Soeta Yukari
2003年生まれ 多摩地区出身
日本大学芸術学部写真学科在学中
ずっと逃げてきた写真表現との向き合い方と対峙してみたい
表層での活動を徹底的に行うことで、実像から成される幻想から写真の身体性を持って自身の深層を垣間見ようとする実験
Existence(reverie)
実像(幻想)
(行動は認識している思考よりも核心であると考え、
表層での活動を徹底的に行うことで、 自身の深層を垣間見ようとする実験)
深層から目を背けるための表層、それも確かに私であって、
私が私でいるために私によって作り出された夢を繋ぎ合わせている。
現実でありながら写し出される像は限りなく夢想に近い(と思う)写真の身体性を私が利用するのは、
他者を抱え込み収めることで安心したい一種のエゴである、写真は私を身体的に安心させてくれる
人と触れ合い、自分の実存を確かめるやり方で生きてきた私は
今どんなかたちで、どんなかたちになっていくんだろう
液体である私が他者をもって人の形になる感覚
自己への無責任さが私の表面を掬い取り、幻想の薄い膜で包み込んで水風船に仕立て上げる
一見他者を利用した自己の美化・逃避ともとれる行為自体と徹底的に対峙してみる
表層も深層も過去も現在も地続きだから、 内包して抱きしめてあげたい
やるしかないがうまくいかない、うまくいかないがやるしかない
進んでるのか解らないけど、 進むしかない故のセーブポイント
オリジナルグッズも販売
展示のキャプションメモをそのままコラージュしたポスター型zine
「柔らかい紙を使用した大きめA3サイズなので、お部屋に貼っても可愛いです」
1,200円(税込)
Soeta Yukari 写真展「Existence(reverie)」情報
開催日時
2024年1月26日(金)~1月31日(水)12:00~20:00
※水曜日 17:00まで
入場料
無料
会場
新宿眼科画廊スペースE
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
行き方・アクセス
<電車>
東京メトロ丸の内線・副都心線、都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩で7分
東京メトロ副都心線、都営地下鉄大江戸線「東新宿駅」から徒歩で7分
JR、小田急線、京王線、京王新線、東京メトロ丸の内線「新宿駅」から徒歩で10分
- 【お問い合わせ先】
- 新宿眼科画廊
- www.gankagarou.com