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ずっと知りたかった「あの写真の秘密」第14回:相武えつ子/アナモフレア・クリア

第14回は、写真家の相武えつ子さんが、Kenkoのレンズフィルター「アナモフレア・クリア」を使用しました。アナモフレア・クリアは、映画撮影などで使われるアナモルフィックレンズのような、光線状のフレア効果が手軽に得られるレンズフィルターです。アナモフレア・クリアをレンズの前に取り付けるだけで、表現はより印象的でドラマティックなものへと昇華します。

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目次

写真表現のかなめともいえる大事な要素が「光」。その光を味方にして、思い描く表現を叶えるのが「レンズフィルター」です。写真や動画に一瞬で魅力を加えることができるレンズフィルターは、実は多くのフォトグラファーやクリエイターが愛用するアイテム。本連載では、Kenkoのレンズフィルターを用いて撮影した作品とともに、彼らがレンズフィルターを使う理由をご紹介。

プロフィール

相武えつ子

写真家 愛知県在住、2人の姉妹の母。結婚を機にカメラを始め、出産後は自身の子どもたちの写真を撮り続けている。国際フォトコンテスト受賞歴があり、写真展も開催。カメラメーカーや暮らしに関する様々な業種の講座で、子育てと写真について発信。Instagramのフォロワーは8万人を超え、ママ世代だけでなく幅広い年齢層のファンに支持されている。

フィルター撮影のBefore/After

作例1. その場で感じた眩しさや風の心地よさまで表現する

Before 使用レンズフィルター:なし

After 使用レンズフィルター:Kenko アナモフレア・クリア

海辺で逆光を受けながら佇む娘を撮影しました。風に揺れる髪も、その髪から漏れる光も、その場の空気感を表現する大切な要素として写しました。光・風・人物の動きが自然に重なった瞬間があり、その一瞬を大切に切り取っています。Beforeでは人物と海を写した一枚でしたが、アナモフレア・クリアを使ったAfterでは、逆光がやわらかく広がり、人物を包み込むような空気感が加わりました。海面のきらめきとも自然になじみ、実際にその場で感じた眩しさや風の心地よさまで表現できたように感じます。

作例2. 日常のワンシーンをより印象深い作品へと昇華

Before 使用レンズフィルター:なし

After 使用レンズフィルター:Kenko アナモフレア・クリア

娘が庭で摘んできてくれたクローバーを、小さなガラス瓶に生けて撮影しました。夕方、自宅の窓から差し込む光が瓶や水面に反射し美しかったです。Beforeでは窓辺の光を受けたクローバーの印影が主題の写真でしたが、アナモフレア・クリアを使ったAfterでは、ガラス瓶や水面の反射がやわらかく広がり、部屋に流れる光そのものが作品の一部になりました。被写体を引き立てながら日常のワンシーンをより印象深い作品へと昇華してくれました。

作例3. 何気ないワンシーンも、まるで映画のワンカットのように

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15_before

Before 使用レンズフィルター:なし

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After 使用レンズフィルター:Kenko アナモフレア・クリア

夕暮れの海辺で、娘が波打ち際を歩く様子を動画で撮影しました。太陽が海に反射して水面が輝く時間帯で、逆光によって人物がシルエットになり、穏やかな波とともに光を感じるシーンです。Beforeでは夕日の美しさと人物のシルエットが自然に表現されていますが、Afterではアナモフレア・クリアによって光のラインが加わり、映像全体がより印象的な雰囲気になりました。人物の動きに合わせてフレアが変化することで、光そのものが映像の一部となり、夕暮れの空気や波の穏やかな時間の流れまで感じられます。何気ないワンシーンが、まるで映画のワンカットのような印象になりました。

「そのとき感じた空気感や感情までも表現する」アナモフレア・クリア

写真とは、「何気ない日々を、かけがえのない日々へと変えてくれるもの」と話す写真家の相武えつ子さん。家族と過ごす日常の中にある、小さな驚きと美しさを光や季節とともに写真に残しています。

相武さんのレンズフィルターとの出会いは6年前。写真に変化をつけるだけでなく、その場で感じた空気や自分の思いを、より印象的に表現したいと思ったことがきっかけでクロスフィルターやソフトフィルターを用いるように。2年前に動画撮影を始めたことで使い始めたNDフィルターも、動画はもちろん、光をコントロールしたいような場面では、写真にも活用しています。

レンズフィルターは、目の前の景色をそのまま写すのではなく、自分が感じた印象や雰囲気まで表現するための、大切な存在です。それはすなわち、レンズフィルターは表現の幅を大きく広げてくれるものだということ。例えば、夏の暑い日にソフトフィルターを使うと、やわらかなにじみが加わることで、暑さの中にもどこか懐かしさや湿度を感じる一枚になります。また、水辺でクロスフィルターを使うと、水面のきらめきが印象的に表現され、肉眼では見られないような幻想的な光景が生まれます。それはまさに、そのときに感じた空気や感情です。撮影した写真を子どもたちに見せると、目を輝かせてくれることもあり、写真を通して新しい景色に出会えることが、フィルターならではの楽しさだと感じています。

使用レンズフィルター:Kenko アナモフレア・クリア
「海辺で逆光を受けながら、風に髪をなびかせる娘に寄って撮影しました。やわらかな夕方の光が髪や横顔を照らし、静かに遠くを見つめる表情と海辺の空気が重なった一瞬です。アナモフレア・クリアを使うと逆光がやわらかく広がり、それによって人物を包む空気や感情までも写し出せたように感じました。光の伸びに、実際にその場で感じた風や眩しさを思い出します。このときは目が印象的だったので、目以外に光線状の光が伸びるようにフィルターの角度を調整して撮影しました」。

普段から新しい光を追いかけ撮影しているという相武さん。今回のアナモフレア・クリアから得たものは、光の新しい表現でした。

光が筋状に伸びることで、見慣れた景色が印象的な一枚へと変わり、普段とは違う世界観を表現できます。さらに、フィルターの角度を調整することで、光をどの方向へ、どのように走らせるかを自分の意図どおりにコントロールできる点もとても魅力的でした。フィルターの効果で得た光の表現は、その場の空気や自分が感じた気持ちまで表現できるものでした。

とくに印象に残っているのは海辺での撮影で、太陽の光や水面の反射、水しぶきが美しい筋状の光となって写真に加わることで、その場のきらめきや開放感がより印象的になったそう。また、子どもを逆光で撮影した場面では、光が成長のまぶしさや愛おしさをより強く感じさせてくれたといいます。

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使用レンズフィルター:Kenko アナモフレア・クリア、Kenko バリアブルNDXII
「夕暮れの海辺での姉妹のやり取りを動画で撮影しました。海面に夕日が反射する時間帯で、逆光の中にシルエットが浮かび上がる、美しい光に包まれたシーンです。アナモフレア・クリアによって光のラインが加わると、それがまるで、二人をつなぐ光のようでした。光そのものが映像の一部となり、何気ない仕草にも物語性や温かさが加わったように感じます。夕暮れのやわらかな空気感もより印象的に表現できました」。

「使い始める前は、光を華やかに演出するためのフィルターという印象がありましたが、実際に撮影を重ねるうちに、光を通して写真の雰囲気や感情まで表現できることが、このフィルターの一番の魅力だと感じるようになりました。普段撮り慣れている景色でも新しい発見があり、撮影そのものがさらに楽しくなりました。光と向き合う時間まで豊かにしてくれるフィルターだと思います」。

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使用レンズフィルター:Kenko アナモフレア・クリア、Kenko バリアブルNDXII
「夕暮れの海辺で過ごした時間を、一つの映像としてまとめました。二人の様子や、海を歩く姿、手をかざして光と遊ぶ瞬間、夕日に照らされた波など、その場で目にした景色を切り取りながら撮影しています。日が傾いていくにつれて変化する光も、この作品の大切な要素。すべての動画にアナモフレア・クリアを使用しているのですが、動画全体を通してフレアが自然に移り変わっていっていることに感動しました。二人が寄り添う場面では光がやさしく包み込み、手をかざす場面ではフレアが光そのものの存在感を引き立ててくれました。最後に波だけを映したカットへつなげることで、夕暮れの静かな余韻を表現しました」。

また、今回の動画撮影では、レンズから入る光の量を減らす「バリアブルNDXII」も使用しています。相武さんは普段からNDフィルターを愛用していて、動画撮影には欠かせないアイテムの一つだそう。

バリアブルNDXIIは、フィルターを付け替えることなく、その場の明るさに合わせて減光量をスムーズに調整できるので、撮影の流れを止めることなく理想の設定を保てます。特に屋外では、天候や光の変化にも素早く対応できるためとても助かっています。撮影に集中しながら、自分が思い描いた雰囲気を妥協することなく表現できる手軽さは、大きな魅力だと感じました。作品づくりにおいて、表現と機動力を両立できる、とても頼りになるフィルターです。

使って実感するアナモフレア・クリアの魅力

「アナモフレア」は、強い光源から光線状のフレアを発生させます。回転枠を回すと光線の向きが変わり、水平だけでなく斜めに光線を入れることができ、夜景はもちろん、日中の太陽や木漏れ日、水面に反射する光などに印象的なフレアが生まれ、まるで映画のワンシーンのような表現を手に入れることができます。映画用のアナモルフィックレンズのフレアは通常ブルーですが、アナモフレアはブルー、グリーン、イエロー、レッド、クリア、レインボーの6種類をラインナップ。今回はクリアを使用しています。

これまでも光を大切に撮影してきましたが、アナモフレア・クリアを使うようになってからは、どこに光があるかを以前以上に探すようになりました。木漏れ日や水面の反射、夕方の斜光など、これまで以上に光に目が向くようになり、撮影中の発見が増えました。また、撮り慣れた海でも、このフィルターを付けるだけで光の表情が変わるので、ワクワクして新鮮な気持ちでカメラを向けることができ、撮影する楽しさがさらに増しました。子どもたちとの撮影では、写真を見て驚いてくれることがあり、一緒に撮影した写真をその場で見返しながら楽しむ時間も増えました。撮る人だけでなく、写真を見る人にも新しい発見や感動を届けられるのは、このフィルターならではの魅力だと思います。そしてやっぱり、アナモフレア・クリアは、自分が見つけた光をより印象的に引き立て、表現の幅を自然に広げてくれる存在としての魅力が大きいです。これからも、日常の何気ない一瞬や家族との時間を撮る中で、その時々の光を生かした表現を楽しんでいきたいです。

Kenko アナモフレア・クリアを2名様にプレゼント

今回ご紹介したKenko アナモフレア・クリアを2名様にプレゼントいたします。Instagram、Xから応募ください。両方からの応募も大歓迎です。

GENICキャンペーン規約

応募方法

その1)Instagramアカウントで応募

Instagramで、GENIC @GENIC_mag とKenko公式 @kenkofilters.jp をフォローし、「アナモフレア・クリア」プレゼントの投稿に"いいね"してください。

GENIC Instagram @GENIC_mag
Kenko Instagram @kenkofilters.jp

その2)Xアカウントで応募

Xアカウントで、GENIC@GENIC_webとKenko公式@KenkoTokina_JPをフォローし、「アナモフレア・クリア」プレゼントの投稿をリポストしてください。

GENIC X.com @GENIC_web
Kenko X.com @KenkoTokina_JP

応募締切とご注意

・締切:2026年9月23日(水・祝)23時59分
・当選した方にはInstagram @GENIC_mag またはX @GENIC_webからDMで連絡を差し上げます。Instagram @GENIC_mag、X @GENIC_web 以外のアカウントから連絡を差し上げることはございません。偽アカウント、フィッシング詐欺のアカウントにご注意ください。
・当選は公開アカウントに限ります。
・賞品の発送は日本国内に限ります。
・応募された方はキャンペーン規約へ同意いただいたとみなします。
・賞品引換、発送時点まで該当のアカウントをフォローされている状態が保持されていない場合、応募が無効となります。

プレゼントキャンペーンのお問い合わせ先

ミツバチワークス株式会社

「撮影体験に、さらなる喜びを」

カメラ用光学フィルターの専門ブランドである「Kenko Filters」。60年以上の歴史を持つ光学設計のノウハウを結集した、ブラックミストシリーズなどの高品質な光学フィルターは、写真や映像に豊かな表現力を与え、クリエイティブな可能性を広げます。

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