拝見、あの人の本棚｜砺波周平、Nana*、久慈鈴奈、sachi 編

リビングにある本棚で、写真集や画集が多いです。読書空間をあえて壁と本で囲み少し閉鎖的にすることで落ち着いて本と向き合えるようにしています。同じ理由で、照明も電球にしています。雑誌や絵本なども大好きで、手放せずに増えていく一方なので、収納を工夫しながら増やしていくのも楽しみになっています。

好きな本のなかから何冊かを、リビングにあるキャビネットにディスプレイしています。配色や背表紙のフォントなどが、棚にマッチしているものを選んでいて、インテリアの本が多いです。ここにある以外にも、昔から所有している古い画集やヴィンテージのレシピ本など、写真を撮る上で影響を受けている本たちを大切に保管しています。

ダイニングの後ろ壁一面を本棚にしています。ジャンル毎に本棚をわけているのですが、ここは写真集が1番多い棚です。レイアウトは気分で変えるので、1日に何度も変えることもあればひと月ずっと同じこともあります。面陳する本選びは、作家さんや表紙の構成、色味で統一したりと考えるのが楽しくついつい夢中になってしまいます！チェストや棚、ブックエンドから本立てまでほぼ全て、私が絵を描き父が製作してくれたものなので、とても愛着があり気に入っています。

仕事部屋の本棚は自分でDIYしたものです。仕事に関連するデザイン本や写真集や画集、デザインに携わった本などを置いています。眺めるだけでも楽しい本棚を目指して、とにかく自分の好きなものを自由に並べるようにしています。自分がどんなデザインが好きなのか、どういう方向性を目指したいかなど、この本棚を見たらわかるような。リアル版のPinterestみたいな感じです。ゆくゆくは棚をもっと増やして本に囲まれた仕事部屋にしていきたいです。