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ポラロイドとマグナム・フォトが、次世代の写真ストーリーテラーを発掘するために、マグナム・フォト所属の写真家3名と共に「Open Call」を開催。受賞者発表迫る

ポラロイドとマグナム・フォトが初のパートナーシップを組み、次世代の写真ストーリーテラーを発掘するための公募、Open Call(オープンコール)を実施。その受賞者発表がいよいよ2024年8月26日(金)に行われます。
受賞者には、「ポラロイド I-2」や白黒フィルムの他、世界最高峰の国際写真家集団といわれるマグナム・フォト所属の写真家3名、エンリ・カナイ、ジム・ゴールドバーグ、二ューシャ・タヴァコリアンと他の受賞者による、オンライングループ批評に参加するチャンスが贈られます。

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目次

Polaroid x Magnum Open Call受賞者発表迫る

次世代の写真ストーリーテラーを発掘するために、ポラロイドとマグナム・フォトにより、世界中のすべての写真家を対象に募集されたOpen Call(オープンコール)。

Open Callとは、特定のテーマやプロジェクトに対して広く一般から応募や提案を募る形式、いわゆる公募です。アートコンペティション、デザインコンテスト、映画祭、研究プロジェクトなど、さまざまな分野で行われます。

そのPolaroid x Magnum Open Callの受賞者発表が8月26日(金)に行われます。

インスタント写真は、人と人とのつながりを築くためのツールです。

私たちの世界がますますデジタル化していく中で、写真の核心である「人とのつながり」を守ることがますます重要になっています。他者の視点から物事を捉える能力、すなわち共感。そして、人生を単に白黒ではなく、さまざまなグレーの濃淡として見ること。私たちは、サブカルチャーやトピック、職業、信念、またはムーブメントなど、しばしば見過ごされたり誤解されたりするものや、共感的な視点で見ることによって恩恵を受ける可能性のある物語を求めています。

──Open Call サイト概要より

応募者: 年齢、国籍、経験は関係なく、すべての写真家
テーマ: Real life is not black and white
提出物: 2つのストーリーを用意し、それぞれ最大15枚の写真と50文字に要約した説明
締切: 2024年8月12日(終了)
受賞者発表: 2024年8月26日
受賞者の特典: Polaroid I-2 インスタントカメラ、Polaroid i-Type B&W Film、Polaroid代表者とのイントロセッション、Magnum写真家とのオンライングループセッション3回

「Polaroid x Magnum Open Call」はこちらから

参加するマグナム・フォト所属の写真家3名

エンリ・カナイ

エンリ・カナイ

「アルバニア・ホームカミング」プロジェクトを通じて、“もし幼少期に出身国アルバニアを離れずにそこで成長していたら、どんな日常生活を送っていたか”を描写。Polaroid I-2の物理性を活用して、故郷やその人々との繋がりを再確認しようとしています。

ジム・ゴールドバーグ

ジム・ゴールドバーグ

写真とテキストを組み合わせたコラージュで知られているジム・ゴールドバーグは、40年以上にわたり物語を伝えています。「オーガスタ・コミュニティ」プロジェクトではアメリカの小さなコミュニティに住む人々をポラロイド写真にテキストを書いて描写しています。

二ューシャ・タヴァコリアン

二ューシャ・タヴァコリアン

イランの写真家ニューシャ・タヴァコリアンが「Modern Iran」プロジェクトを通じて自国イランに対する認識を変えようとしています。
このプロジェクトではPolaroid I-2カメラを使って中東で最も高い高原であるダマヴァンド山に住む地元の人々の驚くべき生活を撮影しています。

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