目次
- 1:こんこん日記 / めぐみ「撮ってみたいと思う場面がぐんと増えた」
- 2:モモエ「Z5IIは見ている世界の光が写真に収められている」
- 3:海柚「憧れのクリエイターさんのレシピを使うことで、梅雨時期でも積極的に撮影が楽しめた」
- 4:えみ「優れたAF性能で"今しかない一瞬"を逃さず撮影できる」
- 5:yui「Z5IIに出会って今までのカメラに対する考えが崩れた」
- 6:安東佳介「撮るハードルを著しく下げてくれるカメラ」
- 7:キクチカナコ「高いAF性能のおかげで自分の撮りたいように撮ることができた」
- 8:27(Tsuna)「AFと連続撮影で子どもの決定的な瞬間を逃さず撮れた」
- Z5IIスペシャルコンテンツ
- NEW STANDARDフルサイズミラーレス「Z5II」
- tomosaki プロフィール
- おすすめ記事
1:こんこん日記 / めぐみ「撮ってみたいと思う場面がぐんと増えた」

こんこん日記 / めぐみ

Z5IIはいかがでしたか?
Nikonのカメラは大きくて重たそうという印象がありましたが、Z5IIは想像よりも軽くて驚きました。手が小さくても、グリップが握りやすくとても持ちやすかったです。撮影をしてみると、イメージングレシピの切り替えにより雰囲気を変えられるのが楽しく、撮影しながら表現の幅が広がっていく感覚がありました。アクティブD-ライティングを使うと、窓からの逆光と室内の光の両方を自然に描写できます。白とびや黒つぶれが起こりやすい状況でも、肌や空間の質感が綺麗に保たれているのがありがたかったです。また、美肌効果がとても自然で、肌の質感を損なわずに整えてくれるので、写りが気になる人にも心強い機能だと感じました。撮って出しでもテンションが上がる写りで撮っていて楽しく、編集の手間も減ります。写真の編集時間を短縮できると、SNSの発信ももっと気軽にできそうなのはもちろん、お仕事でも活躍してくれそうなカメラだと思いました。
Z5IIで特にお気に入りのポイントは?
特に感動したのは暗い部屋での描写力です。今回、あえて北向きで暗い寝室での撮影に挑戦したのですが、朝の窓からのわずかな光でも自然にピントが合い、肌の色もとても綺麗に出ました。高感度でもノイズも気にならず、その時の空気感まで美しく残せたことに感動です。今まで、ほとんど撮ることがなかった寝室での撮影が楽しくなったことに自分でも驚いています。オートフォーカスも正確で、動きのあるシーンでもピントがスッと合い、子どもの自然な表情や一瞬の仕草を逃さずに撮れたことも嬉しかったです。子どもの動きを捉えられるのは一瞬なので、「今だ」と思ったときにカメラ任せで美しく残せるのは、本当に心強く感じました。また、初めて使ったバリアングル式画像モニターもとても便利でした。寝ている全身を上から撮ったり、ジャンプを下から撮ったりと、これまでできなかった構図に挑戦でき、撮影の幅が一気に広がりました。Z5IIは、場所を選ばず“今を残したい”気持ちに寄り添ってくれるカメラだと感じました。これまで、「暗いから無理かも」「今じゃなくてもいいかな」と諦めていた場所でも、Z5IIは美しく残せるので、撮る意欲が高まります。残したいと思った瞬間を、どんな場所でも思うがままに撮れるようになったのは大きな変化です。今回、Z5IIを使ってみて「撮ってみたい」と思う場面がぐんと増えました。

2:モモエ「Z5IIは見ている世界の光が写真に収められている」

モモエ

Z5IIはいかがでしたか?
触り心地が良く、グリップも持ちやすくて、操作が右手ですべてできてしまうのが最高でした。画面タップでの操作もでき、色々な機能が1台に詰まってるのに、軽くコンパクトなので持ち出しやすく、日々の生活にZ5IIがいつの間にか馴染んでいることに驚きました。スマホ撮影と同じくらい手軽に、しかも性能のいいカメラで撮影した写真は、Nikonの無料アプリ「SnapBridge」を使ってWi-fiで簡単にスマホに転送できます。Z5IIは本当に気軽に撮影を楽しめるカメラだなと感じます。特に、AF性能と3D-トラッキング機能がとても気に入りました。被写体がスカーフやワンピースの裾などを持って回ったり動き続けたりしても、ピントが合い続けるので、本当に撮りやすかったです。また、今回Z5IIで動画撮影にもチャレンジしてみました。撮影時、私が動きすぎちゃって、⼿ブレがすごい動画が撮れていると思っていたのですが、確認してみると意外とまとまっていて、Z5IIの手ブレ補正機能の高さに驚きました。⼿ブレがない滑らかな動画で、ピントもずっと合っていたので動画にも向いているカメラだなと思います。
Z5IIで特にお気に入りのポイントは?
いつもフィルムカメラを使っているのですが、デジタルカメラを使うと光の違和感を感じていました。ホントの光はこれじゃないのにと。ですが、Z5IIでは、見ている世界の光が写真に収められていると思いました。特にホワイトバランスの「晴天」がお気に入りで、⾃然の中で撮影をした際に、太陽でしか味わえない優しい光も写真に写すことができてすごく嬉しかったです。
イメージングレシピはいかがでしたか?
tomosakiさんのイメージングレシピがすごくお気に入りの色味で、使用する機会が多かったです。イメージングレシピで撮影すれば、撮って出しで華やかな写真になり、自分の好みの色味を確認しながら撮影できるので、後からの編集もしやすかったです。撮影中でも簡単にイメージングレシピを変更できるので、時間帯によって変更したり、色味を変えて新しい視点に出会うこともありました。色味によってまた違った雰囲気の撮影が楽しめるのも良かったです。

3:海柚「憧れのクリエイターさんのレシピを使うことで、梅雨時期でも積極的に撮影が楽しめた」

海柚

Z5IIはいかがでしたか?
カメラを構えながら静止画撮影から動画撮影へ、ワンタッチで切り替えられる点が非常に使いやすかったです。動画撮影をN-RAWでしましたが、データも重すぎず、撮影・編集ともに問題にぶつかることなくできました。グリップ感が心地良く、シャッター音も控えめでスマートなところも好きです。また、多彩なクリエイティブピクチャーコントロールが搭載されているので、モニターに映る画が常に美しい色で感動しました。Z5IIは感覚的にシャッターを切っても綺麗に撮れるし、突き詰めたい人はもっとこだわれるし、初心者からカメラ歴の長い人まで楽しめるカメラだと思います。
Z5IIで特にお気に入りのポイントは?
フレキシブルカラーピクチャーコントロール機能が特に気に入りました。Z5IIを使わせていただいた時期は6月で雨の日や曇りの日が多かったのですが、普段はカメラの出番がないような日でも、さまざまなクリエイターさんが作ったイメージングレシピのおかげで、積極的に撮影が楽しめました。特に、小春ハルカさんのオリジナルレシピ「Hidamari Color」がお気に入りです。雨の日にスタジオへ行き、小春さんのレシピを使ってポップなイメージで撮影をしてみました。色味もお花に合う可愛らしいテイストで、明るい気持ちになれるトーンがお気に入りです。フレキシブルカラーピクチャーコントロール機能は、今までの自分にはなかった新たな感性に出会うことができる、とても魅力的な機能でした。
NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sはいかがでしたか?
ZマウントレンズにF1.8のラインがあるということにまず驚き、使ってみて、この軽さでF1.8なことに感動しました。Z5IIにつけたときの見た目・重心のバランスも良く、ほとんどNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sで撮影しました。写りもとても良くて、お花をやわらかいタッチで切り取るのに重宝しました。初心者であればあるほど、スマホで撮れないようなボケ感を楽しんでほしいなと思っているので、友人にもおすすめしたいレンズです。

4:えみ「優れたAF性能で"今しかない一瞬"を逃さず撮影できる」

えみ

Z5IIはいかがでしたか?
第一印象は思ってたよりコンパクト。持ってみたら、見た目よりも軽くて、しっかりグリップできるのも好印象でした。洗練されたデザインで、かっこよさにワクワクしました。使ってみると、ピントが思ったところにしっかり合うので迷いなくシャッターが切れました。画素数やAF性能はもちろん、フレキシブルカラーピクチャーコントロール機能もお気に入りです。後から編集で仕上げるのも好きですが、撮っているときから作品を仕上げるイメージを持てるのは、表現の幅がぐっと広がるし"こう撮りたい"がカメラの中で完結するのがすごく楽しく、充実した撮影体験でした。Z5IIは、より作品づくりに向き合えるカメラだなと思いました。
Z5IIで特にお気に入りのポイントは?
AF性能の正確さと速さです。今までは水辺が一瞬だけきらめく瞬間や、光が一瞬差し込むタイミングで撮影しても「ちゃんと撮れたかな」と、モニターを確認するまで少し不安でした。でも、Z5IIではピントが思ったところにしっかり合ってくれていて、迷いなくシャッターが切れました。海辺で撮影していたときも、水しぶきがキラキラしていて、これは絶対に逃したくない!という瞬間をちゃんと捉えてくれました。AFの速さと精度にびっくりして、撮れた写真を見て鳥肌が立ちました。自然を相手に、撮りたい一瞬を逃さずに残せたことに感動です。また、夕方や夜の薄暗く難しい条件でも、ピントがしっかり被写体を捉え続けてくれ、写真の仕上がりに対する安心感がありました。安心して撮影に集中できるからこそ、より自然に、感覚を大切にした撮影ができました。Z5IIの描写力と安定したAF性能のおかげで、今しかない一瞬にも迷わずシャッターを切れるようになり、撮影への向き合い方にも変化が生まれたと思います。

5:yui「Z5IIに出会って今までのカメラに対する考えが崩れた」

yui

Z5IIはいかがでしたか?
Nikonのカメラは大きいイメージがあったのですが、Z5IIを最初に見たときは思っていたより小さくて驚きました。実際に持ってみても軽くて、これなら気軽に持ち出せそうだと思いました。小さくて軽いのに、グリップがしっかりしていて握りやすく、手にフィットしてとても使いやすかったです。私は手が小さいので、他の大きいカメラだと持ちにくいこともあるのですが、Z5IIは撮影していてストレスを感じることがなく感動しました。また、ピクチャーコントロールボタンが押しやすく、撮影中にスムーズに切り替えられるのも良かったです。Z5IIは、軽さ、写り、AF性能、使いやすさ、コストパフォーマンス、すべてが素晴らしくて、カメラって欲張っていいんだ、と思わせてくれました。カメラには何らかの妥協が必要だと思っていたのですが、Z5IIに出会って今までの考えが崩れました。
Z5IIで特にお気に入りのポイントは?
被写体検出設定のオートが特にお気に入りです。モデルを撮影中に蝶々が現れて、カメラを向けたらすぐに蝶々にピントが合って感動しました。しかもしっかり追従してくれて、後で見返してもほとんどの写真で蝶々にピントが合ってこれはすごいと思いました。モデルを撮影中も、横顔や、目を瞑った表情でもしっかりピントが合い撮影しやすかったです。
イメージングレシピはいかがでしたか?
甘夏蜜柑さんの「Sunset Glow」を使用しました。どんな場所で撮っても映画のような雰囲気になり、撮っていてとても楽しかったです。フレキシブルカラーピクチャーコントロールは、自分では出せない色味を手軽に体験できて、とても良い機能だなと思いました。撮影中も憧れのクエリエイターさんの世界観をその場でモデルに共有できるので、お互いにテンションが上がって楽しく撮影でき、撮影体験そのものがより良いものになると感じました。

6:安東佳介「撮るハードルを著しく下げてくれるカメラ」

安東佳介

Z5IIはいかがでしたか?
初めて手にしたカメラがNikonのD5300だったこともあり、Nikonの一貫して磨かれたデザイン性に喜びを感じました。そして、堅牢な見た目から想像していたよりも軽く、手によく馴染む感覚がありました。普段パンチのあるカメラを使いがちなので、Z5IIの使いやすさに感動です。いい意味で描写にクセがなく、だからこそ汎用性が高い。良い写真を撮影するのに機材はあまり関係ないと思ってましたが、Z5IIを使ってみて、カメラの特性によって何を撮りたいかが変わってくるという発見がありました。また、僕は持っているカメラとレンズとの兼ね合いで、普段はマニュアル一択で撮影をしているのですが、AFって良いなと改めて思いました。AFを信じて、ノールックでパシャパシャ撮れたことがとても新鮮で、構図をミリ単位でつくっていく撮影スタイルとまた別の楽しみ方ができるなと思います。撮りたい瞬間にタイムラグがなく撮影される感覚があり、シャッターが重たくないので、コンパクトに狙っていける。撮るハードルを著しく下げてくれるカメラだと感じました。Z5IIは場所や環境に左右されることなく、常に持ち出したくなるカメラなので、明らかにこれまでやってこなかったシチュエーションでの撮影にトライしたくなります。
フレキシブルカラーピクチャーコントロールはいかがでしたか?
これまで映像の世界ではLUT、写真ではテザー撮影によるスタイルの反映など、一つ別のメディアを挟んで行ってきた作業が、フレキシブルカラーピクチャーコントロールを使えば、カメラだけで完結する。撮影を行っていくうえで事前に手軽に仕上がりイメージを持ちやすいので、使いこなせばかなり重宝する機能だと感じました。

7:キクチカナコ「高いAF性能のおかげで自分の撮りたいように撮ることができた」

キクチカナコ

Z5IIはいかがでしたか?
軽くてコンパクトなので、片手でも撮れるところや持ち出すことが億劫にならないところがお気に入りです。また、フレキシブルカラーピクチャーコントロール機能を使ってイメージングレシピを作成したり、憧れのクリエイターさんのイメージングレシピで撮影できたりすることで、撮影をより楽しめました。今度はあんな場面を撮りたいとイメージを広げることができるので、作品撮りも楽しめそうだなと感じます。動画と静止画の切り替えも楽にでき、ここは動画を撮りたい、という場面も楽々と撮影ができました。
Z5IIで特にお気に入りのポイントは?
高いAF性能が搭載されているのと、連続撮影をしてもピントのズレがほとんどないところです。モデルとシャボン玉を使った撮影の際に、今までで一番自分の撮りたいように撮ることができました。モデルの目にピントを合わせ撮るのが楽しくなってしまい、つい寄りの写真を多く撮影してしまいました。子どもが3人いるのですが、必然的に出かける際は荷物が多くなりがちです。荷物は重くしたくないけど、綺麗な写真を撮りたい、というパパ、ママに特におすすめしたいです。オートフォーカスが速く、動き回る子どもたちをしっかり捉えてくれるので、外出先や旅行先でも満足な写真が撮れると思います。
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3、NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sはいかがでしたか?
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3は、広角側でもぐっと寄れることで、迫力のある写真が撮りやすく、風景を切り取ることも、人物を撮ることも楽しめるレンズだと思います。Z5II本体の軽さに加えて、このレンズも軽いので持ち運びも楽々でした。広角を使うことに苦手意識があったのですが、室内で広々と撮れ、何より「こんなに寄れるの?!」と驚きました。広く風景を撮ることやポートレート、そして寄りも撮れるので、1本あれば重宝するレンズだと思います。子どもを追いかけながら撮っても、見切れることも少なく、Z5IIと合わせて使えばしっかりと子どもの表情を捉えてくれます。
NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sは、軽量で持ち運びしやすく、暗所にも強くF1.4で明るく撮れました。目の中の光などくっきり出してほしいところはくっきりと、逆光でふわっとさせたいときはふわっと、など光の表現もとても好きでした。

8:27(Tsuna)「AFと連続撮影で子どもの決定的な瞬間を逃さず撮れた」

27(Tsuna)

Z5IIはいかがでしたか?
AFの速さにびっくりしました。羽ばたく鳥や、子どもが投げる帽子をファインダーを覗かず撮影したのですが、ほとんどピントが合っていて、すごい!と子どもと一緒に盛り上がりました。普段はRAW撮影をして後で編集を行うのですが、Z5IIのピクチャーコントロール「リッチトーンポートレート」は、白とびを抑えながらも肌の色味が綺麗なのが印象的で、JPEG撮影からの編集がしやすかったです。また、高感度耐性の素晴らしさを感じます。ISO3200以上でもノイズが気にならなくて感動しました。
Z5IIで特にお気に入りのポイントは?
特に背面モニターとEVFの美しさに、撮影した写真を見返すたび感動しました。モニターが綺麗だと撮影するモチベーションが上がり、撮影する頻度も上がります。おかげで、体験期間中は自然とZ5IIを持ち出していました。カメラを持ってないママ友に、撮影したデータをモニターで見せたら「すごい!こんなに綺麗に撮れるの!カメラ上手いじゃん!」と褒められて嬉しかったです。そしてZ5II体験後も、Z5IIの良さが忘れられず購入しました。

Z5IIスペシャルコンテンツ
あらゆる瞬間を理想の表現で形にする「Z5II」の特長と共に、7人のクリエイターによる幅広いジャンルの作品を楽しめるZ5IIのスペシャルコンテンツ。クリエイターの撮りおろしの作品のみならず、インタビューやインプレッションも必見です。

NEW STANDARDフルサイズミラーレス「Z5II」

Zシリーズカメラの上位モデルから引き継いだ画像処理エンジン EXPEED 7を搭載し、強力なAF性能や優れた被写体検出・追尾性能を実現。より印象深く仕上げる画づくり機能フレキシブルカラーピクチャーコントロールにも対応している他、優れた高感度性能で暗いシーンでもシャープで美しい描写が可能。高いレベルの表現もできる動画性能は、手軽な動画ファイル形式からプロ向けのN-RAWまで選択でき、まさに、フルサイズの新スタンダードな1台です。
tomosaki プロフィール

tomosaki
写真家 2000年生まれ、福井県出身。地元福井を背景に、青春や物語を感じる写真をテーマに撮影している。2022年『あの頃にみた青は、』をKADOKAWAより出版。2023年より写真家・フリーランスフォトグラファーへ転身。福井県と愛知県を拠点に、地方創生や企業プロモーション撮影など幅広く活動している。