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プロフィール
モロイユウダイ
フォトグラファー 2000年生まれ、神奈川県出身・在住。2023年、大学を卒業後に新卒で映像制作会社に入社。2024年よりフォトグラファーに転身。トラベルフォトから取材・インタビュー撮影などを手掛ける。
愛用カメラ:Mamiya RB67、FUJIFILM GA645、GFX 50R
愛用レンズ:smc PENTAX 6×7 90mm F2.8
不思議な感覚に包まれた滞在
シャイな人が多い国民性か、どこか日本と似たような空気を感じる。
現地でのコミュニケーションから、いくつもの写真が生まれた
「この地を訪れたのは、幼馴染の友人が生活をしていたこと、そしてアウシュヴィッツ強制収容所を訪れたかったから。ヨーロッパならではのエネルギッシュな様子を想像していましたが、訪れてみるとどこか日本と似た空気を感じました。シャイな人が多い国民性や公共交通機関内の静けさなど、身体に馴染みやすいことが多かったからかもしれません。それでいて街並みの美しさはヨーロッパの中でも秀でており、滞在中はずっと何か不思議な感覚が自分にまとわりついていました。また他のヨーロッパの国よりも、日本人に関心を持つ人が多かったので、訪れる機会があればぜひ現地の人とコミュニケーションを試みてほしいです。今回セレクトした中にも、そんなコミュニケーションから生まれた写真がいくつかあります。名前もないような丘で、出会った男性に琥珀のネックレスをもらったり、アウシュヴィッツ強制収容所の残酷な歴史に触れたり。ポーランドという国は、ほかのヨーロッパの国々と比べ、個人的に心を揺さぶられる頻度が多い場所だった気がしています。だからこそ、もう少し時間が経ったらポーランドを再訪したい。そのときに今度は何を思うのか、それを確認しに行きたいと強く感じた場所です」。
GENIC vol.77【旅を愛するフォトグラファーが“心に刻んだ異国の地”】
Edit:Satomi Maeda
GENIC vol.77
- 2026年1月号のテーマは「写真家が選んだ、最高の旅先」
- どんな旅をしたらいい?
その答えは、As you like. お好きなように、自分らしく。ルートを持たない余白たっぷりの旅でも。行先を詰め込んだ時間割びっしりな旅でも。
だって、旅は表現だから。
さて、旅人でもある写真家たちが選んだ「最高の旅先」はどこでしょうか?何かがあなたの心を撫でたなら、そこは次の目的地かもしれません。
永久保存版、GENICらしい、新しい旅のガイドブックの登場です。 - GENIC SHOP
