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プロフィール
今吉優衣
会社員/休日写真家 1994年生まれ、大阪府出身、東京都在住。カメラ好きの祖父からお古のカメラを譲り受けたことをきっかけに写真を撮り始める。会社員として働く傍ら、ポートレート、スナップ撮影を手がける休日写真家。
愛用カメラ:Sony α7C II、RICOH GR III
愛用レンズ:FE 85mm F1.8、FE 50mm F1.8
- GENIC WEB:今吉優衣 記事・インタビュー
- Instagram @s2aw0825 @s2aw_snap / Threads / X
Everyday Life in Cinematic New York
NYは、“良い写真”の枠組みを取り去って、シャッターを軽くしてくれた
日常の中にもドラマのような場面はあり、撮るべきものはそこら中に溢れていると再認識
「アメリカと言えば“自由の国”ですが、ニューヨークは、良くも悪くもそのイメージを裏切らない場所。思い思いのスタイルで町を歩く人々、すれ違った人のブラウスが素敵なら褒めるし、カメラを持っていれば写真を見せてと声をかける、そんな日常が溢れています。仕事の関係で今年の夏に3ヶ月滞在したのですが、写真を撮るなら、観光地からは一歩離れて地図を見ず、ただ気の向くままにカメラを持って散歩をするのがおすすめです。私は日本でスナップ写真を撮り始めたころに感じていた『撮るべきものはそこら中に溢れている』ということをここで再確認しました。マンハッタンの中心地に滞在していましたが、家から少し散歩に出るだけでシャッターを切り続け、一日撮っていても、まだ撮りたい気持ちがおさまらない、そんな日々でした。日本にいると“良い写真”を撮りたいという気持ちを少なからず持ったまま、シャッターを切ることが多い気がしますが、ニューヨークという異国の地の雰囲気が、“良い写真”の枠組みを取り去って、シャッターを軽くしてくれたように思います。もともとソール・ライターに憧れ、彼が生きたニューヨークで写真を撮ることが夢でした。夏のニューヨークの解放感に満ちた雰囲気も素敵でしたが、再び訪れるなら、雪景色のニューヨークでスナップ写真を撮りたいと思っています」。
GENIC vol.77【旅を愛するフォトグラファーが“心に刻んだ異国の地”】
Edit:Satomi Maeda
GENIC vol.77
- 2026年1月号のテーマは「写真家が選んだ、最高の旅先」
- どんな旅をしたらいい?
その答えは、As you like. お好きなように、自分らしく。ルートを持たない余白たっぷりの旅でも。行先を詰め込んだ時間割びっしりな旅でも。
だって、旅は表現だから。
さて、旅人でもある写真家たちが選んだ「最高の旅先」はどこでしょうか?何かがあなたの心を撫でたなら、そこは次の目的地かもしれません。
永久保存版、GENICらしい、新しい旅のガイドブックの登場です。 - GENIC SHOP
