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“夏帆の日常”を写真家・石田真澄が2年間追い続けた写真集「おとととい」発売

2021年6月30日に30歳の誕生日を迎え、女優として、ひとりの女性として新たなステージへと踏み出そうとしている夏帆。
そんな夏帆の30代に向けて羽化する様子を、写真家・石田真澄が2年間追い続けた写真集「おとととい」が4月9日(土)に発売されます。

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言葉では表現しきれない心の内を“写真”で切り取る写真集

ノスタルジックな温もりある雰囲気の中に 夏帆の少女のようなきらめきを、息づかいを写真に閉じ込めた、 魔法のような写真集「おとととい」。
写真集のタイトルの「おとととい」は、撮影を担当した石田真澄が子供の頃から使っている「一昨日の前の日」という意味の言葉。

©SDP

石田真澄の写真の創作手法は、日常の光景を撮り続けたスナップショットを集積させるというものが中心。この写真集では、2年間の時間をじっくりかけ、被写体・夏帆との距離を縮めながら撮影しています。

©SDP

旅行に行ったり、ふとした散歩の様子を撮影したり。呼吸を合わせて、空気のように絶妙の距離で撮影された写真は、思いがけないシーンを生み出し、そのときだけの特別な1枚に。

©SDP

夏帆コメント

真澄ちゃんと過ごした時間が心地よくて、この時間がずっと続けばいいのにと思っていました。
日常にある小さな揺らぎや、もう戻ることのできないあの時間が、たくさん詰まっている写真集です。
こんな顔誰かに見せたことあるのかなっていう表情が切り取られていて、みなさんにお見せするのがなんだか気恥ずかしいですが、大切な記憶が散りばめられたこの本がどうかたくさんの人に届いてほしいです。

石田真澄コメント

夏帆さんと出会ってから、写真を撮る時の相手との心の距離をずっと考えていたなと思います。
こんなに誰かとの距離の変化を意識していたのは初めてでした。
夏帆さんは柔らかさと強さを併せ持っていて、いつ顔を合わせても安心と新鮮さがある方です。
時間と記憶を共有してできた思い出を、水面からトプッと浮き出るように思い返しながら一冊にまとめました。
大好きな写真たちが届きますように。

©SDP

愛おしさを覚える光や刻々と移り変わる繊細な瞬間を捉え、唯一無二の魅力を放っている写真集となっています。

写真集 情報

おとととい

発売日:2022年4月9日
著者:夏帆
撮影:石田真澄
価格 3,520円(税込)
サイズ:A4変形
ページ数:120ページ
発行:SDP
ISBN 978-4-910528-11-3

SDP 公式WEB「おとととい」ページ
夏帆/写真集『おとととい』official Instagram

夏帆プロフィール

1991年6月30日、東京生まれ。2007年『天然コケッコー』にて映画デビュー。第31回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ新人賞を総なめに。以降、映画、ドラマを中心に活躍。15年『海街diary』では第39回日本アカデミー賞助演女優賞に輝く。主な出演作に『箱入り息子の恋』(13)『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(19)『Red』(20)など多数。現在放送中のドラマ「ムチャブリ!私が社長になるなんて」(NTV)に出演中。

夏帆 オフィシャル WEB

石田真澄プロフィール

2017年に初の個展「GINGER ALE」を開催し、2018年に初写真集『light years -光年-』を刊行。写真集発表後、さまざまな雑誌媒体にて活動。ドラマや映画のスチール撮影でも幅広く活躍中。大塚製薬の「カロリーメイト」2018年夏季キャンペーン『部活メイト』やソフトバンクの2019年広告「しばられるな」シリーズ卒業編など、広告撮影も手がけている。

石田真澄 Instagram
石田真澄 Twitter
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