特別な1台と過ごす。櫻井千尋のMy Style with Nikon Z fc

家族の中で一番早く起きるのはいつも息子。睡眠時間が決まっていて、きっちり同じ時間に起きてくる。一方で、双子の娘はねぼすけさん（たぶん母似）。起こしにいくと決まってベッドでゴロゴロ。朝の幸せな時間。

子供たちを保育園に送った後、今日のコーディネートを考える。その日の気分と相談しながら、洋服に合わせるアクセサリーを選ぶ時間。

自分らしく着飾ること…ファッションが好き。朝起きて洋服を選ぶ、アクセサリーを選ぶ、毎日のことだけど、好きなものを身に付けたいし、常にこだわっていたいと思っています。好きなファッションは20代から変わっていません。だから、買うときは長く着用できそうなものを厳選しています。

クラシカルな見た目がとてもハンサム。パッと見た瞬間からおしゃれなカメラだなと思ったし、手にとるほどに馴染んでくる。ヘラルボニーコラボモデルはカラフルでデザインが個性的。こんなカメラ見たことない。新鮮です。

主人と友人がオープンした、古着とコーヒーのお店へ、私も出勤。到着してまずはコーヒーを1杯。主人が淹れるコーヒーは美味しい。

今日の仕事は商品の撮影。没頭していたら、あっという間に時間が過ぎていました。どんな雰囲気で撮ろうかな、この商品をどういうふうに見せたらかっこいいかな、って考えながら撮影するのが楽しいです。写真を撮ることが年々好きになっている気がします。

Z fcのシャッター音が好き。だから時間を忘れて何度もシャッターボタンを押してしまいます。あと、Z fcは色を捉えるのが上手。レタッチせずとも綺麗な色が出ていてびっくりします。実際に見た色と近い色で再現してくれるので、自分の表現したいものをしっかり表してくれている感覚があります。

お店の近くにあるカフェにて。一人でボーッと外を見ながらランチをする時間が好き。

退勤後の、子供たちのお迎えまでの帰り道に見える風景。何気ない道でも光が差すだけで特別な景色に変わります。花は美しくてかっこいい。どの花も個性があって、明快でかっこいい。だから、花を見ると写真を撮りたくなります。

私のこだわりって何だろう？あえて言うなら、“ナチュラルに生きること”でしょうか。自然体なことが私の強みかな、と思います。今何をしたいのか、今の自分には何ができるのか、など“今”を大事にして考えることが多いです。

Z fcでは“今好きなもの”と“好きな瞬間”を、自分らしく切り取れたと感じました。常にZ fcを持ち歩けたのは、持ち運びに便利なサイズな上に、いつでも連れ出したくなる見た目だから。私のリアルな日常の瞬間を残せたのは、手にとるほどに馴染んでくれるZ fcのおかげです。

保育園にお迎えに行った後、近くの公園に寄り道。海が見える公園で遊んだり、のんびりしたりするこの時間に幸せを感じます。今日も1日頑張ったな、今日も1日が終わるな、などと考えながら子供たちが遊ぶ姿を見つめる。本当は日が沈む時間までいたいけれど、腹ペコの子供たちに怒られるので早々に帰宅。

仕事などで一人でいるときと、子供と一緒にいるときとでは、当たり前ですが時間の過ごし方が大きく変わります。2つのライフスタイルができてからの自分の時間は貴重な時間。有意義に過ごすことが増えました。もちろん、どちらの時間も大好きだし、我が子は、もう全部好き！好きの塊！って感じです。頑張って生きていて、どんどん人間らしくなっていっていて、自分と違う人間なのに、どこか似ているところもあって、なんだか面白い存在。これからもたくさんの言葉や表現で愛を伝えていきたいです。

小さい頃から遊んだり、友達と海に入ったり、海を見ながらおしゃべりしたりと、昔からよく訪れている私の癒しスポット。今でも心を浄化したいときや、考え事をするときに来る場所です。

靴は小さい頃から大好きなものの1つ。姉や母のピンヒールが羨ましくて、高校生の頃からピンヒールを履いていました。昔は部屋に飾っておくためだけの靴なども買っていました。今でもたまに履くピンヒールは気分が高揚します。

今は3人目を妊娠中なので、なかなかハードな遊びをすることができないけど、なるべく触れ合いながら子供と同じ目線で一緒に遊ぶことを、育児では心掛けています。子供たちにはなるべくいろんなことに触れてほしい、挑戦してほしいので休日はどこかに出かけることが多くなりました。子供と過ごすこの時間、この街が好きです。

今は車の中の仕事までの移動時間が唯一のプライベートな時間であり空間。その時の気分に合わせて好きな音楽を聞いて運転するのが好きです。

好きなことや、ポジティブなことを、ナチュラルに表現したいと思っています。日々、表現の連続だけど、その手段の1つが写真を撮ること。新しい発見をしたときや、心が揺さぶられた瞬間に“撮りたい”という衝動に駆られます。それが道端に落ちているゴミでも、光やシチュエーションによってキラキラして見えるから不思議。言葉で表現するのは苦手なので、写真で表現できたときはニヤニヤしちゃう。私の日常に寄り添うようにいてくれるZ fcは、常に横にいてほしいなと思い始めました。

ヘラルボニーとコラボレーションした「ニコン Z fc」プレミアムエクステリアモデル。国内外の主に知的障害のある作家が描くアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開している「ヘラルボニー」とNikonがコラボレーションして生まれました。Z fcが採用している、ボディーの人工皮革を張り替えて好みのカラーにカスタマイズできる「プレミアムエクステリア」に、ヘラルボニーが管理する作品データの中から厳選した4作品を展開（※）。全世界800台限定で発売されます。
ベーシックなZ fcのかっこよさにポップでアートな印象をプラスした、これまでのカメラにはない斬新で個性光るカメラを選べるようになりました。ボディーカラーはシルバーとブラックから選択可能。カメラをファッションのように楽しみたい人、他とは違うものに惹かれる人にピッタリです。

※ 完成品での販売のみ。すでにお持ちの「Z fc」を本コラボレーションデザインに張り替えることはできません。

【Commented by Chihiro】
（上から時計回りに）

・Nikon | HERALBONY Z fc with Masaharu Honda：
万華鏡や地図のような線とカラフルな色が散りばめられ、スタイリッシュさとユニークさを感じる。デニムにTシャツなどシンプルなファッションに。

・Nikon | HERALBONY Z fc with Masahiro Fukui：
カメラを持ったときに元気になれそうなビビッドなカラー。海やキャンプなど屋外で遊ぶときに。オーバーオールなどカジュアルなアイテムとの相性がよさそう。

・Nikon | HERALBONY Z fc with Teppei Kasahara：
一見シンプルに見えるが、よく見るといろんな人、ロボットなどが描かれていてPOPで可愛い印象。カジュアルな服装はもちろん、あえてドレッシーなコーディネートに合わせても。

・Nikon | HERALBONY Z fc with Momoko Eguchi：
柔らかいタッチと優しい色味に癒されるカメラ。シフォンやシアー素材などの柔らかいアイテムの服と一緒に合わせたい。

商品名：Nikon | HERALBONY Z fc
ニコンダイレクト販売価格：139,800円（税込）
販売方法：抽選販売（※1）
発売時期：2024年10月9日（※2）
ボディーカラー：シルバー、ブラック
プレミアムエクステリアデザイン：with Masaharu Honda、with Masahiro Fukui、with Teppei Kasahara、with Momoko Eguchi

※1 期間中に抽選販売申込をいただき、抽選を行います。当選された方のみご購入いただけます。
※2 10月10日より順次出荷となります。

予約申込方法や詳細は、ニコンダイレクトにてご確認ください。

NikonのフィルムカメラFM2にインスパイアされた外観デザインを身にまとった「Z fc」。1970-80年代のカメラと同じNikonの刻印文字や、円形の接眼目当てを採用し、細部までこだわり抜いた、男女問わず使えるデザインです。わかりやすい操作感や小さく軽いスリムボディー、Zマウントならではの⾼画質など、魅力がたくさん詰まった1台。撮影することはもちろん、持つことも楽しめる、ミラーレスカメラです。