My Sweet Child
asu
「下に電車の見える駅で。まるで風がいたずらしているような瞬間も、微動だにせずガラスに張り付き電車を見ている長男と次男の姿がとてもおもしろおかしく愛しかったので、風と2人の必死な様子を写しました」。
タカヒロ
「休日の朝に自宅でのんびりしていたところです。妻と息子のじゃれあいが微笑ましくて、シャッターを切りました」。
久慈鈴奈
「私の祖母の家にある、針タイプの体重計に何度も乗っては降りてを繰り返す娘 (とウルトラマン) 。前日より0.5g重たくなったのは、お菓子のせいかウルトラマンのせいか…。まだ数字を読めない娘が真剣にメモリを見つめる姿が、たまらなく愛しく感じました」。
RITA51273
「無邪気に面白い被り物をしながら、そろばんの勉強をしている息子です。家族を面白がらせようとする楽しい一面と真剣に物事に取り組める真面目な一面を、同時に残せるよい瞬間だと思いシャッターを切りました」。
吉田幸生
「息子がはじめて美容室に行き、髪を切ってもらった日。切る前も可愛かったけれど、切った後の方がめっちゃかわいい!」。
YURIE
「とある夏の暑い日に。3歳には大きなアイス。溶けないよう必死にかぶりつく姿が愛おしくて、シャッターを切りました」。
Hiroki Matsuoka
「自宅にて、お昼寝中の娘があまりにも気持ち良さそうで。光の差し込みが柔らかく撮れるようにと、思いを込めて撮りました」。
下園啓祐
「公園に遊びに行ってケンカをした時。怒ってずっとうずくまっていたので、静かにカメラを向けチャンスを待っていました。音がしないから心配になったのか、チラッとこちらを見た瞬間の1枚。座る位置に失敗したのか、つま先が絶妙です」。
GENIC vol.65 私たちの人物写真
GENIC vol.65
GENIC1月号のテーマは「だから、もっと人を撮る」。
なぜ人を撮るのか?それは、人に心を動かされるから。そばにいる大切な人に、ときどき顔を合わせる馴染みの人に、離れたところに暮らす大好きな人に、出会ったばかりのはじめましての人に。感情が動くから、カメラを向け、シャッターを切る。vol.59以来のポートレート特集、最新版です。