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「変化する普遍」がテーマ。第5回入江泰吉記念写真賞受賞作品展、眞岡綺音「陸の珊瑚」が入江泰吉記念奈良市写真美術館で開催中。

Photo:眞岡綺音

第5回入江泰吉記念写真賞受賞作品展、眞岡綺音「陸の珊瑚」が2024年2月3日(土)~3月17日(日)に開催。受賞作の「陸の珊瑚」は変化する普遍をテーマに自身の母の実家である牧場を舞台にしています。
また、同写真美術館では「第5回ならPHOTO CONTEST」の受賞作品展を同時開催中。 なら賞受賞作の二川和歩「佇む」や日本経済新聞社賞受賞作の若井芳昭「奈良が視る」をはじめとした29名の入選作品を展示しています。
奈良という歴史的な環境との調和に留意した黒川紀章氏設計の同美術館の建築も見どころです。

  • 開催期間:2024.2.3 ~ 2024.3.17

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第5回入江泰吉記念写真賞受賞作品展

Photo:眞岡綺音

入江泰吉記念写真賞は、自らの意識を超え 「伝える」 こと、歴史、文化、地域性へのこだわりが21世紀の重要なキーワードと考え、心に深く記憶される普遍的な生の眼差しを持った写真の作り手を支援していくため、未来そして世界に向けてのメッセージとして「写真集」を制作することを目的としています。
61点の応募作品の中から、第5回入江泰吉記念写真賞に眞岡綺音「陸の珊瑚」が選ばれました。

受賞作「陸の珊瑚」は変化する普遍をテーマに自身の母の実家である牧場を舞台にしています。
現代社会において家族とはコミュニティの最小単位とされており殆どの人間がこれに所属し日常を送っています。
世界において血族とは普遍的なものと解釈されていますが、この普遍の中に日々見落としている小さな変化を紹介します。

ならPHOTO CONTEST受賞作品展

Photo:二川和歩
なら賞「佇む」

Photo:若井芳昭
日本経済新聞社賞「奈良が視る」

「奈良に足を運び、奈良を視て、奈良が自身に与えた感動を写真で表現する」というコンセプトで開催されるフォトコンテスト。
第5回ならPHOTO CONTESTは「ならを視る」をテーマに作品を募集。応募作品548点の中から選ばれた、なら賞受賞の二川和歩「佇む」、日本経済新聞社賞受賞の若井芳昭「奈良が視る」をはじめ、入選した29名の作品で展示構成。奈良の魅力にあふれる作品の数々が楽しめます。

「第5回入江泰吉記念写真賞受賞作品展」「ならPHOTO CONTEST受賞作品展」開催情報

開催日時

2024年2月3日(土)~3月17日(日)9:30~17:00(入館は16:30まで)
※毎月第2・第4土曜日は、14:00から展示担当者による作品解説あり
休館日:月曜日(月曜が休日の場合は翌平日)

観覧料

大人 500円
高校・大学生 200円
小・中学生 100円(土曜小・中学生無料)

会場

入江泰吉記念奈良市写真美術館
〒630-8301 奈良市高畑町600-1

入江泰吉記念奈良市写真美術館 Instagram
入江泰吉記念奈良市写真美術館 X
入江泰吉記念奈良市写真美術館 WEB
Google Map

行き方・アクセス

<電車>
JR奈良駅、近鉄奈良駅から市内循環バスで「破石町」バス停下車、徒歩で10分

  • 【お問い合わせ先】
  • 入江泰吉記念奈良市写真美術館
  • naracmp.jp

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