アメリカ、アリゾナ州のページという街の外れにある、「ホースシューベンド」。
アリゾナ州を流れるコロラド川の水流が、長い年月をかけて岩を削り出し、できあがりました。
馬の蹄鉄のような形をしていることから、ホースシューベンドと名付けられています。
高さ300mと言われるホースシューベンドにはもともと柵がありませんでした。転落事故が起き、現在は一部柵が設けられていますが、ほとんどの場所には今も柵がなく、とても危険です。くれぐれも足元に注意して絶景を楽しみましょう。
また、人気観光地になり、無料だった入場料が車1台10ドル、バイク1台5ドル必要になりました。(2020年7月現在)
ホースシューベンドはお昼ごろに訪れると、影のかかっていない姿を写真に収めることができます。ただし季節によって多少変化するため、ベストタイムは事前に確認してから行くのが◎。
夕方になると逆光になりますが、サンセットとホースシューベンドのコラボも美しく、おすすめです。
アンテロープキャニオンにも近く、1日でまわることが可能。ツアーもたくさんあるので、旅慣れしていない人でも訪れやすい絶景スポットです。
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