中井精也
1967年、東京生まれ。株式会社フォート・ナカイ代表。
鉄道の車両だけにこだわらず、鉄道にかかわるすべてのものを被写体として独自の視点で鉄道を撮影し、毎日、その日に撮影した鉄道写真をブログで公開する「1日1鉄!」や、鉄道で感じる旅情やゆる~い雰囲気を作品にした「ゆる鉄」など新しい鉄道写真のジャンルを生み出した。2004年春から始めた「1日1鉄!」は2024年で20周年を迎える。
2021年9月から日本全国を回りながら自らの作品を販売するギャラリー&ショップ「ゆる鉄画廊NOMAD」を展開中。広告雑誌のほか、講演やテレビ出演など幅広く活動している。2015年、講談社出版文化賞・写真賞、日本写真協会賞新人賞受賞。
写真家・中井精也が20年間見つづけた、かけがえのない鉄道風景
2004 年から続けているブログ「1日1鉄!」が、2024年4月に20周年を迎えます。それを記念し、この写真展では僕がこれまで撮影した膨大な作品のなかから、僕のお気に入りの作品を厳選して展示します。
地球規模の異常気象による災害、世界的な疫病の蔓延、世界各国で勃発するテロや紛争など、将来歴史の教科書に載ってしまうような大事件が次々と起こった激動の10年。そんななか、毎日鉄道写真を撮り続けて実感したのは、僕たちがあたりまえだと信じていた「日常」が、いかに脆く、いかに大切なものかということでした。
この写真展ではそんな日常のなかで僕が見つけた、宝物のような鉄道風景を集めてみました。この写真展を通して、あたりまえの日常が何よりも大切だということを実感していただけたら、とても幸せです。
中井精也
鉄道の魅力を新たな視点でとらえ、これまでにない鉄道写真のジャンルを切り開いてきた鉄道写真家 中井精也の公式ブログ「1⽇1鉄!」20周年を祝し、特別企画展を開催。車両だけではなく、鉄道にかかわるすべてを被写体とし、その路線が走る周囲の風景や人々の暮らし、乗車中に感じるのんびりした雰囲気など、旅情に満ちたあたたかみのある写真は、多くの人々を惹きつけ、雑誌やテレビなど活躍の場を広げてきました。
20年間欠かすことなく続けている「1日1鉄!」では、毎日1枚の写真と合わせ、綴る言葉が、見る人たちの心に優しいエールを届け癒し続けています。
今回は「1日1鉄!」から、自身が厳選した作品を“写真展”というかたちにしてお届け。ぜひ会場で、鉄道写真家 中井精也の撮影した写真が紡ぐあたたかな魅力に触れてください。
【来場特典あり】エプサイト(epSITE)公式アプリ スペシャルコンテンツ
①「今日もHappy Train!」スペシャルトークイベント視聴
3月8日(金)に行われたトークイベント(アーカイブ)をアプリから無料で視聴可能
アーカイブ配信予定:2024年4月10日(水)まで
②スマホ用オリジナル壁紙を配布
エプサイト(epSITE)公式アプリ限定、エプサイトとのコラボレーション オリジナルスマホ用壁紙をプレゼント
配布期間:2024年4月10日(水)まで
③【数量限定 来場特典】来場者特別プレゼント!
会場で、エプサイト(epSITE)公式アプリアイコンを提示すると、写真展会場でしか手に入らないエプサイト限定 中井精也オリジナルマスキングテープをプレゼント
配布期間:2024年4月10日(水)まで
※一人1回限り
※数量限定、なくなり次第終了
中井精也ブログ「1⽇1鉄!」20周年記念写真展「今⽇もHappy Train!」情報
開催日時
2024年3月8日(金)~4月10日(水)11:00~18:00
休館日:日曜、3月20日(水・祝)、 4月1日(月)
会場
エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリー
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F
行き方・アクセス
<電車>千代田線・日比谷線・都営三田線「日比谷駅」B3・B4出口から徒歩で約3分
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D3出口から直結
JR線「有楽町駅」国際フォーラム口から徒歩で約2分
- 【お問い合わせ先】
- エプソン エプサイトギャラリー
- www.epson.jp