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スウェーデンの写真家でアーティストのエリック・グスタフソンの写真集「A House of Clay」発売、写真展開催中

スウェーデンの写真家でアーティストのエリック・グスタフソン(Erik Gustafsson)の3冊目となる写真集「A House of Clay」が発売。エリック・グスタフソンは、人、場所、物、抽象的な写真のモンタージュ写真を通じて、人生そのものを反映することを表現している作家です。写真集の発売を記念した写真展が、東京 代田橋のflotsam booksで開催中です。

  • 開催期間:2024.3.9 ~ 2024.3.20

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エリック・グスタフソン(Erik Gustafsson)

1987生まれ。スウェーデンのヨーテボリ在住の写真家兼版画家。
人、場所、物、抽象的な写真のモンタージュ写真を通じて、作品は画像の意味の開かれた解釈を中心にしているのと同じくらい、人生そのものを反映することを中心に展開されています。ヨーテボリのHDK-ValandでMFA(Master of Fine Arts)を取得した後、作品は国際的に展示されており、以前に2冊の本を出版しています。
「Pause Between Thought and Action」(自費出版、2022年)、「This is Farewell」(Heavy Books、2020年)「A House of Clay」(Loose Joints、2024年)

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表現豊かなモノグラフ「A House of Clay」

エリック・グスタフソンの3冊目となる写真集「A House of Clay」では、日常生活の鳥のさえずりが、暗室の創造と破壊のサイクルと相互作用します。概念的かつ状況に応じた写真プロセスを、シンプルな前提、写真の自明の理と対話させます。それは、高揚させること、日常に意味を見出し日常生活のささいな出来事を真剣に受け止め、感覚を呼び起こすことです。
意識、感覚、感情に対する感謝と驚きの気持ち。時には過度に普通で、時には優しく親密で、後には濃密で複雑なグスタフソンの人生の温かい断片が暗室で消化され、そこでは撮影、プリント、失敗、ルールの回避、繰り返し、スキャンといった写真の技術的なプロセスが自らに降りかかり、イメージに組み込まれていきます。

意識と偶然のバランスをとりながら、グスタフソンのマジカル・リアリズムの瞬間は、永遠性、永遠の現在について語ります。そこでは、常に未完成のイメージが、後の段階でいつでも変更され、操作され、書き換えられるのです。

写真展「A House of Clay」情報

開催日時

2024年3月9日(土)~3月20日(水・祝)14:00〜20:00
休業日:水曜日※3月20日(水・祝)は営業

入場料

無料、予約不要

会場

flotsam books
〒168-0063 東京都杉並区和泉1-10-7

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行き方・アクセス

<電車>京王線「代田橋駅」から徒歩で約10分

写真集「A House of Clay」情報

出版:Loose Joints 2024年
装丁:ソフトカバー
ページ:152 pages with 161 col. illus.
サイズ:20.8 x 28.8 cm
価格:8,800円(税込)

エリック・グスタフソン写真集「A House of Clay」
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