プロフィール
木村和平
写真家 1993年、福島県いわき市生まれ。東京都在住。大学在学中より写真を撮り始め、ファッションや映画、広告の分野で活動しながら、精力的に作品制作を続けている。これまでに『愛がなんだ』、『佐々木、イン、マイマイン』、『やがて海へと届く』、『熱のあとに』、『アンダーカレント』などのスチールを担当。エルメスのドキュメンタリーフィルム『HUMAN ODYSSEY ―それは、創造を巡る旅。―』への出演をきっかけに、奥山大史監督と出会う。第19回写真1_WALLで審査員奨励賞(姫野希美選)、IMA next #6「Black&White」でグランプリを受賞。主な個展に、2022,23,24年「石と桃」(Roll)、2020年「あたらしい窓」(BOOK AND SONS)、主な写真集に、『あたらしい窓』(赤々舎)、『袖幕』『灯台』(共にaptp)、など。2024年秋に新作写真集を発表予定。
持田薫
フォトグラファー 1991年生まれ。東京都出身。独立後、映画「僕はイエス様が嫌い」のスチールにてカメラマンとしてのキャリアをスタート。以後、雑誌・広告にて活動中。
雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋たちの物語
映画「ぼくのお日さま」は、長編デビュー作「僕はイエス様が嫌い」でサンセバスチャン国際映画祭 最優秀新人監督賞 を受賞した、奥山大史監督の最新作です。第77回カンヌ国際映画祭では、日本作品で唯一オフィシャルセレクションに選出。8分間ものスタンディングオーベーションで迎えられ、喝采を博しました。
本写真展では、木村和平、持田薫による本作のスチール写真やメイキング写真が展示されます。
あらすじ
吃音のあるアイスホッケーが苦手な少年。選手の夢を諦め、恋人の地元でスケートを教えるコーチ。コーチのことがすこし気になるスケート少女。田舎街のスケートリンクで、3つの心がひとつになって、ほどけてゆく――。雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋たちの物語。
映画「ぼくのお日さま」情報
映画情報
監督・撮影・脚本・編集 奥山大史
出演 越山敬逹、中西希亜良、池松壮亮、若葉竜也、山田真歩、潤浩 ほか
配給 東京テアトル
劇場公開日
9月6日(金)〜9月8日(金))テアトル新宿、 TOHO シネマズシャンテにて3日間限定先行公開。
9月13日(金)〜全国公開
木村和平×持田薫 映画「ぼくのお日さま」特別写真展 情報
開催日時
2024年8月31日(金)〜9月18日(水)10:00〜21:00
入場料
無料
会場
新宿 北村写真機店 B1F ベースメントギャラリー
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目26-14
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」A6出口から徒歩で1分
都営大江戸線「新宿西口駅」A5出口から徒歩で4分
西武新宿線「西武新宿駅」正面口から徒歩で7分