鈴木拓哉
フォトグラファー 1985年生
作家名 yamabico
武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。
Limelight2023 若手写真家支援写真展 Under40 グランプリ受賞、第9回写真出版賞優秀賞、2023 JPS展優秀賞受賞（東京都写真美術館展示）、KYOTOGRAPHIE KG+、kyoto ante hotel、全日本モノクロ写真展準特選（東京ミッドタウン展示）、 japanphotoaward 377975km vol3 入選、第7回オープンスペース公募展入選、 第6回 サロン・ド・アール・ジャポネ2023入選（パリにて展示）。2023ZERO展入選、11回躍動する現代作家展入選、2023 芸術祭OASIS 入選（あべのハルカス展示）、武蔵野美術大学卒業制作優秀賞受賞
2023年のコロナからの脱却を表現
ー2023年を俯瞰で見た時に、今は決定的瞬間の中にいると感じた。だからこそそれを表現した。
コンセプトは「マスクを外す年2023年のコロナからの脱却を表現する」である。
SNSにて被写体とコンタクトをとり、東京のあちこちで約100名撮影した。
写真は記憶のビジュアルのようにしたかったので画像補正を行った。
色褪せたポスターのようなイメージである。
なぜなら未来で振り返ったときに「今」という時が輝くように、この写真たちは未来視点で描かれているからである。
時代を超えてこの写真群が伝わり、写真が未来と出会う。私はそれを願っているのだ。
このマスクを外す瞬間が重なった2023年。私達は、コロナの終わりを待たずしてそれを放棄するかのようにマスクを次々と外していく。しかしこの選択が間違っているのか正しいのかではなく、とにかく未来に繋いでいくのだという意志をもって生きていくことが大事なのだ。
Limelight 2023 Under40部門 グランプリ作品 鈴木拓哉写真展「－未来で会いましょう－」情報
開催日時
2024年2月1日（木）～2月12日（月・祝） 10:00～18:00
※最終日15時まで
休館日：2月6日（火）、7日（水）
入場料
無料
会場
OM SYSTEM GALLERY／クリエイティブビジョン
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル B1F
行き方・アクセス
＜電車＞
JR山手線、京王線、京王新線、小田急線、東京メトロ丸の内線「新宿駅」西口から徒歩で5分
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」から徒歩4分
写真展作品解説 トークイベント開催
開催日：2月3日（土）14:30～
会場：OM SYSTEM GALLERY ギャラリー内にて
予約：不要
参加費：無料
スペシャルゲスト：Limelight2023 審査員の写真家 清水 哲朗、田川 梨絵
スペシャルゲストの両名と今回のグランプリ受賞の鈴木拓哉の3人で、写真表現について、写真について話を展開していきます。
- 【お問い合わせ先】
- OM SYSTEM GALLERY
- fotopus.com
