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西野壮平 新作写真集「Assembled 手の記憶」の刊行を記念して「LONG SEASON SLIDESHOW」が新たなプレゼンテーション「*ACADEMY」を開催

「自分は何を見てきたのか」。写真家 西野壮平が全288ページの新作写真集「Assembled 手の記憶」を、2026年3月31日に発行。同氏は都市にわけ入り、街のざわめきや人びとの体温に敏感に反応しながらシャッターを切り続けてきた。その25年のキャリアをふりかえりながら、コンタクトシートに立ち返り、ほぼ2年の時間をかけて写真を選んだとのこと。
また、本書の刊行を記念して、写真真編集者の池谷修一が主催する、写真家たちの作品をスライドショーで提示する「LONGSEASON」から、「*ACADEMY」と銘打った新たなプラットフォームが誕生。作者が対談相手を招いてクリエイティヴについて対話とレクチャーを行う。
2026年4月10日(金)に開催される「LONG SEASON SLIDESHOW *ACADEMY」第1回では西野壮平と、翻訳者で地図製作者の東辻賢治郎のセッションが実現。ふたりの対話とスライドを用いたパフォーマンスを通じて、身体的な経験、地図を歩くこと、経験の記述が作品や思考を生み出していくこと深掘りしていきます。そしてスライドショーのゲストとして、若手写真家2名、木場龍門と中嶋琉平が参加。彼らが旅と移動のなかでとらえた身体的なスナップショットを見せてくれます。

  • 開催期間:2026.4.10 ~ 2026.4.10
目次

プロフィール

西野壮平

写真家 1982年生まれ。歩くこと、旅を通して得た経験や記憶をもとに制作活動を続けている。近年の主な展示と活動に、「日本の新進作家展vol.10」(2012年・東京都写真美術館)、「フェスティバルImages Vevey」(2012年・ヴヴェイ、スイス)、
「Of Walking」(グループ展、2013年・Museum of Contemporary Photography, シカゴ)「New Work: Sohei NishinoExhibition」(個展、2016年・サンフランシスコ近代美術館)、「T3 Photo Festival TOKYO 2023」などがあり、国内外で展示発表を行なっている。アメリカのノースカロライナ州のCassilhausではレジデンスプログラムに参加(2016年)。V&A ダンディー(スコットランド)で行われたグループ展でのレジデンスプログラムでは、滞在制作と同美術館で作品を展示した(2024年)。アメリカのスタンフォード大学にあるDavid Rumsey Map Centerでは、地図についての研究と講演(2025年)も行なっている。

池谷修一

写真編集者/インディペンデントキュレーター 展覧会制作の仕事を経て編集者に。2011年~2020年「アサヒカメラ」編集部に在籍。写真集の編集、キュレーション、ワークショップを行っている。木村伊兵衛写真賞の運営メンバー。写真家たちの作品をスライドショーで提示するプラットフォーム「LONGSEASON」を主宰。T3 PHOTO FESでの開催を含め、これまで10回開催。近年手掛けた展示に「写真家はどこから来てどこへ向かうのか―世界を歩き、地球を変換する写真」(西野壮平× GOTO AKI)、「ウロボロスのゆくえ」(土田ヒロミ)、「KIPUKA: Island in My Mind」(岩根愛)、「たしか雨が降っていたから、」(インべカヲリ★)、「Fat Fish Observations Report(Planet Fukushima 5)」(菅野純)など。2025年「ニュー・ピクチャーズ」展(The Reference / ソウル)にキュレーション参加。

「Assembled 手の記憶」解説と収録作品の一部をご紹介

世界各地の都市をつぶさに歩いて夥しい写真を撮影し、それを手作業で繋ぎ合わせ巨大な「地図」を描いていくこと。西野壮平の代表作《Diorama Map》シリーズは、その背後に、リアルなスナップショットの群れをかかえています。西野は、《DioramaMap》の「ピース」をあつめる目的で撮るのではなく、「まず写真そのものが先にあるのです」と語ります。都市にわけ入り、街のざわめきや人びとの体温に敏感に反応しながら、シャッターを切り続けてきました。現代アートと写真が交わる場所で語られることが多い西野ですが、いっぽうでキャリアのはじめから写真家らしいストレートなスナップショットを撮り続けています。モノクロフィルムをカメラに詰め、世界を追いかけたスナップショットの山。西野は約25年のキャリアをふりかえりながらコンタクトシートに立ち返り、ほぼ2年の時間をかけて写真を選びました。「自分は何を見てきたのか」。そうしてプリントを通じ自身との対話を繰り返し、全288ページの写真集「Assembled 手の記憶」が生まれました。

── 西野壮平 写真集「Assembled 手の記憶」 プレスリリースより

西野壮平 写真集「Assembled 手の記憶」情報

著者、発行者:西野壮平
編集:池谷修一
ブックデザイン:吉田昌平(白い立体)
プリンティングディレクション:鈴木利行
発行日:2026年3月31日
仕様:私家版 A4判変形
サイズ:297×198×24mm
ページ数:288ページ
言語:日英
価格:7,700円(税込。本体7,000円)

西野壮平「Assembled 手の記憶」&LONG SEASON SLIDESHOW *ACADEMY 開催情報

西野壮平の新作写真集・『Assembled 手の記憶』のローンチを記念して、「LONGSEASON SLIDESHOW」から新しいプレゼンテーションを行います。*ACADEMYと銘打った新たなプラットフォームでは、作者が対談相手を招いてクリエイティヴについて対話とレクチャーを行います。

第1回の「LONG SEASON SLIDESHOW *ACADEMY」では、西野壮平×東辻賢治郎(翻訳者/地図製作者)のセッションを行います。ふたりはそれぞれのアプローチで「地図」に向き合い続けてきました。西野は2003年から世界各地の都市を歩き、膨大なシャッターを切りながら《Diorama Map》シリーズを制作し、身体的な「地図」を描いてきました。東辻は著作『地図とその分身たち』(講談社、2024年)などで地図を多角的に論じてきました。ふたりの対話とスライドを用いた西野のパフォーマンスを通じて、身体的な経験、地図を歩くこと、経験の記述が作品や思考を生み出していくこと深掘りしていきます。また、スライドショーのゲストとして、若手写真家2名、木場龍門と中嶋琉平が参加。彼らが旅と移動のなかでとらえた身体的なスナップショットを見せてくれます。

── LONG SEASON SLIDESHOW *ACADEMY プレスリリースより

東辻賢治郎

翻訳家 東京大学大学院、スイス連邦工科大学大学院で建築史・都市史を学ぶ。地図製作にもかかわる。訳書にレベッカ・ソルニット『ウォークス歩くことの精神史』、ロバート・マクファーレン『クライミング・マインド』、ジョディ・ローゼン『自転車』ほか。2024年に地図にまつわるエッセイ集『地図とその分身たち』を上梓。

木場龍門

写真家 2000年、神奈川県藤沢市生まれ。早稲田大学在学中に卒業論文として「現代社会における祭りの可能性」を執筆。2025年、祭りを題材にした初個展「ダンス!ダンス!ダンス!」を開催。出版物として、インド紀行写真集「一枚のポスターから」やスナップ集「前しか見えない目玉をつけて」などを発表。

中嶋琉平

写真家 2005年東京生まれ。2018年から新宿のスケーターをはじめスナップを撮影している。2023年にスケートボードに発光体を取り付け⻑時間露光で撮影し、スケーターの動きと街を捉える“searching light”を発表。また、2024年に初渡米しNYCに一ヶ月滞在して撮影、その後も東南アジアをはじめ各地で撮影を行う。自宅暗室で自らプリント作業を行い、展示やZINE制作など精力的に活動している。

開催日時

2026年4月10日(金) 18:30~21:00

タイムテーブル

17:30~18:30 レセプション(誰でも参加可能)
18:30~19:00 木場龍門、中嶋琉平作品上映+トーク
19:00~19:15 休憩
19:15~21:00 西野壮平×東辻賢治郎のセッションとパフォーマンス(モデレーター:池谷修一/LONG SEASON)
21:00 終演

入場料

2,000円(ワンドリンク付)

※写真集「Assembled 手の記憶」購入特典として、イベント参加費500円(ワンドリンク付、作家本人のサイン付)
※事前予約受付中(当日参加可能)

「LONG SEASON SLIDESHOW *ACADEMY」詳細&事前予約はこちらから

会場

AL

  • 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東急東横線「代官山駅」から徒歩で7分
JR山手線「恵比寿駅」から徒歩で12分

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