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もうどんな瞬間も撮り逃したくない!高性能パンケーキレンズ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」を相棒に

「どんな瞬間も撮り逃したくない!」「毎日カメラを持ち歩きたい!」という人に最適なレンズ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」が3月3日に発売されました。全長23.5mm(※1)の薄さと質量約125gのとってもコンパクトなレンズながら、画質、デザイン性も追求した焦点距離26mmの広角単焦点レンズです。開放F値2.8の明るいレンズのため、大きくボケた立体感のある表現が簡単にできるのも嬉しいところ!フルサイズにもAPS-C機にも対応の、全Zユーザーにおすすめのレンズです。
今回は、普段からZ機を愛用している9名が、NIKKOR Z 26mm f/2.8を実際に使用してみて感じた魅力とともに、NIKKOR Z 26mm f/2.8で撮影した作品を紹介します。こんなに薄いのに描写力の高さに驚きです。

※1 レンズマウント基準面からレンズ先端まで。

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薄い&軽い“パンケーキレンズ”でスナップ撮影がもっと楽しくなる

Photo:AYANCE
撮影カメラ:Nikon Z 30
「友人がNIKKOR Z 26mm f/2.8をつけたZ 5を片手に持っていた一瞬。レンズの小ささ、軽さを改めて感じました。」

NIKKOR Z 26mm f/2.8は最薄(※2)最軽量(※3)設計の、平たい形をした“パンケーキレンズ”。カメラのグリップと同程度の薄さのため、装着時もかさばらず、小さなバッグへの出し入れもスムーズ!ふと気になったシーンに気軽に取り出して瞬時にパシャリ。カメラを持ち歩くハードルを下げてくれるレンズです。

※2 2023年2月7日時点で発売済みのミラーレスカメラ用フルサイズ/FXフォーマット対応AFレンズにおいて。ニコン調べ。
※3 2023年2月7日時点で発売済みのNIKKOR Z レンズにおいて。

使いやすい26mmの焦点距離

Photo:yuco
撮影カメラ:Nikon Z 5
「普段ならカメラを家に置いて出てきてしまうような近所のカフェなのですが、NIKKOR Z 26mm f/2.8レンズの軽さのトリコになり持って出かけた日でした。やはりカメラで撮ると綺麗だなと改めて感じました。表面の気泡も綺麗に写り、周りのボケ感も綺麗で気に入っています。木の机もいい味を出し、1杯のチャイがノスタルジックな雰囲気に。」

26mmの焦点距離は、スマートフォンのレンズと同等の、ほどよく広い画角で、何気ない日常を残すスナップ撮影に最適。そのうえ、持ち運びもしやすく、取り回しも楽にできるので、風景写真やテーブルフォト、旅写真…と、あらゆるシーンで大活躍すること間違いなしの一本です。
APS-Cサイズのカメラに装着すると、標準に近い広角39mm相当の画角(35mm判換算)に。被写体を目で見た印象どおりに収めることができます。

<yuco’s impression>
Z 5につけて首や肩からカメラを下げても軽いので、撮りたい景色に出会った時にパッと撮影できました。焦点距離26mmに馴染みがなかったのですが、程よく広角でテーブルフォトやスナップなど色んなシーンで使いやすいと感じました。

優れた光学性能と高い描写力

Photo:伊佐知美
撮影カメラ:Nikon Z 6
「Z 6にNIKKOR Z 26mm f/2.8をつけて、飼い猫を室内で撮影。レンズが薄いので、猫がいつも以上に警戒しないでいてくれて、自然体の姿を撮ることができました。猫の自然な姿、いつもの距離感を写すことを意識しながら、“花と猫のいる暮らし”を撮影しました。」

明るいレンズだからこそ叶うボケ写真

開放F値2.8の明るいレンズで、大きく美しいボケが特徴的。何気ないシーンも印象的に仕上がります。多くの光を取り込んでくれるので、速いシャッタースピードと低いISO感度で撮影ができ、歩きながらの撮影や薄暗い場所での撮影でもブレやノイズを軽減できます。最短撮影距離が0.2mと短いので、被写体に思いきり近づいて、背景を大きくぼかした、立体感のあるダイナミックな一枚を狙って!

高速高精度なAF

素早く動く被写体にも正確に、シャープにピントを合わせることができる、高速高精度なAF(オートフォーカス)。ふいに訪れたシャッターチャンスにも瞬時に対応でき、撮り逃しを防いでくれます。小さくて軽いので、被写体の動きに合わせてカメラを安定して振ることも可能です。
高い光学性能と小型軽量化を両立したレンズ、嬉しい一本です。

<伊佐知美’s impression>
ボケ味が綺麗で、静止画・動画ともにAFが早いので、使いやすいです。開放F値2.8だと、これ一本でお出かけしよう!と私は思えるので助かります。いつもは狙った前ボケを多用してしまうのですが、NIKKOR Z 26mm f/2.8で撮影すると、スナップが楽しかったので、「作り込みすぎない自然な、見たままの美しさを最大化する」構図を意識しました。

あらゆるZ機に対応

Photo:AYANCE
撮影カメラ:Nikon Z 30
「住宅街を走る電車を撮る友人。フルサイズにつけていてもさっと片手で構えられるのはNIKKOR Z 26mm f/2.8のコンパクトさだからこそ。」

NIKKOR Z 26mm f/2.8は、Zシリーズのカメラであれば、フルサイズでもAPS-Cサイズでも装着できる万能なレンズ。どちらにつけても使いやすい画角です。
また、シャープで立体的な洗練されたデザインは、Z シリーズのどのカメラにもマッチ。ファッションにも馴染みやすく、カメラを持ち歩く楽しさを教えてくれるレンズです。

<AYANCE’s impression>
もしこのレンズ一本を持って旅に行くとしたら、より広い景色を収められるZ 6を選ぶと思うのですが、普段バッグに入れて持ち出すならZ 30を選びます。カメラによって選ぶレンズ、撮りたいシチュエーションなどガラッと変わるのがとてもおもしろいです。今回は2台のカメラを持って出かけ、何度もつけ替えながら撮影を楽しみました。

Zユーザー9名によるリアルボイスと作品紹介

普段からZ機を愛用している9名が、NIKKOR Z 26mm f/2.8を実際に使用してみて感じた魅力とともに、NIKKOR Z 26mm f/2.8で撮影した作品を紹介します。

1:伊佐知美「Z fcとNIKKOR Z 26mm f/2.8の組み合わせは最強」

沖縄在住の編集者、フォトグラファー/「場所を問わずに働く」をテーマに、2016年に無期限旅行に出発。二度の世界一周、海外70カ国、47都道府県を訪問。現在は沖縄をベースに活動。
愛用Zカメラ:Nikon Z 6、Nikon Z fc
愛用Zマウントレンズ :NIKKOR Z 28-75mm f/2.8 S、NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

伊佐知美 Instagram
伊佐知美 Twitter

NIKKOR Z 26mm f/2.8はいかがでしたか

一番の驚きは猫の反応。いつものカメラとズームレンズのセットだと黒くて大きくて、うちの飼い猫2匹が少し警戒して、長い時間レンズを向けてしまうと逃げてしまうことも。ですが、Z fcとNIKKOR Z 26mm f/2.8のセットだと、全然怖がらなくて、むしろカメラを向けているのに途中で眠ることもあって、びっくりでした!小さくて軽くて、猫も驚かない(笑)。Z fcとの組み合わせ、最強です。
Zマウントレンズならではの写りやボケ味の美しさもあるのに、見た目も洗練されているので、実用性とファッション性の両方が優れているなと感じました。

撮影カメラ:Nikon Z fc
クリエイティブピクチャーコントロール:ピュア(適用度 30%)
「春が来たことを、全身・五感で感じられる撮影がしたくて、春を探しながらお散歩。長い冬を終えて、街の至る所にも、足元にも、春がどんどんとやって来ている。花は咲いたら遠くない未来に散っていってしまうから、今日のこの天気、風、気温だからこそ存在する、その日だけの花の景色と春の美しさを収めたくて、シャッターを切りました。」

Z fcとの相性はいかがでしたか

Z fcにつけると、とっても軽量コンパクト。小さな喫茶店などの店内でも周囲を気にせず使えるのに、満足度の高い写真が撮れます。大きなレンズも大好きなのですが、撮影場所やシーンを問わずに使えるのは便利だなと感じました。公園を散歩しながら撮っている時に、無意識にポケットに入れて持ち歩いていたことに気がついて、「ポケットに入っちゃうくらい小さいんだ!」と驚きました。
ブラックな佇まいのレンズなので、Z fcブラックとの組み合わせは最高。インテリアとして飾っておきたいくらいお気に入りです。

Z 6との相性はいかがでしたか

フルサイズだと、どうしても重くて大きいことを無意識に許容していたけれど、パンケーキレンズと組み合わせると、フルサイズでもコンパクトになるんだ、と驚きました。26mmの焦点距離が私にとっては絶妙で、日常使い・スナップの常連レンズになりそう。35mmレンズの対抗馬あらわる!という感じです。同じレンズでもカメラが変わるとまた違う楽しみ方ができるので、ぜひフルサイズとも組み合わせて使ってみてほしいです。

2:AYANCE「NIKKOR Z 26mm f/2.8が、Z 30で写真を撮る楽しさを教えてくれた」

トラベルインフルエンサー/旅先の魅力を新しい視点で表現し発信。観光関連のPR発信に加え、フォトグラファー、ビデオグラファーとして撮影も行う。
愛用Zカメラ:Nikon Z 6、Nikon Z 30
愛用Zマウントレンズ :NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、NIKKOR Z 20mm f/1.8 S、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S、NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

AYANCE Instagram
AYANCE Twitter

NIKKOR Z 26mm f/2.8はいかがでしたか

26mmという普段あまり使わない焦点距離だったのですが、使ってみたらすごく日常に馴染みやすく、それはもう本当にいきなりスナップが楽しくなりました。いつもだったら気に留めない景色もこのレンズをつけることでフレームが浮き上がって見えるようで、目で記憶するものをカメラで記録しよう、という流れがスムーズでした。無意識のうちに横位置で撮ることが多かったのも、見たままを切り取りたいと感じていたからかもしれません。インスタントカメラを常に持ち歩いた頃のような感覚で、日常を飾らずに残すことができました。

撮影カメラ:Nikon Z 6
「夕陽が山の向こうに落ち、桜の縁から染まり始める空。これから始まるグラデーションの美しさを予感させるオレンジ色でした。」

Z 30との相性はいかがでしたか

NIKKOR Z 26mm f/2.8が、Z 30で写真を撮る楽しさに気づかせてくれました!Z 30は主に動画撮影用として使っていて、写真撮影の際はZ 6を使っていました。今回、Z 30にNIKKOR Z 26mm f/2.8をつけて写真を撮ってみたら、テーブルフォトも座ったまま簡単に撮れて、いい意味で拍子抜けでした。コンパクトな組み合わせで、持ち歩きにも便利だし、モニターを見ながら直感的に撮れるし、とにかくスナップ撮影が楽しい!Z 30の新たな魅力に気づくことができました。

Z 6との相性はいかがでしたか

あまり使わない焦点距離だと思っていたのですが、Z 6につけてみたら見慣れた感覚。スマホと大体同じくらいの画角で、あまり考えることなく見たままを撮れます。20mmの超広角レンズだと非日常感が出てしまうのですが、26mmは多くの人の目に馴染みがあるので、初めてカメラを購入するという人でも使いやすく、かつ綺麗な描写で、カメラを持つ楽しみを感じられるのではと思います。

3:yuco「ちょっとしたお出かけでも持って行きたくなる」

トラベルブロガー/ SNS の写真が話題となり、コラム執筆や企業 PR撮影、動画制作などを行う。GENIC WEB で100回にわたる「yucoの加工レシピ」を執筆。
愛用Zカメラ:Nikon Z 5
愛用Zマウントレンズ : NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

yuco Instagram
yuco Twitter

NIKKOR Z 26mm f/2.8はいかがでしたか

とにかく薄い!軽い!ちょっとしたお出かけや身軽に出かけたい時に最適です。Z 5のグリップ部分と同じくらいの薄さのレンズで、小さなバッグでもすっぽり入ることに感動!
程よい広角さで、スナップや風景写真、暗い店内でも撮りやすく、写真を撮ることがより楽しくなりました。ちょっとそこまで、という時でも、Z 5にNIKKOR Z 26mm f/2.8をつけて持って行きたくなりました。

撮影カメラ:Nikon Z 5
「お家での一コマ。この日は曇りで、室内に入る光が少なかったのですが、f/2.8のおかげで明るく撮ることができました。前ボケでお花を入れ込んで、春らしさを感じる一枚に。専用アプリ「SnapBridge」のリモートシャッターでセルフィー。ポットから注ぐお湯にも綺麗にピントが合いました。26mmの画角はシーンを伝えやすくて使いやすいです。」

Z 5との相性はいかがでしたか

APS-CのカメラからステップアップしたくてZ 5を使い始めたのですが、普段使っているレンズだと、結構な大きさと重さなので、「今日は置いていこうかな」という日も正直ありました。NIKKOR Z 26mm f/2.8は、本当に軽くて薄いので、装着した時に「Z 5ってこんなに小さかったっけ?」と思ってしまうほど!動画を撮る際も、自分が写り込みたいシーンで友人に撮影をお願いするのは気が引けたのですが、この軽さならカメラに慣れていない人にもお願いしやすいです。

f/2.8について感じたことを教えてください

私は、自然光が差し込むキラキラした風景を見るとついシャッターを切りたくなります。このレンズはf/2.8なので明るくボケ感がとても綺麗で、さらにZマウントレンズは黒が美しく表現できるので、光の部分をより印象的に撮影することができました。曇りの日や少し暗い場所でもF値を解放して明るく撮影でき、ボケ感のある撮影も簡単に楽しめて、自分の腕が上がったように感じました。

4:HIKARU「被写体を綺麗に浮き上がらせてくれる」

愛用Zカメラ:Nikon Z fc
愛用Zマウントレンズ:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

HIKARU Instagram
HIKARU Twitter

NIKKOR Z 26mm f/2.8はいかがでしたか

箱を開けた瞬間、レンズの薄さに感動しました。実際にZ fcに装着し肩に下げてみると、レンズの重みを感じないほどの軽さで、またここでも一驚しました。パンケーキのようなデザインは可愛らしく、Z fcにつけて一緒にお散歩に行きたい気分にさせてくれます。バッグへの出し入れの際もレンズが引っ掛からず、ストレスフリーで持ち運びができました。

撮影カメラ:Nikon Z fc
「ファインダーを覗いた時、NIKKOR Z 26mm f/2.8の画質のよさと光の入り具合に感動し、思わずシャッターボタンを押した一枚です。葉のシャープさが画質のよさを物語っています。」

NIKKOR Z 26mm f/2.8の一番のお気に入りポイントはどこですか

画質がとにかく綺麗。広角レンズながらもハッキリとした前ボケ、後ろボケで被写体を綺麗に浮き上がらせてくれ、また被写体に寄った際のピント面がシャープなので、街角のスナップからポートレートまで様々なシーンに対応できる万能レンズです。明るさも十分で、どのような場面でも困らず撮影できました。

撮影カメラ:Nikon D750

Z fcとの相性はいかがでしたか

軽さとデザイン性を重視して購入したZ fcですが、NIKKOR Z 26mm f/2.8のスッキリとしたデザインと、かぶせて装着するレンズキャップが、Z fcのデザインとマッチしています。また、Z fcに装着した場合は焦点距離が39mm相当と、目で見た距離感と近いため手元の写真が撮りやすいです。そのため、SNS用の写真にも最適だと感じました。

5:みゅう「2mmのわずかな差で生まれる大きな違い」

愛用Zカメラ:Nikon Z fc
愛用Zマウントレンズ:NIKKOR Z 28mm f/2.8

みゅう Instagram

NIKKOR Z 26mm f/2.8はいかがでしたか

普段使っているNIKKOR Z 28mm f/2.8もすごくお気に入りで、単焦点ならではのボケ感がとても美しいです。今回のNIKKOR Z 26mm f/2.8は、 28mm同様綺麗にボケるのに、わずかに広角なのがとても使いやすくよかったです。旅行中に「あ、この風景素敵だな」と思っても、今までだったら少し自分が後ろに下がらないと切り取れなかった風景が、その場で目で見たまま切り取れるのでさっと構えてさっと撮れるところが魅力です。

撮影カメラ:Nikon Z fc
「国の重要文化財にも指定されている『仁風閣』は、館内の細部にまで歴史を感じる建築様式やインテリアが荘厳。Zマウントレンズは黒の色味が深く撮影できるため、荘厳さが少しでも伝わるよう、自然光を生かして光と影のコントラストを意識しました。焦点距離26mmならではの広角で、螺旋階段もしっかりと入れることができました。美しい洋館に迷い込んでしまったような雰囲気が気に入っています。」

ボケ感について感じたことを教えてください

さすがNikon…と感じるボケ感の美しさ。特に前ボケがとても綺麗で、ボケさせたいものに近づいてピントを奥の被写体に合わせるだけで前ボケを綺麗に作ってくれました。奥行きを感じる写真が簡単に撮れるのが嬉しい!旅先で自分が被写体となって友人に撮影してもらう時も重宝しました。カメラに慣れていない友人でも、フォーカス合わせが簡単で綺麗にボケ感を作れていました。

26mmという焦点距離(Z fcの場合は39mm相当)はいかがでしたか

目で見たまま切り取れるので、とてもよかったです!屋外では、被写体の人物が動かなくても、風景が広く入りつつ被写体の存在感を出せる大きさに。また屋内では、建造物の美しさが十分に表現できます。コンパクトなレンズなのに思い通りの写真が撮れて、旅にぴったりでした。被写体の背景に広めに自然を入れて、写真を見た人がその場にいるかのように感じられるような一枚にもチャレンジしやすいです。

6:ぴさき「一度使うとやめられないかも!」

愛用Zカメラ:Nikon Z 30、Nikon Z 6
愛用Zマウントレンズ:NIKKOR Z DX 16-50mm f3.5-6.3 VR 、NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3

ぴさき Instagram
ぴさき Twitter

NIKKOR Z 26mm f/2.8はいかがでしたか

本当にとっても軽いです!私は旅先で撮影することが多いので、持ち運びがしやすくてバッグにもすっぽり入る、NIKKOR Z 26mm f/2.8のサイズ感は一度使うとやめられないかもと感じました。さっと取り出して撮影することができるので、美術館やカフェなどの静かな空間でも重宝します。さらに、被写体にかなり近づいた状態でシャッターが切れるので、花やグルメを接写するのにも最適です。

撮影カメラ:NIKON Z 30
「食べている時って、とても幸せな気持ちになりますよね。食べ物がキラキラと見える一連の動きと自分の動作を、F2.8の世界で表現してみました。幸せですよね。ちなみにとても美味しかったです。」

NIKKOR Z 26mm f/2.8で撮影した感想を教えてください

ボケ感が素敵でした!被写体にかなり近づいてもピントが合い、さらにその状態で、F値2.8のボケを味わえるので、とろとろな世界をダイナミックに表現でき、とても面白かったです。レンズの明るさにも感動!シャッタースピードを上げることができるのでブレにくいし、ISO感度を下げて撮れるのでノイズが入りづらく、綺麗に撮れます。

Z 30との相性はいかがでしたか

Z 30につけた時に、グリップと同じぐらいの厚さになるので、見た目もとてもマッチします。シンプルで洗練されたデザインですが、パンケーキレンズなのでどこか可愛らしい印象もあり、お出かけの際に持っているだけでワクワク。Z 30につけると焦点距離は39mm相当になるので、「撮りたい」と思ったタイミングでカメラを構えると、見た目通りの距離感で撮影することができます。

7:Yuka「フルサイズのカメラがコンパクトになる」

愛用Zカメラ:Nikon Z 6II
愛用Zマウントレンズ:NIKKOR Z 28-75mm f/2.8、NIKKOR Z 50mm f/1.2

Yuka Instagram

NIKKOR Z 26mm f/2.8はいかがでしたか

レンズの小ささ、軽さにとても驚きました。普段使っている2本のレンズは長さも重さもそれなりにあるので、基本的にはどちらのレンズで撮影するかを決めたら、交換せずに一日つけたまま。それでもなかなか重量があるなぁと感じていました。NIKKOR Z 26mm f/2.8はレンズがとても短く・軽量で、フルサイズのカメラにつけていても小さめのバッグに入ってしまうくらい。このコンパクトさが扱いやすかったです。

撮影カメラ:Nikon Z 6II
「キンプトン新宿東京のレストラン店内を撮影。広い店内でもNIKKOR Z 26mm f/2.8のおかげで、手前の光と影はボケ感も残しながら、奥のテーブルの可愛いデザインのクッションまでクリアに撮影できました。」

ボケ感について感じたことを教えてください

やはりZマウントレンズなので、ボケ感もしっかり表現できるところがお気に入りです。初めてNIKKOR Z 28-75mm f/2.8を使った時も、f/2.8でちゃんとボケるのかなぁと恥ずかしながら思っていましたが、実際に使ってみるとボケ感がとても美しく感動したのを覚えています。このNIKKOR Z 26mm f/2.8は、広い空間で、手前にボケを作った立体感のある写真を撮影するのにピッタリでした。

Z 6IIとの相性はいかがでしたか

普段使っているレンズより広角で撮れたので、室内空間の撮影の時に活躍しました。そして広い所だけでなく、被写体にも十分近づくことができるので、レストランで空間撮影で奥行きを出したい時にも、お料理をアップで撮影したい時にも使えてとても便利でした。フルサイズカメラのZ 6IIが、コンパクトに持ち歩ける大きさになるのもおすすめポイントです。

8:AKANE「友人に撮影をお願いしやすい!」

愛用Zカメラ:Nikon Z 6II
愛用Zマウントレンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

AKANE Instagram

NIKKOR Z 26mm f/2.8はいかがでしたか

想像以上の小ささと薄さで箱を開けた瞬間に「小さい!」と声が出ました!普段使用しているNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sとは、レンズフード、レンズキャップの仕様が違っていて驚きました。レンズキャップは、かぶせ式なので外れにくく使いやすかったです。

撮影カメラ:Nikon Z 6II
「“光をたくさん取り込むことができ、写真の解像度が高い”という単焦点レンズの魅力を表現したいと思いながら撮影しました。いざレタッチを始める時にじっくり見ると、シャープさの中に柔らかさも含んだ描写力に感動し、あれ?私こんな写真撮れてたっけ?と、思ってしまうほど。」

NIKKOR Z 26mm f/2.8で撮影した感想を教えてください

暗い場所でシャッタースピードを保ちながら、ISO感度を大幅に上げることなく撮影できたことに感動しました!室内の暗さにも負けず浮かび上がってくる影と光が、とても美しいです。

Z 6IIとの相性はいかがでしたか

Z6 IIにNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sにフードの装備だと、大きい見た目になってしまいますが、NIKKOR Z 26mm f/2.8をつけるととてもコンパクトな見た目に変身し、持ち歩きやすかったです。いつも代わりにシャッターを切ってくれる友人からも「全然違う!軽い!」と言われました。ちょっとしたお出かけや日帰り旅行などに活躍しそうです。

9:みきてぃ「スマホではなくあえてカメラを持ち歩きたくなる」

愛用Zカメラ:Nikon Z 6II
愛用Zマウントレンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

みきてぃ Instagram

撮影カメラ:Nikon Z 6II
「NIKKOR Z 26mm f/2.8らしい写真ってどんなんだろう?と考えながら、たくさんカメラを持ち歩いて撮影を楽しみました!自分の住んでる土地が大好きで、せっかくであればそれが伝わるように、また春の心地よさが伝わるように意識しました。」

NIKKOR Z 26mm f/2.8はいかがでしたか

普段は旅行用に使い勝手のよい望遠レンズをつけてカメラを持ち歩くことが多いのですが、このパンケーキレンズはとにかく薄くて軽いことに感動しました!ミニバッグに入れて持ち歩けるコンパクトさなので、ちょっとしたお出かけやスナップ撮影がしやすいのも大きな魅力だと感じました。このコンパクトさでf/2.8のしっかりした描写力。カメラは持ちたいけど、重たいのはちょっと…、と感じてる女性が私のまわりには多いのですが、重量がネックで結局持ち歩けないという人や、カメラ初心者にもおすすめしたいレンズです。

f/2.8について感じたことを教えてください

普段から光を飛ばして撮るのが好きなので、どんな環境下でも明るく撮りたいという私にはf/2.8はとってもよかったです。
スマホでも十分に綺麗な写真が気軽に撮影できる現代において、それでもカメラを持ち歩く理由は、鮮明な描写力や、逆光、暗い場所でも綺麗な撮影ができる点が魅力的だから。NIKKOR Z 26mm f/2.8はそれを十分に感じられる、かつ手軽に持てるレンズだと感じました。

Z 6IIとの相性はいかがでしたか

フルサイズのZ 6IIにつけてもデザインがよくマッチしました!画角広めの写真が好きなのですが、焦点距離26mmのこのレンズは変な歪みもなく風景スナップを楽しめました。私はAPS-Cサイズのボディを持っていませんが、もう1台買うならZ fcかなと思っているので、Z fcにも使えて焦点距離39mm相当で撮影できるのも魅力的だと思います。

スナップ撮影が楽しくなるパンケーキレンズ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」

毎日カメラを持ち歩き、常に撮影機会を狙う方に最適な、携行性、画質、デザイン性を追求した焦点距離26mmの広角単焦点レンズ。街角のスナップや風景撮影、テーブルフォトなど、幅広い撮影で活躍します。

Nikon WEB

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