aiaiがレクチャー！マネしたくなる"Flatlay（フラットレイ）" テクニック

aiaiが撮る、素敵なブツ撮りの裏側をのぞき見！

① 被写体と、撮影・加工に使う機材はこれ！

今回は爽やかな雰囲気の写真を撮りたい気分だったので、クリアでクリーンな見た目のボトルをチョイス。

愛用しているミラーレス一眼カメラ OLYMPUS PENとiPhoneを両方用意。メインの撮影はカメラで、iPhoneはテスト撮影とストーリーズ用の写真を撮るためのもの。加工するためのiPadも。

② ピンタレストとインスタグラムからイメージング

撮りたいイメージは、ピンタレスト（左）を参考にすることが多いかな。あとは@jasminedowling（右）のブツ撮りが好きなので、そこからアイデアをもらったり。とにかく好きな人の写真をみて、日々情報をインプットしています。
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③ 洋服を布代わりにしちゃいます！

被写体を決めたら撮りたいイメージに合わせて小道具を決定。今回はレモンを入れたかったので白を基調に、グリーンも用意。

【小道具の選び方ポイント】
☑ 洋服をコーデする感覚で色を合わせる
☑ 物を増やしすぎずに、引き算をする
☑ 四角形と丸系の形をミックスさせる

小道具は使い回せるのを選ぶのがルール。布系は洋服で代用。旅先での撮影にも便利です。
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こんな裏方グッズも用意しておくと便利！

写り込みや余計な光を遮るための、白いボードを組み合わせたものや、下地に使える白いボード、大理石シート、大きいペーパーなどは持っていると便利。マスキングテープは小物を固定するときに。

④ 切り取る前提で、広めにセッティング！

できるだけ窓際で、自然光で撮ります。光の指す方に高い小物があると一部だけ暗くなるので、セッティングの時点で光を見て、影を考えながらベストな方向で配置をします。室内の電気は消して。
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⑤ 真俯瞰から高さや位置を変えて撮る

基本的には台には乗らず、前かがみで撮ります。真俯瞰で撮るためにはカメラがセットした小物と必ず平行になるよう、少し前のめりの体勢で。画面を覗いて物足りない部分やバランスなどを微調整して撮り進めます。
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光が強い場合は布やボードでカバー

光が強すぎる季節などは、布で光を遮りカバーを。布だと優しい光に、ボードだとしっかり遮光に。

⑥ ピントやアングルも細かくチェック

【チェックするポイント】
☑ 被写体にピントが合っているか
☑ バランス良く撮れているか
☑ 光の入り方、明るさなど

一通り、納得いくまで撮り終わったら、カメラで画像を確認。ピントやアングル、バランスなどもチェックして、気に入ったカットがなければ、再度撮影します。時間によって光の色も変わるのでその辺も確認！
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⑦ 撮った画像をチェック

トリミングできるように引きでも押さえる

寄った画像を使うのですが、あえて引きでも撮るのがマイテクニック。そうすると、自由にトリミングができて、あとから寄った構図にも変えられるので、撮っておくと安心なんです。
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⑧ イメージでアプリも使い分け

Lightroom、VSCO、Snapseedを、写真や仕上げたいイメージによって使い分けています。Lightroomの「カラーミックス」、VSCOの「HSL」で色合いを変えることが多いです。
例えば今回のメイン写真は、ボトルに合わせて爽やかなイメージにしたかったので、レモンの色を温かみのある黄色から青味がかった色にしています。
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