贅沢すぎて、夢みたいなイベントが開催されました
発売以降、多くの人の心を捉えて離さないNikon Zシリーズ。何を隠そう、この記事を書いている私(伊佐)も、GENICからZ 6をお借りして以降、Zを通して覗いた世界の美しさが忘れられず、Zシリーズユーザーになった一人です。
そして、私と同じように、GENICが主催する様々なZシリーズ体験イベントなどを通じて、Zシリーズの虜になった人が数多くいらっしゃいます。
そんなみんなで集まるシークレットイベントが、GENIC主催で開催されましたので、その模様をレポート。イベント後に、参加者みなさんがそれぞれ希望したレンズを借りて撮影を楽しんだ作例も紹介します。
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参加者全員が自分のZカメラを持参して行われた今回のイベント。私、伊佐知美と、もちろんZユーザーであるAYANCEさんがゲストとして参加し、作例紹介やZマウントレンズの魅力解説のほか、それぞれが得意とする撮影シーンの体験ブースを用意しました。
また、会場ではNikonさんにご協力いただき、発売前のレンズを含めたZマウントレンズが使い放題の撮り放題。さらに、参加者には事前アンケートでリクエストした新たなZマウントレンズ1本を、イベント以降、16日間もの期間無料貸し出しという贅沢な特典付き……!
この記事では、いまだに「素敵な時間すぎて、夢だったのでは?」と思うほど楽しかった当日のイベントの様子をお伝えさせてくださいませ。
集まった参加者は、全員Zユーザー!
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当日は、ドキドキしながらみんなで顔合わせ。
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繰り返しになりますが、当日の参加者の共通点は「Zシリーズが愛機であること」。同じ空の下、同じZシリーズを愛用している女性がこんなにいたのね、と心の中で密かにジーンとしながら、まずはイベントの説明を聞いて、本編の開始を待ちます。
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足元にあるのは、この日から16日間貸し出しいただける、みんなの新レンズ。
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新レンズとの対面は緊張するかと思いますが、遠慮なく開けちゃってください!発売以降、大人気で入手困難となっている「NIKKOR Z 28mm f/2.8」や「NIKKOR Z 40mm f/2」、想像を超えるボケが綺麗な「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」や、「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」など、みんなそれぞれの「気になるZマウントレンズ」が手元に渡ったところで、イベントは始まります。
ゲストトーク・伊佐知美とAYANCEのZトークでレンズを換える楽しみに出会う
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イベント冒頭では、自己紹介代わりに全員が自分の作例を紹介。ゲストの伊佐知美とAYANCEさんは、それぞれ長めに作例を紹介し、Z愛やお気に入りのレンズ愛をシェアしました。
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私は、日本中、世界中をZと一緒に旅して撮影してきた作例を紹介。Zのことを、「どこにいても何を撮りたいと思っていても、この子さえいれば大丈夫。目で見ているよりも綺麗な世界を教えてくれる、頼れる相棒のような存在」だと思っていることを、ついつい熱弁してしまいました(笑)。
以下に、当日ご紹介した作例の一部を載せますね。
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愛用しているレンズ「NIKKOR Z 85mm f/1.8 S」。このレンズと出会ってから、花を撮影することが楽しいと感じるようになったし、「世界そのものの捉え方が変わった」と言っていいほど、私にとって大切なレンズです。
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私もAYANCEさんも、「人生一度は覗いてみてほしい」と言ったレンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」。美しいボケの世界に心が奪われます。
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広い世界をそのまま撮りたい場合は、広角レンズを選びます。旅先の突き抜けるように気持ちがいい青空や、星空撮影には「NIKKOR Z 20mm f/1.8 S」や「NIKKOR Z 24mm f/1.8 S」のレンズを。
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逆に、被写体に近づきたい時はマイクロレンズ「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」を選択。日常の何気ない一瞬を、ドラマティックに切り取ることができます。
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最近のお気に入りは2022年に発売されたばかりのレンズ「NIKKOR Z 28-75mm f/2.8」。最短撮影距離の0.19mmまで被写体に近づけるため、まるでマイクロレンズのように使うこともできるし、引きのポートレートもばっちり撮影できるマルチな子。大変愛しいレンズです……!
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また、私の愛用機はZ 6ですが、Z fcも大好き!軽くて見た目がとっても可愛い上に写りが本格的なので、この子も本当に優秀です。レンズだけでなく、ボディの選択肢も豊富なのがZシリーズのいいところ。ちなみに、当日はZ fc向けに最近発売された、Nikonダイレクト限定のストラップも見せていただきました。カメラに馴染むニュアンスカラーがとても可愛く、柔らかなレザーが使いやすそうです。
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物撮りブースで新レンズの撮影実践
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みんなの作例をたっぷりと見た後は、私が用意した花撮影ブースと、いつもZ 6で物撮りをしているというAYANCEさん特設の物撮りブースで、実際の撮影にトライ。
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花撮影ブースでは、カメラの使い方をレクチャーしつつ、レンズを換えながら花撮影を楽しむ方法をみんなで試行錯誤しました。
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「日常に気軽に取り入れやすい花という被写体を、自分らしく切り取れるようになると、撮影の楽しみが広がる!」という感想や、「マイクロレンズで切り取る花のディテールが美しすぎて、これはハマる……」という言葉が嬉しかったです。
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また、AYANCEさんのスタイリングした物撮りブースで撮影すると、この通り……!
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「初めて物撮りに挑戦した」という人が、「物撮りってすっごくとっても楽しい!」と感動していたのも納得。私もこんなに可愛く撮影ができました。
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ちなみに、撮影の合間に、参加者のカメラやレンズへの疑問に優しく答えるAYANCEさんの姿に、密かに惚れ込んでしまっていたのは秘密です(笑)。
夕暮れの時間帯の屋外撮影にもトライ。初めての玉ボケ撮影が叶った人も
イベント後半はちょうど夕暮れの時間帯。灯りはじめる街の明かりやランタンなど、暗くなりつつある空に合わせた撮影を楽しむために、みんなで屋外へ移動しました。
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撮影小物として、花束やランタン、キャンドルなどを用意。みんなが同じ被写体を、同じ時間帯に、同じZシリーズで撮影している様子は、圧巻……!なのに、やっぱり視点がそれぞれ違うため、切り取る画角や雰囲気が全く異なることに、互いに感動しながらシャッターを切り続けました。
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夕暮れの中、設置したライトを使って「玉ボケ撮影」に夢中になるメンバーも。
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「いつもはオートで撮っていたけれど、被写体や光量、撮りたいものに合わせてマニュアルモードで撮るって楽しいんですね」と言っていただけたり、「レンズを換えると違う世界になるみたい!」と喜んでいただけたりと、Zと一緒に世界を楽しむ瞬間をシェアできて幸せな気持ちになりました。
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全員で記念撮影をして、楽しかったイベントは終了
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楽しかった時間はあっという間。名残惜しいけれど、これからも一緒にZシリーズを楽しんでいきましょうね!という気持ちで、記念撮影を最後にパシャリ。
記念撮影をしてくださったのはNikonさんという贅沢!イベント中、ゲストのAYANCEさんと伊佐が「Zシリーズは写りがクリア」と言うと「その理由は、新マウントのZマウントが光をたくさん取り込めることにあるんです」とマウントの仕組みや設計を説明してくださったり、たくさんのサポートをいただきました。
Nikonさん、改めて素敵な機会をありがとうございました!
16日間のレンズ体験を終えた、参加者の方々の作例ギャラリー
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この記事の締めくくりとして、イベント後に、Zマウントレンズの16日間体験を楽しんだ参加者の皆さんの写真をお送りいただいたので掲載します。
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kaori
お料理やお客さんのリクエストに合わせ、自家製シロップやハーブを組み合わせオリジナルドリンクを作ってもらえるのですが、その丁寧に作られる様子を表現するため、注ぎ口にフォーカスポイントを当てました。ドリンクやグラスを主役に、レストランスタッフの方の手元、エプロンが自然にぼけることで人が作ってくれる温もりが残る写真となりました。氷の冷たさと、人の温かさのコントラストが気に入った一枚です。
焦点の定め方がとっても綺麗!注ぐ瞬間の期待感、氷の冷えた感じ、その向こうに優しそうな人がいる雰囲気……。うん、なんだか親しい友人と食事がしたくなってきました。氷がグラスに当たる「カラリ」という音が聞こえてきそうです。
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ぱるめん
植物も少なくどこか寂しさがあるこの季節、散歩中にふと心地よい香りを放つ蝋梅を発見。空気の澄んだ冬の朝、その小さな喜びを残したくてカメラを構えました。被写体のお花が小さく、捉えるのに苦労しましたが、わずかに差し込む光と、周囲の蝋梅から成る玉ボケを自然に写すことができました。初めてのマイクロレンズでの撮影でしたが、表現の幅が広がりとても楽しく撮影することができました。
な、なんと!春の訪れをいの一番に告げる、イエローが美しい蝋梅ですね。咲き始めの柔らかな花びらが、まだ冷たさが残る風に美しく揺られていた様をかつて私も見ました。そんな過去の記憶が鮮やかに喚起されました。背景のボケもとても綺麗です。少し薄暗く、空気が澄んだ静かな気配も感じたので、早朝の撮影だということも伝わってきます。
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Sachiko Matsunami
普段和菓子を撮る時はマイクロレンズNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sを使用することが多いのですが、NIKKOR Z40mm f/2では和菓子だけでなく余白も利用した撮影アレンジのバリエーションが増えて楽しいです。大きめの皿に違う種類の和菓子を配置して、光に向かって梅の花が咲く様子や、春めいてきた空気感を表現しました。クリアな写りと自然なボケのバランスも絶妙で、スナップ撮影だけでなくテーブルフォト撮影でも重宝するレンズです。
!?これは、プロの気配を感じる……!と思ったら、和菓子フォトグラファーのMatsunamiさんの作品でした。撮影される和菓子のほとんどを自作されているというMatsunamiさん。細かな装飾の美しさや柔らかな色合いは、優しいご本人の人柄まで表現しているよう。40mmという画角で、お皿や背景、その場の空気感も一緒に撮影されていて素敵です。
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あかね
初めてのマイクロレンズでの撮影でした。レンズの見た目はちょっとゴツいかもと思いましたが、使ってみるとふんわりと綺麗に背景をぼかしてくれて見た目とのギャップを感じ、また接写だけでなく、風景やちょっと遠いなと思う被写体も質感をそのままに捉えてくれて感動しました。マイクロレンズ特有の綺麗なボケを生かした撮影と、風景などの普段使いの撮影と両方ができるので、1本あると撮影の幅が広がっていいなと思うレンズでした。
ワイルドなドライフラワーの美しさと一緒に、なぜか温かさや切なさなど、人の感情まで感じさせる1枚。マイクロレンズの世界を感じてみたい、とトライしてくださった撮影者のあかねさんの気持ちと取り組んだ時間も伝わってくるようです。
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sakino
ケーキをいただいたので、おうちカフェ気分でセッティングして撮った1枚。ケーキのいちごのとっても美味しそうな断面といい感じのボケで、奥行き感を出すことができました!NIKKOR Z MC 50mm f/2.8を初めて使ってみて、まず印象に残ったのは「とても撮りやすいレンズ」だということ。焦点距離50mmは人が見ている視野に近いと言われているそうですが、「この画角で撮りたかったの!」と思える写真がバシッと撮れました。今回使ってみて焦点距離50mmのレンズすごくいい!と思って単焦点レンズのNIKKOR Z 50mm / f1.8を購入しました。
くうう……!食べたい!なんですかこの美味しそうなケーキたちは。空間の穏やかさはもちろん、断面の滑らかさまでしっかりと伝わってくる、シズル感たっぷりの1枚です。写真の完成度というか、写真の「しっくり来る感」がある気がするなと思ったら、sakinoさん、後日体験時と同じ焦点距離のレンズをお買い上げされたとのこと。これからの作品も楽しみにしています!
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よぴこ
波紋とたゆたうお花のゆらぎをボケ感を生かして表現できた、お気に入りの1枚。NIKKOR Z MC 50mm f/2.8は普段使っているNIKKOR Z 85mm f/1.8 Sより距離感を詰めることができるので、より自分の視点に近い写真を撮ることができました。鮮やかで、目で見るより美しく世界を捉えることができるので、目をZレンズに換えたいです(笑)。
「パシャパシャ」「ぽちゃり」と、水が滴る音が、今にも聞こえてきそうな臨場感あふれる作品。黄と紫、ピンクと色合いが鮮やかで、水面の波紋や凹凸まで表現されていて美しいです。ついつい花に手を伸ばして、掴んでみたくなりました。
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菅智香
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sは料理を撮影した際、ソースが垂れる瞬間、温かいスープから湯気がのぼっていく瞬間など、その一瞬しかないシーンを捉えることができました。料理は時間とともにどんどん変化していきます。その変化を近くからも遠くからも捉えることができる、切り取りたいその瞬間を表現したいままに撮影できるレンズだと感じました。この写真は、新じゃがが出回り始めたので素揚げにしたところ、娘が「全部私が食べる!」と言い、お皿ごと抱え込んだシーン。旬の食材はそれだけで最高のごちそう!というのが写真から感じられるところが気に入っています。
あー……これは、思わずお芋が食べたくなる素晴らしい1枚です。春の素材をシンプルに調理できた時の幸せと、それを目の前にワクワクが止まらない「食前のあの最高の一瞬」を切り取ったことが伝わってきます。料理の美味しさだけでなく、その周辺にある幸せも一緒に撮影できるZと菅さんのペア、好きです。
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なかゆき
花びらの発色の良さと、細い線まで捉えていているところがお気に入りです。背景は他の花びらが綺麗にぼけて写っていて、ふんわりとした雰囲気が表現できました。今回初めてマイクロレンズNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sを使ってみて、こんな世界が見えるんだと、衝撃を受けました。マイクロレンズでしか味わえない、小さな世界が気に入りました。
この体験企画をきっかけに、初めてマイクロレンズで撮影されたというなかゆきさん。花びらの鮮やかさや、花脈をしっかりと捉えていて、思わず目を止めてしまう1枚に仕上がっています。背景のボケや色合いのバランスも綺麗です。
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eriko
コーヒーを飲みながら、買ってきたお花を生けようとテーブルに置いたら、その時点で可愛くて思わず撮影。背景も写しつつ、お花にフォーカスすることでおしゃれな写真を撮影することができたのがお気に入りポイント。以前のカメラで焦点距離が50mmのレンズを持っていたのですが、画角が少し窮屈に感じることがありました。それに比べてNIKKOR Z 40mm f/2は、背景は綺麗なボケ感で雰囲気を残しつつ被写体にフォーカスできる丁度いい焦点距離で、簡単におしゃれに撮影することができるのが気に入って、体験後に購入しました。
なんだかこの写真も、先ほどのsakinoさん同様、「しっくり収まっているな」と感じさせる完成度の高い作品だと感じました……!と思ったら、erikoさんも今回体験した40mmを後日ご購入されたのだとか。40mmの画角、erikoさんが過ごされている日常を切り取るのに、きっとピッタリなのですね。花に焦点を当てる視点も素敵です。
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HIKARU
ホテルのルーフトップから撮影。広角レンズだと遠くの被写体は小さくなってしまうかと想像していましたが、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sはズームもできるため手前の浅草寺を入れつつ遠くのスカイツリー®もしっかりハッキリと撮影することができました。
浅草の街並みとスカイツリーの夜景を、ばっちりと捉えた静寂の1枚。スカイツリーのブルーと浅草寺のレッドのコントラストが綺麗です。夜の時間帯の撮影も任せられるZ fcの頼もしさも感じさせる作品です。
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yuuka
冬に食べるアイスクリームが大好きな私。「冬のアイス」を表現できたところが気に入っています。今回は、箱根旅行でメインレンズとしてNIKKOR Z40mm f/2を使いました。小型レンズでとても軽く、持ち運びが楽で、Z 50に取り付けてもボディーとのバランスも良く、安定感がありました。F値2で明るく撮影できる上に、とにかく背景が美しくぼけ、夢中でシャッターを切りました。テーブルフォトや物撮りにはもちろん、旅行中のふとした瞬間やポートレートを綺麗に撮影でき、単焦点初心者ですが写真の腕が一気に上がった気分になりました。
ちょっと固めのアイスのしっかり濃厚そうな美味しさが伝わってくる、おやつタイムに見たい1枚!旅行先のアイスって、なんでこんなに幸せな気持ちにさせてくれるんでしょうね。そんな気持ちを思い出して、私もちょっと幸せになっちゃいました。
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ERINA
普段使用しているレンズで近くのものを撮る時に「背景をもう少しぼかしたい」と感じることがありましたが、今回お借りしたレンズNIKKOR Z 28mm f/2.8ではF値が2.8なので、思うようにボケ感を調整できました。初めて単焦点を利用しましたが簡単に撮影することができ、同じ被写体でもフォーカスポイントによって雰囲気の違う写真になり、とても面白かったです。写真に強弱や奥行きが出て私が撮りたい写真を撮ることができ、このレンズが欲しくなりました。
わー!28mmのレンズで、こんなに美味しそうにごはんを撮れるの、羨ましいです。聞けば、単焦点レンズを使うのはこれが初めてだったとのこと。背景のボケも綺麗ですし、焦点はピッタリと手元のピザに定まっていますし、ERINAさんと28mmの相性がとってもいいんだろうなと思いました……!
おまけ:最近撮影した私のお気に入り写真
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同じZシリーズを手にすることを決めた私たち。いつかまた、みんなでそれぞれのMy Zを持って、フォトウォークや旅に出かけられたらいいですね。これからも一緒にZシリーズとの日々を楽しく過ごしていきましょう!
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伊佐知美
沖縄在住の編集者、フォトグラファー 1986年、新潟県生まれ。「場所を問わずに働く」をテーマに、2016年に無期限旅行に出発。二度の世界一周、海外70カ国、47都道府県を訪問の後、日本に帰国。現在は沖縄をベースに活動。愛機はNikon Z 6、NIKKOR Z 85mm f/1.8 Sのレンズを溺愛中。
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AYANCE
トラベルフォトグラファー 長野県出身。自治体や旅行会社などから依頼される観光PR、企業SNS用の撮影などを手掛ける。ガジェットが大好きで、多くの機材を持ち歩きながら旅するスタイル。旅先では、その場所の魅力を新しい視点で表現するのが好き。
【編集部よりお知らせ】表現の幅が広がるNikon ZシリーズとNIKKOR Z レンズ
Zシリーズ共通の最大口径55mmのZマウントは、豊富に光を取り込むのが最大の特長。室内や夜のシーンもZシリーズでしか味わえない感動的な画質で撮影できます。
また、同じく最大口径55mmのZマウントを採用したNIKKOR Z レンズは、従来は不可能だった高度な光学性能も可能になり、明るさ、解像感、ボケの美しさまでを深く追求した、S-Line をはじめとするラインナップが充実。ZシリーズとNIKKOR Z レンズで、表現の幅がぐっと広がります。
NIKKOR Z レンズで出会うF2.8の世界
3月7日発売の雑誌GENICでは、伊佐知美さんが1月に発売されたばかりのNIKKOR Z レンズ「NIKKOR Z 28-75mm f/2.8」を体験。F2.8の世界をお伝えします。