414段vs463段。フィレンツェでするべきはどっち？

フィレンツェのシンボルといえば、オレンジ色のクーポラ（丸天井）がシンボルの「サンタマリアデルフィオーレ大聖堂」。
140年以上かけて建設されましたが、過去には取り壊されていた時期もありました。今の姿になるまでには、建設から約600年の月日が費やされています。

大聖堂の内部は無料で見学することができますが、クーポラに登るにはチケットの購入と予約が必要！
チケットは大聖堂の関連施設５つに入場することができる、共通チケットしかありません。

共通チケットで入場できる施設は、以下です。
・クーポラ
・ジョットの鐘楼
・サンジョヴァンニ洗礼堂
・サンタレパラータ教会遺構
・ドゥオモ付属博物館

１つめの施設を訪れてから72時間有効で、1施設1回のみ入場できます。
事前予約が必要なのはクーポラのみ。必ず事前予約を忘れずに…！

クーポラからの景色もいいけど、フィレンツェ市内と丸いオレンジ屋根のクーポラを入れた景色も見たい（撮りたい）…！

そんな時は、共通チケットに含まれている「ジョットの鐘楼」に登るのが〇。
414段の階段を上がる必要はありますが、最上部からの景色は「フィレンツェに来たんだ！」と強く実感できるでしょう。

ちなみにクーポラの最上部への階段は463段。
両方登るか、どっちかだけにするか？体力とご相談ください！