしょうが記録も、また続けていく人々がいることも事実であります。

冴木一馬

冴木一馬 写真展「MAKOTO」情報

開催日時

2024年6月12日(水)~6月17日(月)10:00~18:00
※最終日は16:00まで

入場料

無料

会場

ギャルリ VEGA
〒563-0056 大阪府池田市栄町1-1 マルシェ池田3番館2F

ギャルリVEGA WEB
Google Map

行き方・アクセス

<電車>
阪急電車「池田駅」から徒歩で2分

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