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写真家 横浪修の個展「AFTER PRIMAL」が京都で開催。果物と肌、空と肩、本能と意思、その間に、柔らかな移り変わりの記録がある。

写真家 横浪修の個展「AFTER PRIMAL」が、京都 二条城前のMONにて、2025年12月12日(金)~2026年2月8日(日)に開催。長きに渡り、生まれながらに宿る動物的な本能や素質と、アイデンティティとの間にある機微な境界線を静かに辿ってきた横浪修。本作は、同氏がライフワークとして続けている「子供たちを被写体としフルーツや野菜を体のどこかに挟んで撮影する」シリーズの最新作です。

  • 開催期間:2025.12.12 ~ 2026.2.8
目次

プロフィール

横浪修

写真家 1967年生まれ、京都府出身。文化出版局写真部を経て、中込一賀氏に師事。自身の作品制作を行いながら、ファッションや広告、CDジャケットなど多岐にわたって活動。写真集に『100 Children』『1000 Children』『Assembly』『Assemblysnow』『MIZUGI』など。
愛用カメラ:PENTAX67、 Canon AE-1P/F1/EOS R5/EOS 5D Mark III/EOS 5D Mark IV

解説と展示作品の一部をご紹介

果物と肌、空と肩、本能と意思、その間に、柔らかな移り変わりの記録がある。

本シリーズは、幼い頃に見られる自然さを探ることから始まった。移ろう空を背に、肩と顎の間でバランスを保ちながら果物や野菜を挟む子供たち。そこに自己認識(セルフアウェアネス)が静かに芽生え始め、やがてその変化を考察する作品へと進化していった。

前作「PRIMAL」では、子供たちは意図もなくレンズに視線を向け、いたずら心を見せるものもあれば、重々しい静けささえ感じさせるものまで、その表情は幅広く多様であった。子供たちは世界から少しだけ離れた場所に在り、自然のままでいながら、落ち着きも孕んでいる。そこでは、果物のバランスをとるという行為が、「ただ在ること」という言葉なき挑戦を表す詩的なメタファーとなっている。

5年の時を経て、同じ空の下、同じ光の中で同じ被写体を見ると、微細な変化に気付く。手はよりしっかりと固定され、視線はより集中して向けられる。かつては動物的な自然さを醸し出していたものが、静かな自己の存在という内なる意志の芽吹きへと変化している。子供のままであることに変わりはないが、自我の輪郭が立ち現れているのだ。まだ垣間見える程度ではあるが、紛れもなくそこにある。

── 写真集「AFTER PRIMAL」 WEBより

横浪修 個展「AFTER PRIMAL」情報

開催日時

2025年12月12日(金)~2026年2月8日(日)13:00~19:00
休廊日:不定休
※開廊日は、Instagramを確認

入場料

無料

会場

MOM

  • 〒604-8325 京都府京都市中京区上一文字町285 MONビル1F
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」1番出口から徒歩で5分

お子様撮影会 情報

開催日時

1月24日(土)10:30〜15:00
3部制
1部:10:00〜11:00
2部:11:45〜12:45
3部:14:00〜15:00

定員

各回5名

参加費

8,800円(税込)
※チケットは販売終了しています。

NAMINAMI BAR 情報

写真家 横浪修がバーテンダーとして立ち、オリジナルの「なみなみサワー」および「なみなみノンアルコール」を提供。予約不要で、どなたでも参加可能です。

開催日時

1月24日(土)17:00〜20:00

写真集 「AFTER PRIMAL」情報

価格:9,900円(税込。本体9,000円)
仕様:ハードカバー/カラー
ページ数:96ページ
サイズ:227 × 300 mm
ISBN:9789188113894
発行元:LIBRARYMAN

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