目次
- 1. Global Grant Award 受賞者(5名)
- ジョディ・ウィンドヴォーゲル Jodi Windvogel(南アフリカ)「The Body at Risk(危険にさらされる身体)」
- プロフィール
- フアン・カルロス・レイエス Juan Carlos Reyes (メキシコ)「Guardians of Mother Language(母なる言葉の守護者たち)」
- プロフィール
- マーカス・ナールティヤルヴィ Markus Naarttijärvi (スウェーデン)「Hinterland(ヒンターランド)」
- プロフィール
- 彭澤萱 Shina Peng (台湾)「Furusato(鄉)」
- プロフィール
- ヴァネッサ・ヴェットレロ Vanessa Vettorello (イタリア)「Wandering Star(遊星)」
- プロフィール
- 2. Regional Grant Award 受賞者(10名)
- アレックス・ベラスコ Alex Velasco (米国)「El Grano de Oro(金の粒)」[動画]
- プロフィール
- ディケ・スー Dike Su (中国)「Sight of Storm(风暴的世界)」
- プロフィール
- ジャテニパット・ケットプラディット Jatenipat Ketpradit (タイ)「人々とその世界:ツァム - 神々の踊り」
- プロフィール
- ジェリック・“アンヨ”・コランテス Jerick “Anyo” Collantes (カナダ) 「Athletes of God(神のアスリート)」
- プロフィール
- オ・ジョンフン Junghoon O (韓国)「Unseen Echoes: Capturing the Unseen Symphony of Human Gestures(見えざる響き)」
- プロフィール
- ケイラ・サンボ Kaylah Sambo (米国)「The Bodies We are Born with(生まれつきの身体)」
- プロフィール
- ラルグ・ジャンゴ Large Django (フランス)「The Master of Time(時の支配者)」
- プロフィール
- ミスラフ・メセック Mislav Mesek (クロアチア)「Soundscape of Croatia – Roadtrip(クロアチアの音風景)」
- プロフィール
- サンティアゴ・ハビエル・バサン Santiago Javier Bazan (アルゼンチン)「Minga(ミンガ)」
- プロフィール
- ユン・ソクジュン Seokjun Yun (韓国)「Structures of Solitude: The Desert Towers Project(孤独の構造:砂漠の塔)」
- プロフィール
- 「GFX Challenge Grant Program 2023」について
- 富士フイルム 企画写真展「GFX Challenge Grant Program 2023 ~Make Your Next Great Image~」情報
- 東京 フジフイルム スクエア開催情報
- 大阪 富士フイルムフォトサロン 大阪 開催情報
- おすすめ記事
1. Global Grant Award 受賞者(5名)
ジョディ・ウィンドヴォーゲル Jodi Windvogel(南アフリカ)「The Body at Risk(危険にさらされる身体)」
プロフィール
Jodi Windvogel
南アフリカ出身のドキュメンタリー写真家・映画監督。ジョディ・ウィンドヴォーゲルの写真は、土地、記憶、ジェンダー、移住といったさまざまな重要な社会問題に対する固定観念を取り払い、より広い視野で思いやりのある見方を受け入れるよう促すことに努めている。
フアン・カルロス・レイエス Juan Carlos Reyes (メキシコ)「Guardians of Mother Language(母なる言葉の守護者たち)」
プロフィール
Juan Carlos Reyes
メキシコ・オアハカ出身のドキュメンタリー写真家。オアハカ州の風景や風習の写真記録を通して、その生物文化的記憶に貢献することに情熱を注いでいる。
マーカス・ナールティヤルヴィ Markus Naarttijärvi (スウェーデン)「Hinterland(ヒンターランド)」
プロフィール
Markus Naarttijärvi
スウェーデン北部の鉱山町キルナ出身の写真家。スウェーデン北部の自然と産業風景に焦点を当て、特に冬の暗闇の孤独を好んで記録している。ウメオ大学法学部の教授でもある。
彭澤萱 Shina Peng (台湾)「Furusato(鄉)」
プロフィール
Shina Peng
台湾系アメリカ人の家族の元に生まれ、幼少期は神戸にて過ごす。18歳で渡米、ニューヨーク大学に入学。2020年に東京へ拠点を移し、学位取得を経る。以後写真家として本格的に活動を始める。現在はニューヨーク・東京・台北を拠点として活動している。
ヴァネッサ・ヴェットレロ Vanessa Vettorello (イタリア)「Wandering Star(遊星)」
プロフィール
Vanessa Vettorello
1985年生まれ。イタリア出身。2017年にニューヨークで開催されたEddie Adams Workshop XXXに選出され、Women Photographのメンバーでもある。心理学を学んだヴァネッサのドキュメンタリー作品は、知覚、アイデンティティ、現代性の概念を探求している。
2. Regional Grant Award 受賞者(10名)
アレックス・ベラスコ Alex Velasco (米国)「El Grano de Oro(金の粒)」[動画]
プロフィール
Alex Velasco
アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するエルサルバドル系カリフォルニア人の映画監督。テレビ番組のプロデューサーとして約10年の活動を経て、最近は短編映画やミュージックビデオ、ドキュメンタリー、CMや独立系長編映画の撮影監督として活躍している。
ディケ・スー Dike Su (中国)「Sight of Storm(风暴的世界)」
プロフィール
Dike Su
気象と科学をテーマに掲げた中国出身の写真家。さまざまな分野を融合したイメージの可能性を模索し続け、科学的イメージを発信することに努めている。
ジャテニパット・ケットプラディット Jatenipat Ketpradit (タイ)「人々とその世界:ツァム - 神々の踊り」
プロフィール
Jatenipat Ketpradit
1984年生まれ。タイ出身の写真家。世界中の辺境に隠された多様な民族や文化の美しさを探し求める冒険家でもある。彼の作品は、自然の美しさと人間文化の魅力をシームレスに融合させ魅惑的で独特なアートとして表現している。
ジェリック・“アンヨ”・コランテス Jerick “Anyo” Collantes (カナダ) 「Athletes of God(神のアスリート)」
プロフィール
Jerick “Anyo” Collantes
オタワ出身の写真家、ビデオグラファー、ディレクターでありブレイクダンサー。2015年にシェリダン・カレッジで写真を学んだ後に2つの情熱を融合させ、瞬く間にカナダで最も人気のあるブレイキン・フォトグラファー / ビデオグラファーとなった。
オ・ジョンフン Junghoon O (韓国)「Unseen Echoes: Capturing the Unseen Symphony of Human Gestures(見えざる響き)」
プロフィール
́Junghoon O
韓国芸術総合学校で写真を学び、修士号を取得した後、韓国ソウルの中心部にあるスタジオで、パフォーマンスや演劇を中心とした時間軸のメディア研究に取り組んでいる。
ケイラ・サンボ Kaylah Sambo (米国)「The Bodies We are Born with(生まれつきの身体)」
プロフィール
Kaylah Sambo
ニューヨーク・クイーンズの活気に満ちた多様な環境に魅了され育った彼女は、幼少のころにフィルムカメラを手にしてポートレート写真を撮り始めた。現在はインターナショナル・センター・オブ・フォトグラフィーにてティーチング・アシスタントを務めている。
ラルグ・ジャンゴ Large Django (フランス)「The Master of Time(時の支配者)」
プロフィール
Large Django
自閉症と社交不安障害を患うフランス出身のポートレート写真家。自己表現のツールとして写真をこよなく愛している。光に細心の注意を払い、被写体の本質や感情を写真に写し出すことに努めている。
ミスラフ・メセック Mislav Mesek (クロアチア)「Soundscape of Croatia – Roadtrip(クロアチアの音風景)」
プロフィール
Mislav Mesek
クロアチアのザグレブを拠点に活動するフリーランスのフォトグラファー兼ビデオグラファー。多くの企業をクライアントとして持ち、クリエイティブな作品を多く世に出している。
サンティアゴ・ハビエル・バサン Santiago Javier Bazan (アルゼンチン)「Minga(ミンガ)」
プロフィール
Santiago Javier Bazan
1992年パタゴニア生まれ。「ドライブ・アンド・パブリッシャーズ」を設立し、その後、クラウドファンディングで世界を巡回したドキュメンタリー・プロジェクト「ランダム・ピポル」を立ち上げる。北京電影学院のペンテド奨学金を得て撮影監督として卒業。以来、世界各国でコマーシャル、ファッションフィルム、MV、マイクロドキュメンタリーを撮影している。
ユン・ソクジュン Seokjun Yun (韓国)「Structures of Solitude: The Desert Towers Project(孤独の構造:砂漠の塔)」
プロフィール
Seokjun Yun
権威ある数々のコンテストで受賞歴をもつ韓国出身の写真家。深遠な美に対する鋭い眼差しで、彼のポートフォリオに収められた作品はどれも、彼のひたむきな情熱を反映している。
「GFX Challenge Grant Program 2023」について
富士フイルムが主催する「GFX Challenge Grant Program 2023」は、世界各国・地域で活躍するクリエイターの創作活動サポートを目的とした助成金プログラムです。選考は3か月かけて行われ、地域別に実施された一次、二次選考、さらに、外部審査員を招きグローバルで実施された最終選考を経て、2024年1月に受賞15テーマが決定されました。
制作活動のサポート
Global Grant Award(大賞):
・GFXシステムカメラボディ1台とGFレンズ2本の無償貸与(プロジェクト撮影期間中)
・富士フイルムスタッフによるテクニカルサポート
・10,000ドル相当の助成金。
Regional Grant Award(優秀賞):
・GFXシステムカメラボディ1台とGFレンズ2本の無償貸与(プロジェクト撮影期間中)
・富士フイルムスタッフによるテクニカルサポート
・5,000ドル相当の助成金
富士フイルム 企画写真展「GFX Challenge Grant Program 2023 ~Make Your Next Great Image~」情報
東京 フジフイルム スクエア開催情報
開催日時
2024年11月8日(金)~11月28日(木)
10:00~19:00(最終日は14:00まで、入館は終了10分前まで)
会期中無休
入場料
無料
会場
フジフイルムスクエア
- 〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号 東京ミッドタウン・ウェスト1F
- FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内
- 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1・2・3・ミニギャラリー
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>東京メトロ日比谷線「六本木駅」地下通路から徒歩で約4分
都営大江戸線「六本木駅」8番出口と直結(※入口は1Fです)
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口から徒歩で約5分
大阪 富士フイルムフォトサロン 大阪 開催情報
開催期間
2024年12月20日(金)~2025年1月8日(水)
休館日:12月28日(土)~1月5日(日)
入場料
無料
会場
- 富士フイルムフォトサロン 大阪
- WEB
- 〒541-0053 大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア (旧 大阪丸紅ビル) 1F
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
大阪メトロ御堂筋線「本町駅」3番出口から徒歩で約5分
大阪メトロ堺筋線「堺筋本町駅」17番出口から徒歩で約3分