menu

【好きよローカル #14】加賀江 広宣(会社員)×鹿児島

大好きな眺め、懐かしい景色、大切な場所…慣れ親しんだ地元を自分らしく写し出す、ローカル愛に溢れたクリエーターをクローズアップ。地元の魅力や自然の素晴らしさを写し出した作品とともに、その地だからこそ輝くこだわりの表現方法に迫りました!旅する人へ、地元目線でのオススメもご紹介。
#14は、会社員 加賀江 広宣さんの「鹿児島」をお届けします。

  • 作成日:
  • 更新日:

ADVERTISING

加賀江 広宣

会社員 1980年生まれ、長崎市出身、鹿児島市在住歴10年。2013年、里山に家を建て、暮らし始めたことを機にInstagramを始め、自然とともにある日常を発信中。家づくりのための見学会を自宅で定期的に開催(「シンケンスタイル」HPから申し込み可能)。
愛用カメラ:iPhone 8 Plus/Nikon D5000/Nikon D810

MY HOME TOWN IS 鹿児島

もっとも愛すべき究極の地元はMY HOME

「家の中で写真を撮るときは窓が写るように、逆に外で撮るときは家や生活が写り込むように撮ります。窓を撮るときに正対撮影をすることが多いのは、私が見て感じ取ったことが伝わりやすいと思うからです」。

住まいと生活、自然のリンクを「家」をベースに表現したい

「自然とともに心地よく生きるための環境が整っていて、都市と人と自然の距離感がとてもいい鹿児島。こんなにも人が自然に生きられる良い場所はないと思っています。私の地元は、ジブリ作品で描かれるような里山の風景が魅力。人と自然の営みが共存している光景に心惹かれます」。

街と人と自然の距離感が絶妙な人が自然と心地よく生きられる環境

「普段の生活の中にも写真に収めたくなるような幸せや悦びがあることに気が付いたのは、ここで暮らすようになってから。住まいと生活、自然とのリンクをすることで得られる幸せ、豊かさ、心に描かれる感覚を写真で捉えて、表現できたらいいなと思っています。地元というのは生活のベースになる場所。特別ではない当たり前が溢れた世界だと考えると、私にとっての地元の究極は“MY HOME”なのかもしれません」。

旅する人へ向けて…Welcome to 鹿児島

「田舎道をレンタカーで走ってみてください。「滝」を検索して、滝をハシゴすれば途中、温泉も至るところにあります。観光地より名もなき田舎の風景を車で満喫するのがオススメ」。

加賀江 広宣 Instagram

GENIC VOL.57 【地方の町の素晴らしさは地元の人が知っている 好きよローカル】
Edit:Yuka Higuchi

GENIC VOL.57

テーマは「100人の旅という表現」。
表現者たちのオンリーワンな旅スタイルや、撮欲も満たすひとり旅、旅するように暮らす多拠点生活など、様々な旅する人とその想いに迫ります。

GENIC 公式オンラインショップ

おすすめ記事

【好きよローカル #13】yasuka(写真家)×大分

【好きよローカル #2】櫻井千尋(プロトラベラー)×福岡

GENIC 2021年1月号 100人の出演者リスト

次の記事