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コムロミホ写真展「猫のよう」が東京 小伝馬町で開催。魅了されて通った瀬戸内の情景をライカM11で撮影。

フォトグラファーのコムロミホによる写真展「猫のよう」が東京 日本橋小伝馬町のRoonee 247 Fine Artsで2024年4月2日(火)~4月14日(日)に開催。魅了され3年間かけて通った、しまなみ海道から尾道にかけての情景を、ライカM11で撮影したモノクロ作品を展示します。
また、今回の展示に合わせて、MONO GRAPHY BOOKSから1000部限定の写真集「猫のよう」が発売されます。自身が運営する、写真集専門の本屋兼ギャラリー「MONO GRAPHY Camera & Art」店頭や展示会場、オンラインショップにて販売。

  • 開催期間:2024.4.2 ~ 2024.4.14

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コムロミホ

福島県出身。
カメラアシスタントを経て、現在は広告や雑誌で撮影。カメラに関する記事の執筆や講師も行う。またライフワークとしてさまざまな街へ旅しながら、ストリートスナップを撮り歩いている。
2020年にはカメラや写真が好きな人が集まるスペースとして、写真集専門の書店兼ギャラリー「MONO GRAPHY Camera & Art」を東京都中央区日本橋小伝馬町にオープン。

コムロミホ Instagram
コムロミホ X
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しまなみ海道から尾道にかけての情景に魅了されて

初めて訪れたしまなみ海道から尾道にかけての情景に魅了されて通い続けること3年。島々の美しい風景や、おせっかいなほどに優しい瀬戸内の人々、そしてそこに伸び伸びと生活する猫の姿が硬質なモノクロで表現されています。

しまなみ海道がつなぐ島々は美しく、青のグラデーションがどこまでも続いていく
海道を抜けて、尾道へと辿り着いた

道中さまざまな人に出会った
瀬戸内には、おせっかいなほど親切な人がたくさんいる
島一周案内してくれたり、家でお茶をご馳走になったり、一緒にお酒を飲んだり
旅人である私を心から歓迎してくれた
その何気ない会話に、人の暖かさを感じながらシャッターを切った

そして、尾道の「猫の細道」に住む猫たちは
通りすがりの人たちに声をかけてもらい、撫でてもらい、とても幸せそうに暮らしている
その猫たちと、瀬戸内を旅する私を重ねて一つの作品にまとめることにした

尾道の坂の町を歩いていると、いろんな感情が湧いてきた
訪れる度に迎え入れてくれる人の温かさを感じる一方で
古家が自然へと移り変わっていく儚さに、人生の移り変わりを感じるようになった

変わらないように見えても変化し続ける日々
その一瞬を大切にしたいからこそ、シャッターを切っていきたい

コムロミホ

カメラはライカM11にアポ・ズミクロン 35mmと50mm。
プリント作品はアトリエマツダイラによるピエゾグラフィー。

コムロミホ 写真展「猫のよう」情報

開催日時

2024年4月2日(火)~4月14日(日)12:00~19:00
※最終日は16:00まで
休廊日:月曜

入場料

無料

会場

Roonee 247 Fine Arts
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館4F

Roonee 247 Fine Arts Instagram
Roonee 247 Fine Arts X
Roonee 247 Fine Arts WEB

写真集「猫のよう」情報

製本:上製本
表紙:箔押し、写真手貼り
印刷:ダブルトーン印刷
ページ数:120ページ
写真集サイズ:H250mm×W210mm
発売日:2024年4月1日

初版1000部限定

MONO GRAPHY BOOKS レーベル
上質な製本と美しい印刷とともに作家の世界観を楽しんでもらえるような写真集を目指します。

初版限定とし、エディションナンバーを記したサイン入りの証明書をすべての写真集にお付けします。

コムロミホ 写真集「猫のよう」

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