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写真家 小林祐輔の個展「Elizabeth」が銀座で開催。過ぎ去り戻らない時間と、繰り返し流れる時間を写真に捉える

写真家 小林祐輔の個展「Elizabeth」が東京 銀座のヒコヒコギャラリーにて、2024年10月11日(金)〜10月13日(日)に開催されます。1秒ずつ過ぎたら返らない時間と、繰り返すように流れる時間、その矛盾しているかのような「時」を写真に収めたかったと話す作者。混ざり合いながらも、維持継承されている姿を捉えた作品を披露します。ご本人から、GENIC読者に向けたメッセージが届いています。

  • 開催期間:2024.10.11 ~ 2024.10.13

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目次

小林祐輔 プロフィール

小林祐輔

写真家 1986年生まれ。保育⼠養成学校卒業後、9年間保育⼠として働く。その後、⼤学の仲間達と会社を⽴ち上げ、現在千葉県市川市で⼩規模保育園を2園運営し、最初に設⽴した保育園の園⻑を勤めている。その他にも、保育⼠養成学校の⾮常勤講師や、歌遊び作家など勤めながら⼦どもと、そこに関わる⼤⼈の育ちを⼤切にした仕事を⾏う。幼少期より写真を撮ることが⼤好きで、仕事をしながら写真撮り溜めていた。「当たり前になった意味のないモノ」「記憶に残らないモノの存在意義」をテーマに写真を撮っている。

普段「見えているもの」と「見ているもの」は全く違うことに気がついた。
意識しないと通り過ぎてしまう景色の中で、足を止めてみると自然や人工物、人の営み、それ以外にもたくさんの要素が混ざり合って「今」を作っていた。その1秒ずつ過ぎたら返らない時間と繰り返すように流れる時間、その矛盾しているかのような「時」を写真に収めたかった。混ざり合いながら、維持継承している姿を残した写真たちをぜひお楽しみください。

ステートメント

私たちは⾊々な場⾯で誓う。
それは⾃分たちが不完全なことを認識しているから。
⾃分⼀⼈でできることはとても⼩さいのかもしれない。
だから私たちは、⾊々な「ヒト」や「モノ」と協同し、⾊々な「コト」を創造する。
⾃然と⼈⼯物は対⽴しながらも共存し維持継承している。
そこにはたくさんの「トキ」をかけた。
私たちがかけたその「トキ」の流れは、ゆったりと螺旋を描くように回っている。
そう。「ゆったりと」だ。

小林祐輔 個展 「Elizabeth」情報

開催日時

2024年10月11日(金)~10月13日(日)10:30〜18:30

入場料

無料

会場

ヒコヒコギャラリー

  • 〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-11 太田興産銀座M&Sビル2階
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
都営地下鉄「東銀座駅」5番出口から徒歩すぐ
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」から徒歩で約5分

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