七草がゆは隠れフォトジェニック行事
七草がゆは、1年の健康を祈って1月7日に食べる日本の行事食。「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」という春の七草を入れたおかゆはシンプルで美しい!
お正月疲れした胃腸を整えるという意味もあります。
@reiko.t.tableさんの七草がゆは、春の七草以外に、大根やかぶなども一緒に炊いたもの。七草が白いテーブルにラフにちりばめられ、グリーンアレンジメントのようでお見事です。
見目麗しいオトナのおにぎりがアガる!
誰もが大好きなおにぎりを、オトナ向けの贅沢具材とコラボさせてブラッシュアップするのが人気です。
ごちそう感あるオトナのおにぎりは、美味しいお酒のあとのお楽しみとしてもよさそう♡
@non_la_nonさんのオトナのおにぎりは、鰹と昆布だしで炊いただしご飯に、明太子とアボカド、いくらの醤油漬け、冷凍卵の醤油漬けの3種類の卵をのせた、ご馳走だしむすび。
後のせ具材が際立って、フォトジェニックさも抜群!
オープンいなりをキャンバスにアートする
昔ながらのおいなりさんがバージョンアップ!ご飯を詰めたらお揚げは閉じずに、そのまま上に好きな具材をのせる「オープンいなり」に注目です。
のせるものにルールはありません。センスの見せどころです!
@___a50a___さんのオープンいなりは、お揚げを内側に厚めに折り込んだことで、額縁効果を発揮。中のアートが際立ちます!ちらし寿司っぽいトッピングは彩りもGOOD。
@lilac.01さんの作る繊細なトッピングを施したオープンいなりは、握り寿司としてお寿司屋さんで出てきそうな美しさ!一度にいろんな味が楽しめるのもうれしい!
節分は手作り恵方巻きで楽しむ
古くから季節の分かれ目は邪気が入りやすいと考えられており、節分に行われる豆まきは、その邪気払いのひとつ。その年の恵方を向いて、無言で一気に食す恵方巻きも、今年は「買い」ではなくて「手作り」にチャレンジしたい!
魔除けの食材いわしと恵方巻きで節分パーティーをすれば、福がやってくること間違いなし!
さすが人気フーディーの@hanyacoroさん!鬼とおかめの小さなお面で節分感もバッチリです。
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