目次
- 「ドリップする“時間”を表現」by れい
- 「日常にある景色の見方や、視野が広がった」by Sayaka
- 「“軽さ”に後押しされて新しい被写体に挑戦」by Noir
- 「期待に胸を膨らませる時間を、前ボケを取り入れて」by オグ🍴東京グルメで世界一周✈️
- 「使いやすく、意外と簡単に操作ができる」by KE
- 「優しくて自然な色味に改めて惚れる思い」by naco
- 「食べ物それぞれが持つ魅力を最大限に」by Mifumi
- 「太陽のやわらかな光に照らされた丸い果実」by 伊藤紀慧
- 喫茶トラノコクさんを迎えた、フード撮影を楽しむイベント
- フルサイズなのに軽い「EOS R8」×標準ズームレンズ「RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM」
- 交換レンズにおすすめしたい、単焦点レンズ「RF50mm F1.8 STM」
- プロフィール
- おすすめ記事
「ドリップする“時間”を表現」by れい
「静かな午後、コーヒーを一杯。コーヒーが好きで、普段から自分で淹れるその時間や動作をとても心地よく感じています。この写真は、ドリップする“時間”を表したいと思い、シャッタースピードを速めて水の輪郭がしっかり写るように。少しF値を下げて、お湯以外のものはほんのりボケるようにしました。銅色のドリッパーを光らせたいと思い、斜めから撮影することでドリッパーの半分に光が当たるようにしています。EOS R8は、ファインダーを覗きながらタッチでピントを合わせられるところがお気に入り。また、フルサイズなのにとっても軽いから、カメラを持って出かけることが億劫じゃなくなりました。レタッチしなくてもきれいなので、そのまますぐにSNSに載せたくなります。Canonはプロ向けのイメージが強く、ピントを合わせるのに少しコツがいるイメージを持っていましたが、実際に使ってみるとより身近に感じられました」。
れい
「日常にある景色の見方や、視野が広がった」by Sayaka
「作業の合間、コーヒーとお菓子でちょっと気分を上げる時間に愛用しているカップ&ソーサー。懐かしさを感じる鳥モチーフが好きで、色やデザインに一目惚れし、購入したものです。RF24-50mm F4.5-6.3 IS STMの広い画角を活かして、空間まで写すことを意識しました。じつは、今までは画質や機能もスマートフォンで十分だと思っていました。それが今回の体験で、『やっぱり良いカメラには適わないな』と率直に思いました。EOS R8はまず、軽量でコンパクトなサイズ感が魅力的で、ふらっと外に出かけるときも持って行きたくなる、そんな気持ちにさせてくれました。また、画質のきれいさにも驚きました。手ブレ補正や速くて正確なオートフォーカスにも支えられ、カメラ初心者の私でも、テーブルフォトで美味しそうな写真が撮れたことに感動しました。とてもきれいに撮れる感動やうれしさから、もっと撮りたいという気持ちが生まれ、自分好みの雰囲気を見つけることの楽しさまでも知ることができました。日常にある景色の見方や視野が広がり、素敵な写真が撮れそうなカフェに足を運んでみようかなといった行動の動機にもなる。EOS R8と出会い、カメラの奥深さを実感しました」。
Sayaka
「“軽さ”に後押しされて新しい被写体に挑戦」by Noir
「カフェで撮影することが好きなので、今回の貸し出し期間、カフェでの撮影もしていました。EOS R8は想像していたよりもずっと軽く、持ち運びも本当に楽です。撮影をしていくうちに、今の時期だからこそ見られるクリスマスらしい街の雰囲気を撮ってみたくなり、友だちと一緒に六本木に行きました。街中にクリスマスの装飾やイルミネーションがあふれていました。そんななかで、可愛らしいクリスマスツリーの飾りに惹かれ、周りのライトもまた華やかに見えた場所で、撮影した1枚です。これまでなかなか夜景を撮る機会がなく、上手く撮れる自信がなかったのですが、カメラ好きの友だちに助けてもらって撮りました。イルミネーションの色が本当にきれいに出ていると感じます。EOS R8を手にしたことで、今年はイルミネーションやクリスマスのポップアップに出かけるようになりました」。
Noir
「期待に胸を膨らませる時間を、前ボケを取り入れて」by オグ🍴東京グルメで世界一周✈️
「中国茶とお菓子を楽しめるカフェにて。このお店で、お茶とお菓子に負けず劣らず人気なのが肉まんです。肉まんそのものを撮るのもいいですが、肉まんにつける醬油と酢の容器が可愛らしく素敵だったので、それを撮ることに決めました。肉まんが蒸されて提供されるまでの時間、机の上に置かれた器を眺め、期待に胸を膨らまて待つ、そんな心情を表現したいとの想いを込めています。いつも被写体のうしろをボカす撮り方をしていましたが、被写体によってどこをボカすかで見え方が変わってくるという講座での気づきを生かし、前ボケで撮影しています。F値や被写体同士の距離などを何度も調整しながら、いい塩梅に感じる前ボケの感覚をつかんでいきました。EOS R8は、レストランやカフェの、食事や雰囲気をそのまま写す、自分の眼で見ている状態との乖離が少ない表現をしてくれる性能が魅力だと感じています。そのうえ軽くて、持ち歩きの負担もありません。写真を撮るのは、これまでは、ほぼ食や海外に行った際の風景でした。しかしEOS R8を使うようになって、歩いているときに何気なく目に入った光景にカメラを構えてみたり、この風景をこう撮ったらどうなるだろうと自然に考えたりするように!カメラで撮影するシーンが増え、日常に楽しみが増えました」。
オグ🍴東京グルメで世界一周✈️
「使いやすく、意外と簡単に操作ができる」by KE
「国内外からたくさんの人が訪れ、にぎわいをみせる浅草。季節ごとに変わる飾り付けが早くも正月のものになっていました。青空に映える白と赤。日本情緒が感じられて、日本の良さを改めて感じつつ、良い年を迎えられそうなワクワクした気持ちにもなり、撮影をしました。撮影モードは絞り優先にし、さまざまな小物が写るようにF値は絞り気味に調整しました。青空と、白と赤の小物のコントラストが美しかったので、構図をすっきりさせつつ、空の青色をはっきり写すために光の入れ方は順光に。EOS R8はイベントで初めて触ったのですが、何となくでも触っていると、とても使いやすく、意外と簡単に操作ができることに魅力を感じています。また、スマートフォン感覚で日常使いできるくらい軽くて、持ち運びにストレスを感じないところもすごいです。ちょっと散歩をするようなときにも気軽に持って行くことができ、カメラを持って出かける回数が増えました」。
KE
「優しくて自然な色味に改めて惚れる思い」by naco
「このカメラをお借りして、一番に撮影したいなと頭に浮かんだ、光が綺麗に入ってくる自宅のお気に入りスペースです。いつのまにか時間を忘れ、ひとり撮影会が始まりました。普段から単焦点レンズで撮影していますが、RF50mm F1.8 STMはボケ感がやわらかく、自分が持っているレンズよりも明るく感じました。どこを撮影しても納得のいく素敵な写真を残すことができて、感動します。今回、買い物や散歩もEOS R8を手に楽しみました。ふとした瞬間というのは常にあって、それを写真に残して見返すことができて、自分色にしていく時間はとても楽しかったです。Canonのカメラは祖父が愛用していた古い機種を使っているのですが、今回最新のカメラで撮影することができ、Canonの優しくて自然な色味に改めて惚れてしまいました」。
naco
「食べ物それぞれが持つ魅力を最大限に」by Mifumi
「重めの仕事を終えたご褒美に、フルーツサンドを食べに行きました。フレッシュな果物とふわふわと軽やかなクリームをたっぷり使っていて、純朴でまっすぐなおいしさ。お店のほっこりとした雰囲気もあいまって、穏やかなひとときを過ごすことができました。人々に安らぎを与えてくれる素敵なお店と味が、これからも長らく続いてほしい…そんな願いを込めた1枚です。Canonのレンズは、艶やかさ、きめ細やかさ、愛らしさ、おいしさ、あたたかさ、色鮮やかさなど、食べ物それぞれが持つ魅力を最大限に引き出してくれる点がとても気に入りました。今回2本のレンズを使いましたが、どちらも描写が素敵で、もっといろいろなレンズを試してみたくなります。EOS R8は、Canonのカメラに詳しくない私でも扱いやすく、色鮮やかな写真が撮れることに驚きました。イベントと撮影を通して、光の当たり方や角度、レンズ、シーンなどによって写真の雰囲気がガラリと変わり、カメラの無限の可能性を実感しました。撮影の楽しさやカメラの魅力を再発見できたので、今後もいろいろと試行錯誤しながら、カメラライフを楽しみたいと思います」。
Mifumi
「太陽のやわらかな光に照らされた丸い果実」by 伊藤紀慧
「散歩をしていたときに撮影した、道端に実る果実。これまでに散歩中に撮影したものを振り返ってみると、果実を被写体としてよく選んでいることに気がつきました。とくに晴れた日に、太陽のやわらかな光が黄色く丸い果実を優しく照らしている瞬間にシャッターを切りたくなるみたいです。今回、EOS R8という自分にとって新しい機材を使うことで、自分が本能的に魅力を感じる被写体の傾向や、撮影時の視点に気づくことができました。そんななかで、この1枚はピントを合わせる果実とボカす果実の配置にこだわりました。木全体と空を入れた広角での撮影など、さまざまな画角での撮影を試みましたが、ボケ味の美しさがより際立つのが、果実に寄って撮影したときでした。EOS R8の、タッチパネルでピントを合わせられる機能は、とくに接写撮影時に重宝します。また、フルサイズでありながらも毎日持ち歩ける軽さだったので、日常のなかで好きなタイミングで撮影することができました。ボケ感がきれいなので、寄りで撮影することが多かったです。撮影した写真を何枚かプリントして手元に置いてみると、また違った魅力が感じられました。1枚1枚の写真が持つ独特の雰囲気や、その時々の思い出が鮮やかによみがえり、とても愛おしい気持ちになりました」。
伊藤紀慧
喫茶トラノコクさんを迎えた、フード撮影を楽しむイベント
イベントでは、喫茶トラノコクさんがフード撮影のポイントをレクチャー。参加者8名全員が、EOS R8を使ってゼリーやミルクティー、パンケーキなどのフード撮影や、スロー撮影などの動画撮影にチャレンジしました。
フルサイズなのに軽い「EOS R8」×標準ズームレンズ「RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM」
高画質、高精度かつスピーディーなAFなど上位機種に迫る性能をつめこみながら、ボディー単体で約461g、軽量ズームレンズ「RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM」を装着しても約671gという、小型軽量なフルサイズカメラ「EOS R8」。APS-Cの約2.5倍の大型センサーにより、被写体のディテールを描写し、美しいボケ味を実現。レンズのポテンシャルを最大限に引き出してくれます。
交換レンズにおすすめしたい、単焦点レンズ「RF50mm F1.8 STM」
優れた携帯性とコストパフォーマンスを誇る、単焦点レンズ。標準50mm単焦点レンズの画角は目で見た視野に近いとされ、自然な構図で撮影できるのが特長です。フード写真はもちろん、スナップやポートレート、風景など幅広い撮影シーンで活躍してくれます。
プロフィール
guest:喫茶トラノコク
クリエイター
クリエイターのKon、7、ツッチー、ユーピケの4人組ユニットによる、SNSで開店する喫茶店「喫茶トラノコク」。心が温まるような料理や旅、お店を写真や動画を通してSNSでゆったりまったり投稿中。カメラ歴は各メンバーで7年〜10年程。