リミックス機能がさらに充実、よりコラボしやすく
昨年4月に導入された「リミックス機能」は、既存のリール動画に合わせて動画を撮影することで、クリエイター同士や、クリエイターとファンが気軽にコラボレーションしてリール動画を投稿できるツール。これまでリミックスできる素材はリール動画のみでしたが、写真を使ってリミックスできるようになります。
写真のリミックス
写真は、アプリが生まれた当初からInstagramにおける体験の軸と言える存在。リール動画だけでなく、写真も自由にリミックスできるようになることで、自分らしくユニークな動画をより簡単に作れるようになります。
複数のレイアウトオプション
リミックスする元の素材と自分の動画をどのように並べるか、レイアウトを複数のオプションから選べるように。オリジナルの素材が画面左・自分の動画が右という既存のレイアウトに加えて、2つを上下に並べたり、素材の上に自分の動画が配置されるグリーンスクリーンを使ったり、作りたい動画のコンセプトに合わせて、全4種類のレイアウトから選ぶことが可能です。
再生モードの追加
元の素材と自分の動画、2つが同時に流れるのではなく、オリジナルの写真や動画を先に再生した後に自分の動画が流れるモードも追加。このモードを使えば、話題になっている動画やトレンドに対する自分のリアクションやコメントを簡単に撮影することが可能。
今回の新しいオプションは、これまでと同じように「リミックス機能」を使って動画を作成する際に表示されます。
「デュアル」や「テンプレート」で簡単にクリエイティビティを発揮
スマートフォンの背面カメラで撮影しながら、同時に前面カメラで自分のリアクションを録画することができるツール、「デュアル」も導入。「デュアル」を使えば、たとえば目の間に広がる景色を撮影しながら、自分の表情も同時に見せることができます。
リール専用カメラでテンプレートがもっと簡単に
2022年6月に導入した「テンプレート」は、真似してみたい動画を見つけて「テンプレートを使用」をタップすると、音源とクリップのフォーマット(個々のクリップの尺の長さや構成など)が読み込まれ、自分が撮影した動画や写真でカスタマイズできる機能です。
今後は個々の動画から読み込むだけでなく、リール専用カメラ*1で「テンプレート」を選ぶと、おすすめのテンプレートが表示されるようになります。
※リール専用カメラを開くには、リール専用タブをタップし、右上にあるカメラアイコンを選びます
15分以下の動画はリールとしてシェア
新たに導入する機能を含め、Instagramのリールを作成できるツールや、没入感の高い全画面での視聴体験を他の動画でも楽しめるように、今後数週間のうちに、15分以下の動画はリール動画としてシェアされるようになります。
※アップデートが適用される日より以前にシェアされた動画には変更なし
また、フィード動画やライブ配信のアーカイブなどは、これまでプロフィール上の動画タブに表示されていましたが、今後はすべてリール用のタブに統合され、まとめて表示されるようになります。
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