ブサキ寺院(Pura Besakih)
聖山と呼ばれるアグン山の麓に建つブサキ寺院は、バリヒンドゥー教の総本山。
バリの人々の信仰の中心の場所で、バリ ヒンドゥー教の3大神が祀られています。
独自の文化を守るため、インドネシア政府からの世界遺産候補の申請を拒否し続けているので「幻の世界遺産」とも言われています。
厳かな気持ちで訪れて。
ランプヤン寺院(Pura Lempuyang Luhur)
「割れ門」で有名なランプヤン寺院は、太陽の神様を祀っています。天空に浮かんでいるかのような光景に「天空の寺院」とも呼ばれています。
ランプ=光、ヤン=ヒンドゥー教の最高神、から由来し、光のパワーで心身ともに浄化できるスポット。
この写真の反対側に割れ門があります。
寺院に入るときには、サロン(腰巻)とスレンダン(帯)が必須。でも、貸し出しがあるので、いつものファッションで訪れても大丈夫です。
ウルン ダヌ ブラタン寺院(Pura Ulun Danu Beratan)
1633年に建てられた水の神様を祀る、バリ屈指の美しい寺院。
インドネシアの50,000ルピア紙幣の絵柄にもなっています。
湖上には2つの塔(メル)が建ち、とても神秘的。地元では「寺院の祠に強大なエネルギーが集まっている」と言われているんだとか。
この神秘的な湖をボートで周遊するのも人気です。
(GENIC 2019年10月号より一部抜粋)
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